2014年3月14日金曜日

イスタンブール経済

色んな店員と話していると総じて、「賃金がインフレについていかず生活はどんどん苦しくなる」とのこと。賃貸は10年前の2倍になったが給料は1.5倍と言ってる人もいた(←これはこの人だけの話かもしれないけどね)。

慢性渋滞の高速道路にはナント、食い物や花を売り歩いてる現地人がいる。これにはビックリした。①どっから入ったの?②危なくないの?③罰則はないの? 意味が分からない。昨夜街を徘徊したときに見た、道端で甘栗やガラクタを売る人達、、、、、ほとんどがこの10年で地方から集まってきた人達なんだって。

10年前のイスタンブールはもっと安全で綺麗な街だったとのこと。人口は1000万人から2000万人まで増えており、仕事がなくて仕方なくバッタ屋をやってるのだとか。それでも地方にいるよりはまし、というのだから結構深刻です。

2%のインフレを目指しているあの国が同じようなことにならないのを祈るばかりである。

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