2009年4月29日水曜日

大崎で機能停止。。。

昨晩、会社の若いのと神田で飲み、2件梯子して12時半頃山手線に乗車。彼とは、初めてサシで飲んだのですが、熱くていい奴だった。

比較的に近所に住んでいる彼はタクシーで帰り、私は一人で乗り込んだわけですが、電車はそれほど混んでおらず、シートに着席出来ました!結構飲んだのですが、体調も良く、余裕で携帯をチェックしてました。東京時間に売られまくっていたクロス円が大反発中!いったん全部利食った豪ドルを少しずつ買い始めているので気になって仕方ありません。

ニュースやチャートをチェックして、ようやく落ち着いてきた頃、急に気分が、、、”この血の気が引くような、込み上げ方はマズイ。このまま乗っていたら、車内で分身達(←ご想像におまかせします)をばらまいてしまう”あわてて大崎で下車したのですが、ちょっと歩いただけでも、リバースしそうな感じ。ホームにペタン、、と座り、落ち着くのを待ちました。

しかし、気分は悪くなる一方。。。調子に乗って、車内で携帯を見てたから悪い酔いしたのでしょう。最初は座っていたのですが、しばらくすると座ることもできないようになり、うつぶせに寝そべっていました。

周囲の人は心配しますよね。普通のサラリーマン(←生活パターンからして普通でないという指摘も多々あるでしょうが)に見える私が、駅のホームでうつぶせになって寝ている。。。沢山の人に『大丈夫ですか?』と声をかけられるのですが、頭は冷静なもんで、手を挙げて”大丈夫!”とアピールするのですが、ちょっとしゃべるとリバースへの秒読みが始まります。

最後に、駅員さんがいらっしゃって、、、『お客さん、大丈夫ですか?ここで寝ちゃうと困るんですよ、上に行ってくれないですか?』と無茶な要求。『ビニールください。。。』と言った直後、込み上げる分身達。。。駅で吐いたのは学生ぶりじゃないだろうか?

でもね、、、一回吐くとすっきりしてしまい。駅員さんに、『自分で片付けるので、モップ貸してください』と言うと。非常に嫌な顔をしながら、『いいですよ、私たちがやりますから。』と予想通りの回答が、、、販売機で水を買って、うがいをして、すっきり!結局タクシーを拾って帰りました。。。

一言でいえばアホです。

超長期日本国債VSスワップ金利

ご存じの通り、リーマンショック以降、超長期ゾーンの国債VSスワップ金利のスプレッドは逆転したまま。4月に入ってから、一時的に持ち直す雰囲気を見せていたので、個人的には『期初になって、リスクテイカーが戻ってくればこんなもんさ、、、』と軽く流していたのですが、最近では再度悪化方向、、、我ながら相場観のなさにあきれるばかり。。

ただね、、、これで困ってる人ってどれくらいいるのでしょうか?超長期の負債を持っている人は、国債を買えばいいだけですし、アセットスワップの投資家さんはポシティブキャリーでおいしく買えるし。Libor建の中長期固定貸出はベースレートが低くなるし(←金利以前に銀行が貸してくれるか否かの問題がありますが、、、)。

リーマンショックであらわになった、相対取引におけるカウンターパーティーリスク。本来ならば、そのリスクプレミアムが乗っかっているスワップレートはその国の国債金利よりは高くなるはず。それなのに、逆転してるのですから、やっぱり変。大きな流れですが、①株安に伴う日経リンクのトリガー②為替リンクの仕組み債のトリガー、などさまざまなデルタの集大成がこのイールドなんでしょう。

生保さんの負債時価会計に絡んで、、、という声も一部にあるようですが、公認会計士協会のコメントを拝見すると、3月末にレシーブせざるを得ないように見えます。よって、恒常的にレシーブ需要があるとは思えない。。。

ちょっと不思議なのは、①発行年限の長期化②支払い金利の抑制、に努めている財務省。国債増発を織り込み、全般的に金利は上昇傾向ですが、超長期の逆転現象を解消するところまでスワップを払ってしまえばいいのに。。。と考えてしまいます。

確かに、レラティブな評価を下げる結果になるわけですが、カーブを正常化させるくらいは『いいんでないかい?』と思ってしまいます。

ようやく落ち着いてきました

ようやく焦点が定まってきました。腰を落ち着けて、じっくり頑張ります。変化球を投げられない性格なもんで、当面はいろいろな壁にぶつかりそうですが、正々堂々正面突破を図ります。

傍から見れば、芳ばしい香りのする内紛劇に見えるのかもしれませんね。でもね、私にとって、合併や吸収は初めての経験ではない。最初の時に比べれば、今回は大した事ではない。だって、システムやルールはゼロベースの構築じゃないんですから。。。

どんな場所にも、斜に構えてる人はいるのと同様に、どんな場所にも”一緒に働きたい”と思える奴がいる。今回、私は人に恵まれました。気のいい仲間と、大いなる実験?、革命?、学芸会?を楽しみたいともいます。

ちょっと抽象的すぎて分かりにくいかもしれませんが、やる気になっているということです(笑)

2009年4月23日木曜日

非常にバタバタしておりまして、、、

チーム内で退職者なんかがが出て、かなりばたばたしております。

自分のやりたいこと、やれること、やるべきこと、いろいろ考えて、現在は3番目を一番重視して、会社のために頑張っています。

たまにはいいこと言わないと、罰があたりますからね(笑

落ち着いたらもろもろコメントします。

2009年4月5日日曜日

北朝鮮ミサイル報道について

週末は北朝鮮のミサイルでメディアは右往左往。

不謹慎だけど、ちょっとしたお祭りモードでした。アホなメディアは今回も煽ることばかりで、最初の2回の誤報をバッシングしておりました。

本当にこれでいいのか?いいはずがないですよね?

日本の有事、国民が危険にさらされる可能性がある、そんな時に慎重に慎重を期して、フライング気味の誤報が出たこと自体大進歩だと思うんですけどね。だって10年くらい前にノドンが日本を通過した時は、太平洋を通過して落下してから公表されてましたよね。それくらい危機感のなく、リスクのとれない官僚なんですよ。

今回も『3度目の正直』が、通過後に出たらどうしよう?とやきもきしてましたが、日本上空を通過する前に発表されました。とにかく、メディアの馬鹿さ加減にはあきれるばかりです、、、

久々に母校へ

本日はジジババ邸へ突撃。

お昼ごはんを食べさせていただいた後、ジジババ+パパママ&娘で母校に桜見物へ。4月初旬ということもあり、校内は満開の桜の中に、新歓の盾看板があふれ、春らしいムードでした。

校内は車も通らないので、娘を遊ばせるには最高です。いつもは『道路にでちゃだめ』とか『順番を守りなさい』『パパママから離れちゃだめ』とか、文句ばかり言われている娘にとっても、院内はリスクフリーに走り回れるので、大喜びです。

久々に母校の空気を吸い、パワーをもらった感じがします。もっとも、、、パワーのみなものである、名物ピラミッド校舎は陥落してましたけどね。

自己資産パフォーマンス

投信購入の最安値は7600円、その上は9300円近辺、豪ドルは通算コスト(←何度か回転させているので)55円近辺のロング。そういう意味で底値買いの分はそこそこ回収できているが、ご存知のとおり3年ほど前からこつこつ購入していた、J-REIT、小型株、優良株投信と通算すると、配当収入を加味しても3割ヤラレという感じでしょうか、、、



機動的に売買できる、豪ドル預金は70円近辺で8割程度売却。更なる上伸があれば、本当ならばユーロ円、ポンド円なんかをショートしたいところなのですが、レバレッジ取引は禁止されておりまして。。。残念ながらできません。素直に株式投信のポジションを少しづつ圧縮していくのかな。。。



グローバルに過度な悲観相場からの巻き戻しが続いている。個人的には、切り返しのタイミング、切り返しの持続力ともに見誤った。(もっと早く発生すると思っていたし、持続力はそれほどないと考えていた)。



先週米国の発表した、新金融システム対策は、①官製レバレッジ創造システム②民間資金取り込み、という意味で、非常に期待の持てるスキーム。当然、これではサイズが小さいという評価はあるが、順回転すれば規模も大きくしていくのでしょうし、相応に期待されて当然。



ただし、実体経済に染み渡ってしまった、負の影響が順回転していくのは、金融システムが正常化し、信用創造機能が回復したあとになるため、当面時間はかかります。その辺のエコノミストと同じで恐縮ですが、本格回復は早くても2010年以降という見方が妥当です。よって、リスク資産のポジション運営は当面はレンジ相場を前提に、回転売買させる部分と、コアポジション(=長期保有前提で売却しない)をしっかり分けて運営しようと思います。

こういう時に注意すべきは、相場上昇過程で売るのが早すぎたために、コアポジションまで売却してしまったり、下落過程で買うのが早すぎて、自分なりに決めているポジションリミットを越えて、買いすぎてしまうような事がないように。。。

特に前者のパターン、、、ディーラー時代によくやった失敗です。相場見通しは当たってるのに、相場上昇過程で一銭も儲からないという寂しい結果、、、それどころではなく、悔しくて、上昇過程で”血迷って”ショートにしてしまったり。もうかわいそうで、周りの人も見てられませんから(笑