長男のテニスレッスン終了待ちの合間に、としまえん最後の花火を少し離れた場所から、ひとり音だけ楽しんだ。通常より多めに打ち上げたよね？
目を閉じて、幼少期、学生時代、社会人初期、子供が生まれてから、色々なことを思い出しながら楽しんだ。最後にとても贅沢な時間をいただいた。
としまえん閉園の後は、周辺に新しいビジネスが展開されるのだろう。子供たちは大きくなってハリポタランド（仮名）でデートするのだろう。結婚して子供たちを連れて行くのだろう。これから地域は新しい時代に突入する。
変わるなというのは簡単。オイラは、様々な思い、意見、非難を承知で変化を選んだ西武グループに経緯を表する。これからも住みやすい、魅力的な沿線開発をお願いします。
本日がとしまえん最終日。
仕事の状況によっては、長男のテニススクールのお迎えに行って、車で近くを通れるかもしれない。でも大渋滞なんだろうな。
朝日新聞に最後の広告が出ているらしい。もの自体は「広告朝日」ウェブでも確認できるが、さすがに著作権がうるさそうなのでここには掲載しない。
としまえんの広告は博報堂が専属でやっていて、毎度ぶっ飛んでいるものが多かった。一番印象的だったのは、2010年のTSM48のポスターだな。AKB48全盛時代、思わずクリックしたくなる広告。プールではしゃぐ女性全員、よ～～く見ると「年増（TSM)」というオチ。
これ以外にも「としプー（田原俊彦,2013）」「テリ焼き（テリー伊藤,2014）」とにかくぶっ飛んでる。
最後までぶちかましてくれると思っていたが、最後にこれが来た。
あしたのジョーの真っ白なラストシーンに「Thanks.」と一文字。これはやられたな～～、豊島区、練馬区、新宿区、中野区の40－50代のオッサンは、全員根こそぎ持ってかれちゃったな～（涙）よく分からないけど、色々なエンドロールが走馬灯のように駆け巡っていく。
かっこよすぎてオフィスで涙が出そうになっちまったぜぃ。
本日は子供たちの日帰り合宿で8時に千葉県白子町に出撃。この地はテニスのメッカで、最近は1-2か月に1回の頻度で日帰り練習会が実施されている。
多数のスクールが同じような形で強化練習会をやっているので、本日もコーチ同士のツテで3スクール40人程度の選手でのマッチメイクが進められた。
関東公認試合再開が再度延期（10月末までは中止）となってしまい、選手たちのモチベーションが下がる中、このような対応をしていただいておりコーチ陣には本当に感謝している。また、「合宿！」となるとどうしても気が緩んでしまう子供たちに、コロナ対策の面でしっかりと指導していただき本当に助かっている。
日帰りのため宿もなく、炎天下の中、9-17時トレーニング⇒試合。地元の方との接触も避けるため、昼飯は日陰で弁当という状態。うちの子供たちは、真っ黒に日焼けして、充実した1日を過ごした模様。
長女は3勝3敗
長男は3章1敗
二人とも得るものはあったみたいで良かった。いつもと違う、短い夏休み。ほとんど毎日テニスをやっていたね。いや、、、コロナ以降、オマエサンたちはほとんど毎日テニスをやっているね。きっと大きくなった時、君たちにとってコロナは「特別な記憶」になっていると思う。それはもちろん「Strange」ではなく「Special」な記憶であるはずだ。
新しい、楽しいだろ。
父ちゃんは頑張ってる奴をずっと応援してやる。
安倍首相が持病を理由に辞任を表明した。ご存じの通り、同氏にとって2回目の「病を理由にした辞任」である。
オイラは同氏の仕事を云々言うつもりはない。言い始めたらきりがないからだ。もっと言えば同氏の仕事を云々言う輩には、もっと沢山のことを言ってやりたいが、この思いを書くだけで本が出来ちゃうのでやめておく。
「病と仕事」 実際に自分が同じ立場に置かれたらどういう決断をするのか、いまは分からないけど、その時に振り返れるようにショートコメントを残しておく。
何度か書いたけどオイラは経営者として、りそなホールディングス会長をお勤めになった、故 細谷英二氏を尊敬している。同氏は側近にも自分の病状を告げず、文字通り「死ぬまで働き続けた」。一方、安倍首相は病を理由に仕事を辞めるといった。
この違いは仕事を、「天命」や「人生」そのものと捉えているところから来るのかもしれない。少なくとも細谷氏は周囲に病気を隠しながらも役員会議では、「私が死ぬ気になってやっているのに、なぜあなたたちは死ぬ気で変化しようとしないんだ。」と仰っていたらしい。この言葉には、仕事を「人生」そのものと捉えているような印象を受ける。
少なくとも仕事を「人生」と捉えている人が、病を理由に辞任することはないと思う。オイラは「人生＝決めたことをやること」と考えており、現在の「決めたこと」はベンチャーを成長させることである。やっぱり現在の考え方では、今回の辞任劇には賛同できない。
オイラも同じ状態に追い込まれたときにどういう決断をするのか正直な話分からない。でも今日、こういう思考を巡らせたことだけは忘れないでおきたい。
新規事業の業務インフラとして「情報共有プラットフォーム」的なものをデザインし始めた。実際のシステム構築は専門家にやってもらうことになるが、設計図を描くのはオイラだ。
受発注管理、代金出納管理、取引データ管理など、、、、、アーデモね、コーデもね、と考えていくと、1件の取引に紐づくデータは10個くらいだと思っていたらあっという間に20個になった。
事業ベースの様々な管理ツールとすべく、横ぐし、縦ぐしを入れられる仕様にして、、、などを考えながら設計図作成に没頭。そして気付く、、、
「オイラ、20年くらい前に、同じことやったな。。。あっ、みずほ統合作業だ。」
2001年4月、オイラは統合準備委員会の市場BU兼務を命じられ、市場トレーディングセクションにおけるフロントシステム（ポジション管理＆リスク管理＆決済管理）構築をゼロベースでやらせていただいた。
30前後、文系、営業あがり、ディーリングしか知らない、そんなワカゾーが大役を任され、プレッシャーにつぶれそうになりながら、最終的にリリースできた。ちなみに三行統合直後のシステムトラブル時も本システムは一度も止まることなくしっかりと稼働したのだ（エヘン！）
信じられないと思うけど、あの経験が今、とても生かされている。チーム内、業務提携相手の誰と話しても、みんなビックリしている。「あんたなんで、設計図書けるの？」
うふふふふ。オイラ、こういうの大得意なんだ。
あはははは、超楽しい♪
今日も、まだまだやっぞ！！！
とても繊細な調整を求められる交渉事で、沢山のタラレバの上に新しいシナリオを作る必要があった。４の事案に、それぞれAプラン～Cプランまであり、それぞれに少なくとも３種類の解答が予想されていた。
事業家ならすぐに掛け算できるよね。４事案×３プラン×３パターン回答＝36種類の展開。
これに対し、事案間の順相関と逆相関があったので、そこに縦串が入りやすくなるプレゼンを作成し、それをベストシナリオとしてプレゼン＆議論を開始することにした。
チームからの参加者はオイラをいれて3人。過去、何度もこのような準備をして毎回、『なんで、そんな準備するの？』という反応。前回はこの準備が功を奏して良い着地ができたというのに、のど元を過ぎるともう忘れてしまう。。。
でも諦めちゃいけないんだ。この人たちは研究者として20歳と40歳、事業家として2歳、、、一方オイラは研究者として6歳で、事業家として26歳。同じ目線で遊べるわけがないんだ。どっちのフィールドに寄せても大人と子供。子供と大人。遊べるわけがないんだ。
だから何度でも説明するし、時には厳しく指導する。なぜなら、顧客はオイラ達を子供として扱ってはくれないからだ。今日も準備ゼロでは10-20％の確率だったミーティングゴールへの到達を、事前準備で50％まで引き上げて会議に臨み、結果的の最良のゴールにたどり着くことができた。
終わった後、事業家の卵2人は安堵していた。そしてこの準備の重要性を理解したようだった。しかし1か月すれば絶対に忘れてしまうだろう。2歳の子供とはそういうもんだ。だから何度でも何度でもやるんだ。
昨晩準備のため3時間しか寝ていないので、今日は早めに寝ることにした。
レモンサワー飲みながら、寝ます。またねねねねね。
厚労省の発表によれば、19日現在の接触確認アプリCOCOAのダウンロード数は1390万件で、陽性者登録件数は339人だそうだ。
接触率（陽性者と15分１メートル以内の接触をしてしまう確率）は、以下のような式で算出可能ではないだろうか。
339人×7日間（平均発症日数＋1日）×30人（一に当たり平均接触人数）÷1390万人
＝ 0.51％
この計算で行くと登録者の200人に1人は「陽性者との接触通知」を受け取ることになる。
もちろん地域の偏り、行動特性などによって、この確率は大きく異なるだろう。ただしオイラが言いたかったのは、「宝くじに当たるような確率で通知を受け取った」と思っていたが全然そんなことなかったということ。
そもそも、、、もしこの確率で接触通知を受け取っているとしたら、世の中的にもっと騒いでいるはずだ。大騒ぎにならないのは、下記のような可能性が考えられる。
やっぱりオイラのライフスタイル＝ワークスタイルにはテレワークは合わない。
オイラにとって通勤の往復約２時間は唯一の息抜きだ。その時間に色々思いをはせたり、仕事と関係のないニュースに触れたり、世相を眺めたりするのが日課だったが、それができなくなってしまう。
おまけに自宅で仕事をしていると書斎に籠りっぱなしで、飯すら書斎で喰っている。トイレは歩いて１０歩なのでまったく運動しないし、コンビニにコーヒーを買いに行くことも、別棟に郵便物を取りに行くことも、警備員室に行くこともない。
放置していると、起きてから力尽きるまで書斎で仕事続けてしまう。昨日から飯を喰った後、少しある事を義務化した。本日は昼飯と夜飯の後、各２０分だけ歩いた。公衆道徳のない輩が多いのには辟易するが、カラダを動かすと気分がいい。
という事で、本日もまだまだやるのである。
連続テレワークは初めての経験で沢山の気づきがあった。
分かっていたことだけどマネジメント業務的にはテレワークでもまったく問題なくこなせる。本日もオフィスとテレビ会議1時間、金融機関と1.5時間、電話15分で十分に意思疎通はできる。
しかしリーダー業務という意味では、やはりFace to Faceが必要になる。これはリーディングのスタイルによる部分も大きいと思うが、やっぱりオイラは目玉を見て話さないとダメだ。メール、テレビ会議、電話だけじゃ、相手の本意を理解するのは不可能だ。
本日はあまりの運動不足に、20時過ぎに30分ほど散歩。近所を歩いて思ったのだが、驚くほどノーマスクの人が多い。ジョガーは8割がたノーマスク。サラリーマン風の人も2-3割がノーマスクなんだけど、この人たちは「感染させるリスク」についてどう考えてるの？
もし自分が無症状感染者だとして、ノーマスクで自分の子供や親と飯を喰えますか？ 無理だよね、、、たぶん、このウィルスについて科学的に正しく理解していないよね。この原因は本人にもあるが、政府、メディアにも問題がある。
正しく恐れれば、みんなハッピーなのに、何でこういうの放置するかな～～。
さてもう少しやるよ。
夏季休暇だったのだが、あることがあって、とてもやることが多い。
予定通り休暇は子供のテニス送迎＆残務処理にあけくれたのだが、余計な作業（？）が入ってしまい、とにかく時間がない、、、
今日はテレワークだったが、結局この時間まで仕事をしている。。。ちょっと前にテレビのCMでテレワーク中の父親に小さな子供が、「パパ、あそぼ～～」的な映像を見た。オイラ的には夢のまた夢だな（笑
でも遊びはしなくても夕方テニススクールの送迎で往復1時間車を運転して十分息抜きしてるな。これはテレワークじゃないとできない贅沢だ。
さてと、本来は色々と書きたいことがあるのだが、とにかく文章をまとめる時間もない。その前に社員向けに、最近の調査結果（企業のコロナ対応、マクロデータ等）をレポートしたいのだが、それすらも材料を揃えた段階で終わってしまっている、、、
仕方ない、とにかく業務最優先だ。
明日は飛び石のスポット休暇。息子と近場の公園で虫取りの約束をしている。帰宅後は自主トレ（自主テレワーク）だ。仕事じゃないからいいんだけどね。好きなこと、ただやっているだけだから。
仕事に戻るよ。またねねねねね。
暑いよな～、蒸れるよな～、外したいよな～、みんな同じこと考えてるよな。。。
子供のテニスの試合会場。付き添いの保護者はマスク着用が義務付けられている。もちろん大会事務局の皆様も着用。子供の試合なので見学者は決勝戦でも双方の保護者、兄弟、選手をいれても10名以下。
三密とは程遠い屋外の環境。それでもマスクを外している人は誰もいない。このウィルスとの闘いに「負けないため」には、これくらいの鉄壁ディフェンスが必要と考えている。これに加えてマスクを外すときは消毒した手で外しマスクは捨てる。マスクを捨てた手はもう一度消毒。
ここまで注意して生活していたのに感染してしまったという人を、オイラは今まで聞いたことがない。しっかり感染対策をしているようでも、暑くて外したり、鼻マスクになったり、外した手でお菓子喰ったり、、、これはせっかくの努力を一瞬で無意味にしている。
まぁ、ここに来て達観している層が増加しているのも理解する。それは「感染しても大したことない」と考える人たち。この人たちに言いたい。
「いまは感染しても大したことない。しかし将来どうなるかはまったく分からない。こんな未知のウィルスと、しば～らく共存しなければいけないので、やっぱり最大限の敬意は払って感染予防対策を講じるべきだよ。」
明日も終日屋外での試合に立ち合い。日焼け止めをがっつり縫って、水飲んで、観戦（かんせん）を楽しみたいと思う。
知ってた？
もう8月6日になってるぞ。
まだ7月気分でいた。。。。おほほほほほ。
少し精神的に余裕のある午前中から急転直下、超多忙な午後というか、間もなく深夜。今日はもう帰るよ。
今日は3年間根雪になっていた議論の一部が解け始めた。
4月末、チームの一部に不満があることを理解しつつ、半ば強引に一つの部屋に融合させ、オフィスを議論の渦にした（←このご時世なので、人口密度は低くしている）。これにより今までになかった研究ベースの化学変化が沢山起きている。今日もその一つがあった。
なんでも同じなんだけどね、よく聞く、よく話す。これすべての基本だよ。
さー家帰ってまだまだやっぞ！！！
化粧まわしを外すとこういう顔になる。
今日は出社前に銀行詣があったので、ついでに板金塗装屋に寄り道して、化粧まわしのお色直しを委託。少し精神的にゆとりのある一日。
昨日は物凄いしびれる交渉事があった。様々なシムレーションをして、チームにもそれを徹底して、「なんでそこまで準備する必要がある？」と酷い文句を言われながら、90点の結果を得ることが出来た。
準備していなかったらこの交渉は破綻していたはずだ。しかしそれを勝ち誇るのは無粋で、「上手くいってよかったね。」と一言。
誰の手柄とかまったく関係ない。欲しいのは良い結果だけだ。
ベンチャーにとって良い結果が生まれればそれでよい。オイラにはプライドとかまったくない。ベンチャーが上手くいくためであれば、土下座でも、謝り侍でもなんてもやる。
さてそろそろエンジン全開でやっぞ！！！
