2014年5月4日日曜日

Professional vs Amateur vs Un-mature

「俺たちはクラブに雇われているからプロなのか?違うだろ。自分の体一つを商売道具にしてプレーする。その信念があるからプロなんだろ。」 

オイラの大好きなサッカー漫画Giant Killing主人公 達海猛の名台詞である。

僕はこの言葉が大好きで、表の独り言でよく引用した。

外資系証券で働いていたころ、時々お客さんからこんなことを聞いた、「○○証券の営業マンから泣きつかれちゃって、ちょっと取引してあげたんだ。外資系は年契約で生活かかってるから大変だって言うからさ。。。」

僕はこの言葉が大嫌いだった。「生活かかってる」って日系も外資系も同じでしょ。みんないろんなのもの抱えて闘ってるんだよ。それを自分だけ辛いみたいな顔をして泣きついたり、平気な顔して「外資系証券のプロとして、、、」みたいな事を言う奴。最低だね。

僕はこういう人たちのことをUn-matureと言っている。これはただの造語なんだけど、Amateurにもなれない「ただの未成熟な人間」という意味。

「プロとして誇りを持ってやってる」という言葉もよく耳にした。これも軽々しく言われるのが嫌だった。たいていの人がおよそプロとは思えない仕事をしていたからだ。オイラはビジネスの世界におけるプロの定義を以下に考えている。

プロフェッショナル
【特定の分野においてトップ人材となるべく日々努力し、目指すゴールに対し独自のアプローチをし、そのプロセスについて日々見直すことができる人間】

ひょっとすると他の人と定義がずれているのか?

だから同じことを愚直にやる人はプロフェッショナルではなくAmateurだ。Amateurというのは本来愛好家という意味であり、Life & Workバランスとか言う人にはぴったりの表現だ。別にそれはそれで生き方だから尊敬も軽蔑もしない。ただ自分には合わなかっただけ。

自分はどうだったのか?

プロフェッショナルではなかったからビジネススクールに来たんだよ。そして今でも職業人としてプロを目指している。

GWは久しぶりに息継ぎが出来た。仕事をしていた頃との対比なんかをしていたら、ふと思いついたのでちょっと過激なコメントになりました。

こういうこと言うから敵が増えるんだよな~(笑)


でも新しい読者の方々へ、、、独り言はそもそもこんな言いたい放題のDailyコメントだったのです。

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