2017年1月24日火曜日

トルコ中央銀行 金融政策会合

先ほどトルコ中央銀行の金融政策会合結果が公表された。市場予想に反して「主要政策金利である1週間物レポ金利を8%に据え置き(コンセンサスは0.5%の利上げ)」である。

同時に発表された翌日物貸出金利は8.50%から9.25%に利上げ、一方で翌日物借入金利を7.25%に据え置き。「どういう金融政策なのかよく分からん(怒)」という声が聞こえてきそうですが、オイラもよく分からん(笑) ウケル

でもね一応決め事はあってね、、、

翌日物貸出金利>1週間物レポ金利>翌日物借入金利という具合になっていて、金利の誘導目標、誘導スタンス、バイアスをアナウンスする手法を採用しているみたい。

2014年初頭はこのレンジ(バンド)が4%(8%-12%)だったから、今回の変更前の1.25%レンジはかなりナローだったと言ってよい。もっとも市場の評判が悪かったこのワイドレンジをせっかく微修正してたのに、今回大幅に拡大させることになったのは、「これ以上は無理です」という意思表示なの???と感じてしまう。

(空売りで通貨安攻撃を仕掛ける)投機筋を牽制するという意味では多少のアナウンスメント効果はあるのかもね。

台所事情としては、インフレを抑えたい中銀(利上げキボンヌ)VS景気を押し上げたい大統領(利下げキボンヌ)の構図となっており、今後の展開も目が離せない。トランプ政権誕生で地政学リスクが懸念される状況下、当面はTRW(トランプランダムウォーク)相場の目玉となるのかもしれないね。


何故、突然、トルコリラ???ってか? オイラねさっきからトルコリラ円を買い始めたのだよ。軽くね、かる~く(爆)

マネーマーケットの誰に聞いても「絶対買わない方がいい」と言われ続けて3か月。逆張り虫の疼きを抑え続けましたが、チャート的にも短期的にボトムアウトじゃね???と思っている。おまけに本日の「万歳(=利上げ)なしよ(By きんちゃん←若者は知るまい)」でも下がりきらなかった。1回32-33円に向けてリターンムーブでしょ。

取りあえず25円まで買いのせできるサイズで参入。さてさてどうなることやら。


りーららりらら~、り~ら~ご~り~らりら~~♪

文句あっか?

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