2014年6月6日金曜日

欧州中央銀行定例理事会(ECB)

先ほど終了したECBは、①主要政策金利を0.25%から0.15%に下げ、②中銀預金金利をマイナス0.10%に引き下げ、③満期4年の長期資金供給オペ開始、④国債買い入れ代金の吸収停止、⑤資産担保証券(ABS)の買い入れを検討。 

簡単に言えば、「全部のせ」です。

明日の新聞はマイナス金利部分を強調して書くのだろうけど、これまでも0%だったからね。しかもロジックは忘れちゃったけど、これってそれほど効果はないんだよね。

ただね③、④のセットに②を強化したことになると、逃げ惑う資金がクレジットカーブをブルフラットさせる可能性が高く、これから欧州方面は株高、債券高の可能性があります。為替はどうなるんだろうな~、まだ判断しきれていないプライスアクションですね~。個人的にはもう少しユーロは売ってもいいと思ってるんですけどね。。。

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