2016年6月16日木曜日

今日は日銀だったのね

相変わらずバタバタしてて「今日が何月何日か分からない状態」でしたOrz

今週、FOMCと日銀があることは認識していたのですが、日曜から出張し、月曜、火曜と畜産にどっぷり嵌っていたので曜日感覚がずれてしまった。昨日はつくば出撃の巻でしたが、1週間ぶりだったので、各種ミーティングに「ひっぱりイカ」状態。自分の仕事をまったく前進させられないまま、つくばを後にしまして、本日は外部ミーティング&隙間時間で本業をたしなむ次第(笑)

そして気づく、、、「もう1週間以上、自分の研究が手付かずであるOrz」


さて本日の日銀はUnchange予想が多いみたいですね。その予想の多くが、「英国の国民投票結果次第」とか言ってますが、ロジック展開としては「危機イベント発生」→「円高トレンド化」→「日銀緩和」という感じです。


日銀はカウンターパンチャーかっ?(笑) 


戦略を上位概念と考えた時、ここでいう日銀の緩和は戦術である。金融政策ってそういうものだっけ? こういう視点で捉えなおしてみると、相場の見え方が変わりませんか?

オイラは今回、日銀が行動する可能性は50:50(市場予想よりも高い)だと思っている。理由は、①(黒田さんの大好きな)市場の期待していないシチュエーション、②G7で(形式上ではあるが)「新たな危機に対応するため政策対応を強化」と宣言、③(個人的にはまったく腑に落ちていないが)為替介入はしづらい日米関係。

じゃ~何やるの?となると、それはサッパリ分からない(笑) マイナス金利導入の時も、まったく別のことをやると思っていたしね。頭のいい人たちが考えることは異次元なので静観。行動する場合は少なくとも、①マイナス金利がこれ以上深くなる事はやらない、②行動の結果が円安、日本株高に寄与する事をやる、これくらいしか想像できないな。


脱線するけど、オイラはいまだに「政府、財務省は105円を防衛ラインとして為替介入の方針を維持している」と考えている。今回日銀が動かず105円をブレイクしたら、タイガーショットが発射されるものと予想。

さてどうなることやら?とりあえず今は株先物、先物OPでデルタロングです。

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