2016年9月10日土曜日

もっと、もっと働けと、、、

昨日は創薬関連プロジェクトミーティングのため朝から晩まで臨海エリアにて張りつけの刑。

午前中は事業開発関連のミーティング。プロジェクトで行動を共にしている研究者&当方で対応したのだが、来客者も研究者だったため議論は多岐に渡り、とても有意義な3時間だった。

13時過ぎ、研究者と遅めのランチに行き、そこでもプロジェクト及びベンチャー構想について議論。センターに戻った後、研究者は若手研究者の研究指導、オイラは来週のミーティングに向けた資料作り。

そんでもって16時からつくばの企画担当3名、臨海の他プロジェクト研究者3名、いつもの研究者&オイラ、総勢8名で2時間半のミーティング。

なげぇ、、、オイラはこの研究者とかみさんより一緒にいると思う(笑)

ミーティング終了後、いつもの研究者、つくば企画2名、オイラの4名でドリンク。21時まで議論、、、

つくば企画担当:『Greensさん、臨海の案件をもう一つやって欲しいのだが、どうだろうか?』

オイラ:『(速攻)無理です。』
つくば:『なんで?』

オイラ:『あのね、プロジェクト2本持たされているのもオイラだけでしょ。それで3本目をやれなんておかしいでしょ。マンパワー的にもうお腹いっぱいです。』

ばーつく:『じゃー1つ外したらやってくれる?』

オイラ:『考える』

もう一つの臨海プロジェクトは現在リードしている創薬プロジェクトと密接に関係した案件。だからオイラがやるのが適切なのかもしれないが、業務量は創薬プロジェクトの2倍くらいの規模になる。それはねいくらオイラが器用(≒テキトー)でも無理よ。

でも「1つ外す」ことになると、牛たちとサヨナラになってしまう。

牛の世界の人達、もちろん牛達(一部はマウス)と別れるのも辛い。そして間もなく第一子も生まれる。こんな瞬間に、「サヨナラなんて言えないよ、バッキャロ~~」(By 近藤真彦♪)←若者は知るまい。

牛プロジェクトは地方出張が多くてきついけど、まったく知らない業界の役所(農水省)から現場(酪農家)の方まで深くお付き合いさせていただくことができ、みんなで一つのモノを作り上げることの苦労、楽しさの両方を教えてもらった。

結局、決めるのは組織になってしまうんだろうけど、どっちに転んでも寂しい限り、、、

オイラが自分の研究をやめてフルタイムワーカーになればなんとかなるんだろうけど、自分の夢を投げることもできないしね。インキュベーターとして最初の変化が近々あるのかもしれません。

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