2016年5月9日月曜日

iQOSユーザー増加によるJT売上への影響

オイラはダメな人間でね。今日は指導教授とのミーティングだというのに、気になり始めたら止まらないのです。。。結局、自分で分析し始めてしまった。

本日、近所のタバコ屋さんにフィリップモリスの担当者がいたので立ち話。そこでお伺いした世間話を箇条書きすると、、、

  • 名古屋での昨秋からの試験販売で20万台程度売れた(半年と想定)
  • 全国販売を開始して3日間で数十万台が瞬間蒸発
  • 現在は生産次第販売の状況
  • デバイスで儲ける気はない
  • 港区はiQOSの路上喫煙を解禁(紙巻きタバコは当然ダメ)
  • 一部のカフェではiQOSの喫煙を許可
  • 分煙指導の観点から、導入を検討する法人が現れている
  • 全国展開という意味では日本が世界先行販売となっているが今後世界展開を強化するらしい(担当者はフィリップモリスジャパンの社員のためこういう表現になる)


どの程度の待機購入者がいるかは分からないが、本日も原宿のiQOSストアは長蛇の列が出来ていた。長蛇の列を見ると、若者~40代以下のサラリーマンが主体であり、今後別のカテゴリーに購入層がシフトしていくことが予想される。

そこで名古屋(愛知県)でのデータを使用して売上高分析をしてみた。結果は以下の表になる。



本試算は愛知県での販売実績が全て愛知県の喫煙者向けだったと仮定している。実際のところは半分くらいは、評判を聞きつけて他県からやって来たユーザーによる購入と考えるべきだ。またフィリップモリスユーザー内でのカニバリゼーション(紙巻マルボロ⇒iQOSマルボロ)も応分にいるものと想定され、JT売上への影響度合いは計算結果の30%くらいで試算した方が良い。

試算の結果は単純算出で「愛知県のJTの売上高減少は29.3%」である。前述の仮定に基づいて算出しても約10%の減少となったのではないだろうか?

これが全国展開となり、現在異常な品薄となっているのである。なおJTの売上高に占める日本の割合は4分の1程度。現在iQOSが全国展開されているのは日本だけなので、全JTの売上におけるダメージは2%程度に留まるはずだ。

当然JTも負けていない。3月から新型電子タバコのPloomTechを販売開始し、巻き返しを狙っている。もっともほぼ同じ時期の販売開始の割には、ユーザーを見かけないのは気のせいだろうか?

この試算はフィリップモリスジャパンの担当者との世間話をベースになされており、信ぴょう性はそれほど高くありませんので悪しからず。また気になるデータがあったらご報告させていただきます。

0 件のコメント: