2008年10月11日土曜日

乱高下継続

10日の東京市場は前日の流れを継続し、乱高下の末、株安、REIT安、債券安、、、みんなパニックで、運用資産はとりあえず現金化(一部は追加証拠金発生に伴う換金売りなんかも含まれるのでしょうね)。寄り付き前に破綻が発表された大和生命。バランスシートを拝見するに、銀行で言えば小規模の信用金庫レベルで、運用スタイルもクレジット物に傾斜していることから、『次はどこの生保だ?』というのは乱暴な議論。。。もっとも日経の下落が予想以上であり、現在の簿価対比で見れば、大方が”含み損”の状況。苦しいのは同じです。会社がこんな状況で、市場に直接アクセスできないのは残念ですが、PRDCや日経リンク債絡みのヘッジトレード、アンワインドトレードで超長期スワップに異常なレシーブニーズが目立っている。既に日本国債30年よりも、スワップ30年のほうが60bp(=0.6%)くらい金利が低い状態(調達コストと6ヶ月Libor考えたら尚更ひどい水準ですが、ここでは割愛)。物価連動債なんかも異常な水準まで売られている、、、普通に考えれば、この水準でポジションをとって、暫らく寝てれば(=長くても金融危機が終焉するまで)儲かるはず!そんなプロダクトがあちこちに落ちているのに、誰もポジションを取らない。というか、、、既にやられてて取れないという表現が正しいですね。本来市場の歪みを修正するプレーヤー(ヘッジファンドやディーラー)が、一網打尽にされちゃったわけです。自分がやってたら、とっくに退場させられてるんだろうな。
ちなみに、、、予想通りでしたが、お守りの効果はまったくなく。水曜日に購入した日本株、J-Reit投信は大炎上中です。来週も購入方針ですが。。

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