2015年9月21日月曜日

横浜FC監督交代

書こう書こうと思いつつ、こんなに遅れてしまった。。。

先週、横浜FCのミロシュルス監督が辞任した。「8連敗への引責辞任」との事。サポーターとしては「本当か?」「またか?」という疑問符の沢山つく辞任劇であった。

後任として強化育成テクニカルディレクターの中田氏が就任し新体制での初戦を白星で飾った。まぁ、結果としては良しなんだけど、やっぱり腑に落ちない。「独り言」では何度も書いてきたけど、このクラブの問題は現場ではなく、フロントにあるはず。それをまた、現場の責任者を変える(←あくまで辞任と言っているところが信用ならない)ことで誤魔化しているだけなのではないか?これでは【問題が起こると、とりあえず現場の責任者に詰め腹斬らせて、トップが居座り続けるどっかの大企業と同じではないか?(んっ??←色々思う所があるので以下自粛)】

確かに、ミロシュルス監督と選手の間には、コミュニケーション上の問題があり、それを解消するために日本人監督を、、、ということは理解できる。しかしそんな問題は就任前から分かっていた事であり、同監督のミッションは、前監督では満たせなかったフロントの意向を満たすことではなかったのか?

カズを使うことだ。

何度も書いたけど、それだけでしょ。極論すれば、オイラは【チームが勝つこと】よりも【カズが頑張っている姿を見ること】を優先するサポーターだ。だから同監督の就任はウェルカムだった。違う考え方をするサポーターも沢山いることは分かっている、しかしこのチームは誕生の歴史も含め、他のクラブには例を見ない特殊なチームであり、応援の仕方は様々でいいのだと思う。

様々なタイプのサポーターに風見鶏的に対応するのがフロントの仕事、と考えているのであれば、それはそれで天晴だよ。でもそこまでサポーターマネジメントをしているとは思えないね。

そもそもだね、、、強化育成テクニカルディレクターの仕事って、これからが本番だよね。どうすんの?後任は???そういう場当たり的なチーム運営してるから、選手がチームへの愛着心を失うんでしょ。問題は現場内にあるのではなく、フロントと現場の間にあるんだ。確固たる現場の方針があり、それに従えない選手は去り、従ってもいい選手だけ残れば、このクラブは上手く回るんだよ。

ちょっと熱くなりすぎた、この辺で止めとこう。

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