2017年6月16日金曜日

コーゼ―ションとエフェクチュエーション

この文章を読んで目が醒める思いだった。オイラは長年、「なぜ周りの人たちとオイラは仕事の仕方(方法、プロセス)が違うんだろう」ときには「オイラの考え方が変なのかな」、「オイラはなんでこんなに仕事の手が遅いんだろう」と考えていた。特にゴールとプロセス構築を同時にしなければいけないような業務で悩むことが多かった。

この思いを下記の書籍が解決してくれた。


抜粋「エフェクチュエーション(市場創造の実行理論)」著者 サラス・サラスバシー

コーゼ―ションの問題は、「選択の問題」である。エフェクチュエーションの問題は、「デザインの問題」である。コーゼ―ションの論理は、「選択」を助け、エフェクチュエーションの論理は、「構築」を助ける。
コーゼ―ションに基づく戦略は、未来が予測可能で、目的が明確で、環境がわれわれの行為から独立している場合に有効である。エフェクチュエーションに基づく戦略は、未来が予測不能で、目的が不明瞭で、環境が人材の行為によって変化する場合に有効である。
コーゼ―ションに基づく行為者は、求める「結果」からスタートし、「これを達成するためには、何をすれば良いか」を問う。それに対して、エフェクチュエーションに基づく行為者は、「手段」からスタートし、「これらの手段を使って、何ができるだろうか」と問いかけ、再度、「これらの手段を使って、他に何が出来るだろうか」と問うのである。

(追記)
対象となるミッションによってこの2つは使い分けられるべきで、オイラもそれを無意識に実践していると思う。そしてコーゼ―ションで臨むか、エフェクチュエ―ションで臨むかは行為者の感覚に委ねられているのだと思う。

どちらがワクワクするかと言うとオイラの場合はエフェクチュエ―ションのアプローチだ。それは相場を予測することを生業としてきたからこのような発想になったのか、たまたまこうなったのか、正直良く分からない。

でもこういうアプローチが好きだからこっちの世界に来たんだな。

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