2019年7月11日木曜日

物凄い疲労感と安心感と達成感

今日はイベントDAYだった。

常勤者向けのランチミーティングとして初の試みとなる『経営報告会』を開催した。

研究本部の方々にランチ(ピザ)を喰いながら、経営の状況について聞いていただく会合。どのように研究と経営をつなぐか? その巧拙によって技術ベンチャーのパフォーマンスは大きく変化する。

経営学的にもこの分野の研究は沢山あるが、参与観察的にどっぷりつかったものは少ない。というか、、、経営学の研究者が観察したところで、サンプルとなるベンチャーの経営も技術も大して理解していないのだから、表面的なデータしかとれないのだよ。

脱線すた。

『創業以降、本日までの経営はどうだったのか?』『外部の評価はどうなっているのか?』『将来はどうなるのか?』などなど、、、分かりやすく、楽しく説明したかった。それが今日のミーティング。

結果として、50分を予定した報告会は、いろいろ質問がでて100分になり。会社の現状と将来と、それを踏まえて自分たち(研究者)がすべきことを、いろいろ考えてくれたみたいだし、そういうきっかけができただけで100点!!! そういう意味で、とても良いミーティングだった!!!

そんでもって17時からは外部とテレビ会議。

社運をかけて開発している製品(と言ってもうちは社運をかけている製品が4つほどある≒オイラは『うちは欲張りなんで、ベンチャー4社分の開発を1社でやってる』と説明している)に関するミーティング。

この相手方がいないと開発は頓挫してしまう。

これまで質問しづらくて明確にお伺いしていなかった2つのテーマについてガッツリ議論した。おかげでスッキリした。やっぱりね、本音で話さないとだめだね。『〇〇先生に失礼だから、、、』的な発想は駄目だね。というか、、これはオイラがバイオの研究者ではないからズバズバ聞けるだけなのかも。『どうせコイツワカッテナイカラナ~』と許されるのか???

あ~~でも緊張した。やっぱ素人でも、相手方の予算、手柄(学術的発見の分け前)に関する部分って、切り分けしにくいもんだよ。テーマがシンプルだから、こればっかりはオマエでもワカルダロ???と思われかねないからね。

本プロジェクトの準備が半年ほど前からスタートしていたが、数か月前に壁にぶつかったまま止まっていた。でも明日から動くよ。それも前に動くよ。テレビ会議の別れ際、先方がとても嬉しそうにしていた。それだけでオイラ、元気になったんだ。


オイラ達、また一つ大きくなったよ。


さぁ、今日は山積みだ。
久しぶりにTodoist指数17、やっつけるぞ~~。

あっ、、、でも明朝は定期検査だ(好中球減少症の疑い)。。。ほどほどにしておかないとね。

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