2017年5月29日月曜日

急に思い出した昭和の話

最寄り駅のホームでの出来事。

各駅停車の駅なので昼の時間は10分に1本くらいの感覚。地下からホームに到着した瞬間、電車が出発してしまった。そこで突然思い出した。

小学校くらいの頃は改札から走っていくと、閉まりかけたドアを開けてくれる運転手さんが結構いたよな。当時は時刻表運営が手作業だったから5分前後のズレは当たり前だった。今は1分のズレでもアナウンスが流れるほど正確になってしまったので、こういう運転手さんはいないよね。

普段、会話をすることのない人に親切にしてもらった経験って染みついていくもんで、知らぬ間に行動指針になっていたりする。子育て世代になり現在の子供たちはなかなかこういう機会に恵まれないのだろうなと思うと、どうやって機会を与えるべきかと考えてしまう。

「自分がされたら嫌なことはしない」、「自分がしてもらったら嬉しいことをする」、個人情報、コンプライアンス、ダイバーシティ、、、行動の選択肢がどんどん狭くなっていき、公衆道徳や倫理観を教えることが難しくなっていると考えるのはオイラだけか?

まずはオイラが手本を!!! 仕事⇒研究⇒腰痛悪化⇒家ではゴロゴロ⇒子供とのサッカー&テニスは手本にならず、、、いつどうやって手本を示せばいいんだ???

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