2017年4月16日日曜日

週明けの東京市場

少なくとも現段階(16日午後23時過ぎ)では米国対北朝鮮の最悪事態は免れている。

しかし今回は不発だったとはいえ中距離ミサイル(らしきもの)を発射しており、25日(北朝鮮軍の創立記念日)までは予断を許さない状態である。

この状況下で相場はどう動くのか?

ここもとの『緩和ボケ相場』&『平和ボケ相場』の流れだと、『週末は戦争にならなかったからとりあえず株買い』となりそうな気がしてならない。もしそうなってしまうのであれば、つける薬のないアフォ~である。

別に相場に下がって欲しい訳ではないのだ。ただ今回の衝突は近くの戦争になる可能性を秘めており、自国も巻き込まれる可能性が高いことを当事者としてもっと強く認識すべきと言いたい。

メディアにブレーキがかかっているのか週末の報道も随分控えめだった。政府は不安心理を煽ってはいけないと考えているのか、事態が流動的で目まぐるしく変化しているから報道を制限しているのか知らんけど、近隣国への渡航制限くらい出したら???と思う。オイラはこの週末、非常食と水を新しいものに交換した。土曜の夕方に揃った時は、『間に合ってよかった』と安堵したほどだ(まぁ、オイラが心配性過ぎると言うのもあるんだけどね)。

準備しても仕方がないという考え方もあるけど、本当に戦火に包まれた時に後悔だけはしたくないと思っている。

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