2014年10月29日水曜日

英国起業金融事情

下図は英国取材を踏まえて当方が作成した、現状の英国の起業金融事情である。

◎図の見方
⇒横軸
  •起業ステージ変遷(シード⇒アーリー⇒ミドル⇒レイター期)
•長さは時間(短ければ成長速度が速いことを示す)
⇒縦軸
  •ファイナンス&事業を支援する金融機関など
  •さは支援機関同士の連携密度(短ければ連携が密
   であることを示す)
⇒マトリックス
  ・金融支援度合、コンサルティング支援度合などを
   イメージ化したもの。
    「◎(非常に良い)」、「〇(良い)」
    「△(それほど機能していない)」、「×(機能していない)」

確認できる点は、起業から成長期に向けての金融支援者&コンサルティング支援者のサポート体制が効率よく連携されていることが分かる。

当然このチャートには、デフォルト率などは織り込んでいないが、このエコシステムであれば、一度起業に失敗したとしても、再度チャレンジすることが可能と言える。それは銀行融資が介在しない分、倒産&破産による信用情報を毀損しなくて済むからである。

社会的な風評や世間一般の目など、商習慣や文化の異なる点は多々あるが、英国と日本のスタートアップ環境の違いが如実に浮かび上がる結果となった。




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