2017年10月18日水曜日

判官贔屓

日本文化のひとつとして「判官贔屓」がある。デジタル大辞林によれば「悲劇的英雄、判官源義経に同情する気持ち。転じて、弱者・敗者に同情し声援する感情をいう。」かくいうオイラも判官贔屓の傾向がある。サッカーで、J1よりJ2が好きなのがその良い例だと思う。だから下剋上、番狂わせみたいな逆転劇を好む傾向が強い。今回の選挙戦における大衆心理の動きはこの視点で考えると面白い。

判官贔屓のファクター(強者/弱者のDetail)

  1. 既得権の受益者/そうでない者(与党/野党)
  2. 騙した者/騙された者の軸(小池/枝野、小池/民進⇒希望難民)
  3. 公に嘘をついた者/公に嘘をつかれた者の軸(小池/都民⇒小池/国民)
ざっくり軸だけどこんなイメージかな。当初、小池さんは1.での優位性を作り出して、2.3.の軸を、「安倍/小池」「安倍/国民」に扇動しようとした。しかしそれでは駒が足りなかったので民進党を飲み込んで「安倍/小池+反安倍」を大きなうねりにしようと画策した。これが「安倍/国民」に扇動する近道と考えたのだ。しかしこれも打算に終わる。リベラル排除により政策の安定性をアピールしたつもりが、3.レベルで画策した「安倍/国民」よりも「小池/都民」の声が大きくなってしまい、SNS拡散も手伝い、あっという間に「小池/国民」となってしまった。

この間、安倍サイドは何もしていない。小池さんは自爆だ(まだ結果が出てないのでなんとも言えないけどね)。同氏の選挙戦術は小沢流とも揶揄されるが、このやり方は前近代的な情報波及速度・経路によって成立するが、現在の情報インフラにはフィットしていない。きっと選挙戦の参謀もご高齢の方が多いのではないか?ここに現代流のマーケティングアナリストがいたら、展開は変わっていたかもしれないね。

昨日豊洲に関する発表があったが、今さら感ハンパない。ゆりかもめ線で誰も降りない「市場前駅」を通過するたびにアナタの顔が浮かびます。選挙が終わったら都政をしっかりやってください(というか、ご面倒でしたらさっさと辞めてください)。

◎ポジション概況
ポジション:いつもの+日経株先ショート(NYクローズで売りのせ)
操作方針:ブリベア
損益:まだプラ
やるき:51(つくば出撃中)


本日の魂のひとこと
「その結果を導いた原因が自分にあれば恥ずべきだが、そうでなければ信念に基づいて進むべきだ。(By ほほほ)」

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