2020年6月1日月曜日

最良の打ち手

オイラは独り言にも絶対に書かないことをプライベートメモに記している。そこには全てが記載されているが、あれは最良の打ち手だった。ベンチャー設立から2年半経過したが、間違いなくここまでで最高の結果を導出することができた。

それは1月~4月にかけて入念な準備の上、パズルを組み合わせるように、決めたことを着実に実施してきた。同期間の独り言に、精神的にかなりキツイというコメントが多かったのではないないかと思うが、すべてはこれを実施していたためだ。しかしこれらがほぼコンプリートし、想定した以上の結果にたどり着いた。

普通のキャピタリストはよく、「ゴールを明確にして、現在地点からゴールにたどり着く方法を具現化して欲しい」と当たり前のことを言う。

うちのベンチャーはこれまで真逆のことを実施してきた。「自分たちに出来る事を明確にして、出来る限り多くのゴールに向かって走る。」これが自分たちにとって当たり前だった。

沢山のゴールに向かって走る中で、その優先順位が分かってきた。一番光っているものを目指すのは当たり前。でもそれをしくじったら終わりでしょ。うちはベンチャーのくせにある程度キャッシュフローがいいので、上から5番目まで光っているものを同時に目指すことにした。普通だったら複数のベンチャーに分社するくらいの業務量、開発量だと思う。

そういう意味ではオイラ達は現在、普通のキャピタリストが言っていることと同じ行動をしている。しかしその前に真逆の事をやってきたので、ゴールの質が違うんだよね。

そんでもって、この(ゴールデン)ゴールに向かって火の玉になって走るための体制づくり。それが冒頭の最良の打ち手だった訳だ。うん、間違いなくうまく行っている。


PS 先週末、2年半前にオイラ達の大切なものをいくつも盗んだ犯人とエレベーターで乗り合わせた。彼は今でも責任を取らされることもなく、普通にウロウロしている。おまけに時々メディアにも出ているよ。そいつが開口一番、「Greensさん。ま~~、いろいろありましたけど、そろそろ飲みにでも行きませんか?」って、馬鹿か??? 心優しいオイラは、「コロナが完全に収束した時に考えましょう。」と言って、サイナラ。

さて、まだまだやるぞっ!!!

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