2018年6月25日月曜日

誰がなんと言おうともオイラは許さない

日本中が「サッカー日本代表頑張れ!モード」になっている中、水を差すようなことを言って申し訳ないが、やっぱりオイラは現在の日本サッカー協会の上層部、癒着するスポンサー、メディア、本田が許せない。

オイラが何故怒っているのか? それは彼らの言動が、これまで先人たちが積み重ねたものを一瞬で蒸発させるような行為に見えるから。

オイラは、「25年かけてここまで醸造した日本サッカー文化を、このモメンタムのまま未来に向けて更に伸ばしていく」ことを望んでいる。しかし前述の輩は、ここまで築き上げたものを私利私欲のために否定するような行動をとった。

アシストしたから、点を取ったから、勝ったから、決勝T進出したから(←だといいですね)、という結果論も大切であることは認める。そしてその結果が、4年に1度だけサッカーを楽しんでいる、ほとんどの方々を喜ばし、これがサッカー文化醸造の一翼を担っていることも認める。

しかし、、、、、

サッカー文化の主役は選手であり、その頂点はプロ選手である。その人たちにとっては、「結果論」だけで流してはいけないことがあるでしょ。

西野采配、1勝1分の結果、本田スーパーサブの大当たり、これを「もってる」という便利な言葉で片付けていいのは、ファッションサポーターだけである。アフォメディアに流されて、日本サッカーを本気で強くしたいと願っている人まで、一連の悪事を忘れてしまうのが心配で、水を差すようなコメントを書かしてもらっている。

2か月前「ハリル解任ありえない」と叩きまくったメディアは、「監督交代は正しい判断だった」、「経験のある選手を招集して正解だった」と掌返しをしている。しかし責任ある報道とはそういうものなのか?

ただしく報道するのであれば、

「ワールドカップでの結果」と「原因」という意味では、ここまでの戦績(結果)を導いたのは、西野監督であり、ベテラン代表選手達の活躍と言って良い。
しかし「未来の日本サッカー文化の向上」と「原因(方法)」という意味では、西野監督への交替、ベテラン代表の召集およびそのプロセスは間違った選択である。

当初メディアは後者を叩いていたと記憶しているが、現在は前者も後者も肯定してしまったいる。だからアフォだと言っている。

理屈っぽい、頭が固いと言われるのかもしれない。しかし誰かが言わないと、本当に見失ってしまうと思うんだよね。だから微力ながらコメントさせてもらいました。

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