2018年2月4日日曜日

仮想通貨探索

昨年11月~12月の1か月間、短期集中ビットコインマーケットの実態把握のため、実際に取引してみた。予想以上の情報と、少々の儲けを手土産に帰還し、「ここはオイラがポジションを張る場所ではない」という結論に至った。

でも、「ポジションを張る」=「投資」であって、「ギャンブル」を否定するものではない。年末の経験から得た、このギャンブルの勝利の方程式は以下のようなものだ、、、

「お釈迦様(仮想通貨の胴元)の掌の上で、お釈迦様に忖度し、顔色やご機嫌を伺いながら、短期売買を心掛ける。レギュレーション、業界慣行、国別ルール、アビトラ、、、お釈迦様以外にもケアすべき存在は多数。だからロングホールドは宝くじポジション(ゼロになって良い)のみとする。」

年末のディールは一番メジャーな商品であるビットコインにした。しかし世の中には草コイン(アルトコイン)と呼ばれるコインが1500種類くらいあるらしい。正直、これを聞いただけで胡散臭さで窒息死しそうになる。まぁ、どいつもこいつも、「うちのコインの特徴は、かくかくしかじかで、従来にない、、、、将来性が、、、、今なら、、、、一緒にやってみませんか」的な宣伝文句。アフォ―だ、、、仮想通貨のアフォさ加減は、ここ数年の【独り言】で散々書いたので、ここでは多く語らない。

いまは合法賭博場と化した「私設取引所(先日一社で問題が発生したけどね)」というパチンコ屋で、新たな情報収集と、気分転換と、運試しと、頭の体操を楽しむのみ。今回の情報収集対象は草コイン。と言っても私設取引所に上場(←この表現が正直気に喰わないんだけどね、、、)している草コインなので、仮想通貨の中では「メジャー通貨」ということになるらしい。

今回選んだのはね~~、「モナコイン」。日本初の国産仮想通貨なのだそうだ。秋葉原界隈でニッチに使用できるのだそうだ。地下アイドルとかの投げ銭ライブとかでも使えるのだそうだ。調べるとどんどん脱力していく自分がいる。

でもにゃ、、、ありゃ、言葉がおかしくなってる。独特の文化を形成する地域に密着しているという時点で、他の仮想通貨とは大きく異なるのではにゃいか?オイラはこの通貨が気になり始めた。先週は毎日チラ見していた。すると信じられない角度で下落してきた。金曜日には週初の半値、、、

すでに昨年12月高値の6分の1水準。フェアバリューがまったくない商品なのでレベル感で語ってはいけない。かかし、、、拠り所のほとんどない他の草コインを「こども銀行券」だとすると、モナコインは「近所の商店街のクーポン券」位ではあると思った。そう考えた途端、「これ、、、かなり割安じゃないか?」と思うようになった。だってさ~~、こども銀行券が50%下落している間に、近所の商店街のクーポン券が84%下落してるんだよ(笑)

ということで金曜日の晩、モナコイン@370円で「X枚」購入。ちなみにオファービッドスプレッドは10%位。購入時の板は「330円買いVS370円売り」みたいな感じ。そんで持って、本日970,000円で先日1,250,000円で掴んでしまったビットコインを投げ~る。ちなみに現在モナコインは432円-477円となっており、まずまずの反発を見せている。価値がゼロになっても年末の収益の範囲内。パチンコはお小遣いの範囲でね(笑)

話しは大いに脱線するけど、コインチェック社の問題に絡み、有識者が色んなことを言ってるね。このお偉いさん達が言っていることの8割がた間違ってるからね。その多くは天然で間違えてるけど、一部は「本当のこと言っちゃうとボロが出るから」嘘ついてるよね。合法ギャンブルに参戦するのであれば、こういう事実を全て理解した上でやらないとね。

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