2008年11月5日水曜日

他の国の大統領選挙で右往左往してますが

相場は他国の大統領選挙で右往左往しておりますが、4年に一度のお祭りですから仕方無しと言うところでしょうか。毎度毎度、『共和党が勝ったら日本株は買い、民主党が勝ったら売り』とかどこぞの”エライアナリスト”のご宣託にのっかるDayトレーダーの売買で右往左往しますが、本質的な動きではないことは皆さんよくご存知の通りして、、、
ここもとの市場は主要先進国の金融、財政、制度面の対応が功を奏し、ボラティリティー低下を伴って、株価の切り返しとなっております。個人的には読みどおりではあったのですが、買い参入するのが早すぎた、、、トレーダーやってた時からそうなんですよね、”とりあえず、ポジションを取らないときがすまない”。分かり易く指数で申し上げますと、今回はN225で9200と7600で購入できましたが、過去の分をいれると爆裂オオヤラレという事は想像出来ますよね。
中期的な方針の確認ですが、スタンスはまったく変わっておりません。金融システム不安に対する絆創膏は貼り終わったので、今後は実体経済の浮沈を丹念にチェックする時間帯を継続。まだまだ、下落する局面もあろうかと思いますが、日本のリスクアセットは安くなれば買いのせスタンスです。外貨資産は一部農産国(金融ビジネスが盛んでなかった国に限定)以外の通貨ロングは回避。

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