2008年11月19日水曜日

名波引退

日本代表を初めてワールドカップに導いたLegendがまた一人引退してしまった。ジュビロ磐田の名波浩が今期限りでユニホームを脱ぐことになる。

近年右ひざの故障に悩まされ続け、出場機会は減少傾向にあったが、いざ出場すればキラリと光るプレーでファンを魅了してくれた選手。ジュビロでプロ生活をスタートさせ、中山、スキラッチ、服部、奥、福西、藤田などとジュビロ黄金時代を築いたあと、いくつかのチームを渡り歩き、最後の瞬間を古巣ジュビロで迎えることになる。

名波といえば、入団会見でのあの恥ずかしいコメントが有名。『自分の左足にボールがある時は、注意してください』、大学卒業したての若造がちょっと恥ずかしそうに言ったセリフでしたが、当時のサッカーファンは、その言葉が若造の自意識過剰ではなかったことにすぐに気づかされた。

某雑誌の引退インタビューによれば、右ヒザの故障は相当酷く、朝方は歩行も困難だったとか。でも、その姿をチームメイトには絶対に見せなかったと言うのだから、このプロ魂には驚かされます。

代表で一緒だったヒデを、”心からリスペクトしていたし、俺にとって憧れのフットボーラーだった”と賞賛。トップ下、ボランチとして、一時代を築いてきた選手が、年下かつ、ポジションの被ったこともある選手にここまでの賛辞をおくれるんです。本当に人格者だな、、、と感心させられました。

引退後は”愛するジュビロ”のために指導者の道を目指すのだとか、、、10年後のジュビロは戦術担当:名波、メンタル担当:中山、になっているのでしょうか?OLDファンとしては、最後の1年、横浜FCでもうヒトハナ咲かせて欲しかったけど。これが名波らしい辞め方なんでしょうね。

本当にご苦労様でした。素敵なプレーをありがとうございました。

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