2022年10月1日土曜日

円楽さん、猪木さん

昭和のスターが相次いで旅立った。

幼少期、週に1度は見る人でした。円楽さんは笑点で、猪木さんはプロレス中継で。特に猪木さんは(玄人、素人問わず)モノマネも含むと、より多くの頻度で見ました。謂わば、お二人は僕ら世代の日常だった。

この年齢までメディアに出て、業界を引っ張っていこうという強い意志を持ち、プロとして今自分がどうあるべきか、考えながら走り続ける人たちでした。

「みっともなくてもいいから死ぬまでやらしてもらう。」(円楽さん8月のコメント)

「(期待を)背負っている以上は頑張る。(中略)その時その時のやりたいと思うことを逃げずにやる」(猪木さん8月のコメント)

胸に突き刺さる言葉です。ブラウン管を通して教えていただいたことを大切に、自分も死ぬまで、逃げずに、一直線に進みたいと思いました。

とても残念です。どうか安らかにお眠りください。



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