2024年2月28日水曜日

働き方改革か?

いろいろ考えた結果として、週に1日「CEO業務特化日」を作ることにした。

現在オイラは、週末も含めて毎日15時間働いている。そのうちCEO業務は4時間、それ以外の業務が11時間だ。現在の人材ポートフォリオ(研究者15名、経営3名)から考えれば、このようなしわ寄せがくるのは仕方ないが、本来は研究者がやらなければいけない研究企画、研究総務仕事もオイラがやっているので、この辺は思い切って研究者にやってもらうことにした。

最初はもの凄い抵抗がでるだろうな、、、と覚悟しつつ、現在の状態が「研究者に甘い」状態であるのも事実。やっと正常化したのだということを、業務を通じて理解していってほしい。

昨年はとても困難な年だった。しかしリスクコントロール愛好者であるオイラが、CEO業務全開で仕事に臨んていれば、多くの困難を避けてベンチャーを進めることができたはずだ。

オイラの本当の任務は何か?と自問すれば、おのずと出てくる答えは、「研究者に気分よく研究開発をしてもらうことではなく、CEO業務を完遂することだ。」

会社に行ってしまうと、オイラ以外の15人が、「Greensさん、これどうすればいいですか?」的なことをバラバラと持ってくる。必然的にCEO業務に特化できるのは、全員が帰宅した後になってしまう。

だから週1回、会社に行かない日を作ることにした。おまけに今年はベンチャーの露出を高めることにしている。だからこの日は外交Dayという位置づけでもある。

今週は金曜日を特化日にした。午前中は某上場企業の中堅幹部向け研修の講師として講演を引き受けており、ベンチャーの事業開発と成長戦略をお話ししてくる。どんなところで支援者が見つかるか分からないので、今年はこういうお誘いも積極的に受けることにした。

午後はおそらく株主総会関連で、弁護士、司法書士とのやり取り、書類作成に追われているはずだ。その時に後悔しないよう、これから監査役提出用の業務報告書を作成する。この作業も昨年からシステマティックにできるようになってきて、前年のフォーマットを踏襲すれば3時間程度で完成するレベルになってきた。

はじめての時は3日位かかったような記憶がある。慣れって恐ろしいな~~。

さてと仕事と家庭教師に戻るよ。

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