2020年12月8日火曜日

遭遇による自己変化と他者変化が生み出す二次変化

 最近、掲題の事象による対応に追われることが多い。

具体例を順番に説明すると、

  1. ベンチャーに必要な人材と遭遇し採用を決定
  2. 受け入れ準備としてベンチャーのフォーメーション(有形無形)を変更
  3. 契約段階に進むと突然辞退もしくは契約条件変更を求められる
  4. 原因は当事者間ではなく第三者の意向
  5. 第三者は直接、間接を問わず競合他社

自社のフォーメーションを有形無形、場合によっては内外に変更した後、受け入れ準備に進むため、交渉破断となるとフォーメーションをいったんもとに戻す必要が出てくる。この作業は結構、熱量と時間が必要で正直苦労している。

それにこういうことが続くと、社員は不安になるし、外部協力者も疑心暗鬼になる。競合他社が介入するのは、彼らがベンチャーを脅威に感じているからであろう。そういう意味で、自信の裏付けにもなるんだけど、できればストレスなく突っ走りたいもんだ。

人が足りない。

研究以外の事すべてをオイラ一人でやってきた。スタッフ(週3回)、外部顧問(税務、法務)にうまく指示を出して、可能なものはアウトソーシングしてきた。現状のままではギリギリ回るが、スピードアップするためにはそろそろ限界かもしれない。どうすっかな、、、少し考えながら走ることにした。

今日もやっぞ!!!

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