2020年7月20日月曜日

半沢直樹みた

面白い。古典落語的だけど、おもしろい。

最後に見たドラマが半沢直樹だったので約7年ぶりにドラマ完走に向けたスタートラインに立った。半沢直樹の世界観は、多少誇張されているところもあるけど、日系金融機関の人間模様を忠実に表現していると思う。そんでもってオイラはあの文化に馴染めずに10年で銀行を辞めたわけだ。

不思議な縁もあって、原作の著者である池井戸潤氏は、銀行支店時代に同じ顧客を担当するライバル銀行マンだった。下町の中小企業で、社長は発明家で変わり者。その社長が珍しく気に入った銀行員が、池井戸先生とオイラだった。何度かご挨拶させていただいたが、暫くして社長から、「あいつ銀行員辞めて小説家目指すんだってよ。」と聞かされた。暫くして「あいつ江戸川乱歩賞取ったぞ。」と聞いて引っ繰り返った(笑

おまけに因果は続くもので、オイラのベンチャーの顧問弁護士は、下町ロケットのモデル弁理士の鮫島事務所。鮫島先生に初めて会ったときに、前述の話をしたら、やはりビックリしていたね。

社長、池井戸先生、鮫島先生、、、オイラは先輩方には遠く及ばないけど、その哲学が好きだから、なんとく引き合わされたのだと思っている。さぁ、今日も頑張ろう!!!

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