2019年3月11日月曜日

時がたつのは早いもんで

ゆりかもめでの帰り道、隣に座ったお母さんと、膝に乗った2歳くらいの女の子。少々ぐずっていて、ママの首っ玉にしがみついて泣き止んだと思ったら、あっという間に寝てしまった。

安心して脱力した軽い右腕がオイラの右肩に乗っかった。その重みを楽しみにながら、「うちの子もこんなだったな~~」と、、、

間もなく長女が小学校を卒業する。

当時のオイラは常人では考えられない働き方をしていた。家庭を顧みずという表現がぴったりだった。だからオイラには長女の幼少期(0歳~7歳)の記憶が少ない。

金融を引退して、ベンチャーを立ち上げて、時間的拘束は以前より厳しい。しかし経営者という立場上、ある程度時間の融通は効くもんで、子供たちとの時間は確実に増えた。オイラはいま、全力で子育てをしている。

長女には幼少期の記憶として、父親に遊んでもらえなかった、家にいない、いても寝ている記憶が強く残っているようだ。一方、長男(9歳)にとっては、「パパは自分より怠けている」と映っているようだ。。。それはそれでどうかと思うが、それぞれが大きくなった時に、独り言を読んで、「パパは偉い人ではないけど、一生懸命頑張る人だったんだ」と思ってもらえたらいいなと思っている。

節目の日だからいろいろなことを考えたけど、オイラも当たり前のことを当たり前のように考えている。だからここでは通り一辺倒なことは書きません。でも私なりの表現、行動として一貫していることだけ言います。

「ただ、やります。それを続けることで開ける未来があるからやり続けます。」

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