2009年3月30日月曜日

短期的には円債の投資判断には時間が必要

休暇中にグローバルボンドの流れで崩落した円債。レラティブに見れば先物一人旅にもみえるが、現物に押し目買いが少ないのも事実。これが期末要因なのか、材料待ちなのか、それとも本当に絶対水準BUYERがいないのか?

材料ということであれば、ビック3をめぐる動き、G20、短観、雇用統計、ECBを通過すれば大方消化。需給を占うのは、4月早々に控える国債入札。なんにせよ4月中旬には雌雄が決しているように予想する。

基本的には、円債は”買いたい弱気”。グローバルに財政悪化懸念からリスクプレミアム拡大が意識されておりますが、グローバルボンドに連れ安する局面があれば、中短期を押し目買い方針です。タイミング良く、2年債の償還が来るので、再投資を検討しております(←小さな自己資産の件ですが、、、)

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