2024年7月7日日曜日

20:15:5:1

感覚的にはこんな印象なんだけど、結果は夜。

マネーマーケットにいる時と比較すると、接しているメディアが違うし、考え方の根っこも異なるので、この感覚が世間ずれしていないのかある意味テストみたいなもんだ。

今週は金曜日に取締役会がある。現在、創業来初の組織改革を検討しており、それを取締役会に説明する初めての機会になる。『20人の壁』とか『シリーズAとシリーズB間の壁』と言われたりするみたいなんだけど、現在ぶち当たっている事象は『ベンチャーの成長痛』と表現されることが多いみたいだ。

そういう意味で、うちが特別ではなく、これを乗り越えて成長する必要があるのだと前向きに考えている。

あっそう言えば、あるベンチャーコンペに参戦していて、一次審査を通過した!!実質的な最終審査が8月にあり、9月に結果発表になる模様。そろそろオイラ達もメダルが欲しいのだよ。

2年半前に世に送り出したサービスは、地に足をつけて成長し、難病診断や難病研究の市場で市民権を得るところまで来た。これを使うことにより、患者さんには、早期診断と早期治療によるQOLの改善、研究者・医師には、これまで治療方法が確立がされていなかった症状に対し、有効な治療法発見、新薬開発という形で寄与している。

ベンチャーキャピタルにこの話をすると下記の様に言われることが多い。

  • 難病はそもそも市場が小さい。
  • 難病に診断をつけても助からない患者さんが多い。
  • 難病が解明されても、治療法や新薬開発には時間がかかる。

ふざけんな。じゃーおまえさん達は、難病をそのまま放置するのが正しいと思っているのか。革新的な薬が天から降ってくると思っているのか。

誰かが初めの一歩をやらなければいけないんだ、それをできるのは俺たちしかいないからやっているんだ。オイラは進む、笑いたければ笑えばいい。


やっぞ!!!

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