2019年8月26日月曜日

特定の人に操作されるマーケット

週明け東京市場はリスクオフムードでスタート。

週末報道された、米国による中国への関税強化、韓国の軍事演習などを受けてシドニーオープンから、クロス円は全般的に売られる展開。CME225も19950円近辺まで下落しており、東京市場オープンが懸念される。

ちょっと前にも書いたけど、ここもとの相場は特定の人間の言動で左右される傾向が強い。究極的に言えば、そもそも相場と言うのはそんなものではあるが、ここで認識しなければいけないのは、「相場を動かすことによって何らかの利益を得られる人間」が、「特定の人間」になっているということ。

その利益とは、「国益」、「私益」双方にあるが、それが「絶対的」であったり「相対的」であったりするから厄介だ。ようは、相手が損をすれば相対的に自分(国や個人)が有利になり、今後の展開を優位に進めることができる。

そういうフィールドに投資をするのってどうなのよ?っていうことだけど、資本主義と言う活動に参加している時点で、現在のパワープレーヤーが作り上げたルールに従うしかないよね。

「次に、あのオッサンが何を言うか?」
「あのオッサンがそれを言ったら、あちらのオッサンがこれを言うかな?」
「そんでもって、、、、、」

あれっ? オイラ、現在の本業でも同じ発想でやっているな(笑

既報の通り、ポジションは日経先物オプションのガンマロング(ストラングルロング)で、DeepOUTプットを厚めにHOLD。本日から少しずつ利益を固めていきます。ただし、この相場はもう少し大きなトレンドになる可能性があるのでベタ下りは禁物。

普通に考えると今週がMoving weekかな?

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