ちびGreensの期末試験を控え、先週初よりほぼ毎日家庭教師。不器用な彼は、勉強ができない以前に、勉強の仕方が分かっていない。
昨年度の成績が悪すぎたので、「次の中間試験の結果が悪かったらテニススクールの回数を減らす」と言ったところ、中間試験は猛勉強した。しかし結果は昨年度とほぼ同じだった。
彼は、「あんなに勉強したのに、オイラは頭が悪いんだ・・・」と嘆いていた。しかしこの解釈が間違っている。
私見で良い点を取るためには、下記の要素が必要だ。
- 授業をよく聞き、先生の言うことも含めてしっかりとノートを取る。
- 復習と予習をやる。
- 試験勉強をやる。
ちびGreensは１，２をいっさいやらないで、３だけ一生懸命やって、良い点が取れると思っている時点で勘違いしている。おまけに中間テストの上記３については、「自分なりに頑張った」だけであって、やっていることは的外れな準備がほとんどだった。
今回の期末試験においても、１，２は改善されていない。それでも上記３を、正しい方法でやるだけで点数が、ある程度上がることを分からせるために、今回はつきっきりで勉強することにした。
長女の分も含めると、オイラは中学、高校を3回卒業したくらい勉強していると思う。
ベンチャー卒業したら、医者じゃなくて、先生になるかな？
さてと、今週もしんどいので、そろそろ気絶する。文句あるか？
驕らず、前に、進む。
やっぞ！！！
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