2019年2月25日月曜日

少しだけ歩を進める

昨日は長女、長男ともに小さなテニストーナメント。

長女は第2シードからスタートして1勝1敗で準優勝(8ドロー)。

長男は予選ブロックを通過し2勝2敗でベスト4(12人参加)。

いずれもやや悔いの残る結果だったようで、「もっと練習したい!」とそれぞれに志願し、夕方から事後練習。

長男はいつものスクールの特別レッスン枠空いていたので飛び込み。長女には行く当てがなく、オートテニスでもいくか???と考えていると閃く!!!

半年前までお世話になっていたジュニア向けスクール(現在息子が通っているスクール)のエニタイム会員(無料)になっているのを忘れていた。調べると丁度良いクラスが18時からやっている。慌てて電話すると前のコーチがいて、「今日は5人しかいなから、是非お越しください」と嬉しいお誘い!!

仲間との半年ぶりの練習、まったく歯が立たなかった〇〇ちゃんに付け入る隙を与えない。「強くなりたい」と言って、育成スクールを選んで良かったね。しかし寝る前に、「やっぱり〇〇コーチの教え方は丁寧で分かり易かった。いまのスクールの△△コーチの教え方は、あまり丁寧じゃない。」と言ってきた。長女にとって、このスクールはホームだからそう感じてしまうのも仕方ない。

オイラは、「△△コーチは元プロだ。そしていまのスクールのメンバーはみんなプロを目指している。だから△△コーチは、お前さんたちをそういう目で見ている。【プロを目指しているんだから、これくらい自分で考えなさい】という教え方だ。〇〇コーチのような教え方は分かり易くても、そこから先自分で考えて上手くなることはない。」

長女はこの言葉を納得したように見える。「強くなる」のは自分であり、「強くする」のは自分と環境。そろそろこういう事が分かる年齢になってきたんだね。父ちゃんは久しぶりに、お前さんの成長が見れて嬉しいよ。

あっ、、、長男のことを書くのを忘れてた。

いつもへな猪口のちび介は、先週末オイラに雷を落とされた。なぜなら「テニスは勝てないから好きじゃない」と言ったからだ。「勝てないから好きじゃない」って、当たり前だけど、週2回しか練習しないで、隙間の日に素振りもしないで、それはないよな。そういうのを「怠けている」というんだ、、、って叱った。

昨日の試合は目の色を変えて頑張っていた。コイツの場合、身長は学年で前から片手に入るが、足の速さは長距離、短距離ともに早い方から片手に入る。これだけいいモーターを搭載しているのだから、火が付けば楽しくなるでしょ(笑

男子は層が厚いのでこれからも苦労すると思うけど、お前さんは面白い選手になると思うよ。たとえそれがテニスでなかったとしてもね(笑

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