2013年1月1日火曜日

白川総裁インタビューより

* まずは物価安定やデフレ脱却という意味の正確な(政府との)共有を
* 脱デフレには金融緩和とともに規制緩和など政府による成長力の強化が不可欠

ん~、、もっともだ~、もっともだ~。

現在の政府官邸の要人に、「なんでデフレ脱却したいのですか?」と質問したら、まともな回答は帰ってこないんだろうな~~。社会保障が先細りして、政治が信頼できない世の中では、国民のマジョリティーは、デフレの方がいいに決まってるもんね~。

でも、このまましぼみ続ければ、国庫は破綻するに決まっている。ようはここでネジを逆回転させたいのは、財務省なんですよね。この辺のロジックって、ちゃんと説明する気持ちはあるのかな?参院選前に。。。

日銀も、本当はもっと言いたいのでしょうが、なんか控えめ。。。甘利経財相が4月の日銀総裁人事に言及したりしているけど、この手のアクションはもう少しひっそりやって欲しいですね。

11月14日の安部発言は、一般の方に、「日銀って何?」「円高は日銀のせいだったの?」「デフレも日銀のせいなの?」と、間違った印象を与えさせることに、成功(?)した。個人的に言わせてもらいますと、、、日銀は市場との対話はあまりうまくないけど、金融緩和のパイオニアとして、本当によくやってますよ~~。

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