2009年12月31日木曜日

良いお年を!

年末にかけて体調を崩したり、長男が誕生したり、、、更新がちょっと尻すぼみになりましたが、師走を完走し、大晦日のこんな時間に珍しく自宅にいます。

振り返ると、今年もあっという間だったな~。。。新しい会社に来て2回目の正月。夜の付き合いが減った分、体は楽になりましたが、職場環境(これは主に、カルチャーや人的な部分)を勘案すると、GOOD&BADというところだろうか?詳しいことは、またゆっくり書きます。

まっ、、、全てがうまく行く職場なんか有るわけないので、目の前の環境をいかに楽しむかを心がけるようにしてます。

う~ん、、、新年に予想した相場は根っこの部分(官製相場→高格付けクレジットタイトニング)はあたっていたのですが、下で仕込めたポジションはほとんどなし(涙)
投信やREITを変なところで投げなかっただけマシか???

来年の事は、新年にゆっくり考えて、また書かせていただきます。

それではみなさん、本年は大変お世話になり誠にありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ!!!

2009年12月24日木曜日

ミセスワタナベ、来ず。。。

期待していたミセスワタナベの襲撃(高金利通貨利食い売り)はなく、為替市場はドルキャリーの巻き戻しで沸いた12月だった。

そんな中、うちのミセスワタナベ(=かみさん)は、しっかり86円でドル定期を購入して、91円で利食っていらっしゃるので、頭が上がらない。

そんな中、当方はと言えば、日経平均ハイパーブルベアで小銭を稼いだが、これまで腐らせ続けたいろんな投信は刺激臭を通り越して、神の領域に到達しつつある↓。

本日は、大引けで日経ハイパーベアファンド発進!グローバル株式市場のクリスマスラリーはそろそろ終了と見ております。ドルについても巻き戻しはこれ以上続かず、横這いもしくは、反落と見ており、ドル円もさすがに売りでしょう。

2009年12月19日土曜日

らもす2

表の方も読んでいる方には、同じネタで恐縮ですが、、、結構評判良かったので、裏にも書かせていただきます。

債券市場関係者はよくご存知かと思うのですが、今月の国債入札は全般的に不調だった。その原因は、『投資家の需要が足りない』のではなく、『外資系証券会社が年度末で落札出来ない(=しにくい)』のが主因。

そもそも、財務省は、国債発行を安定的かつ円滑に実施するため、プライマリーディーラー制を設けている。プライマリーディーラー(以下 『PD』)には、①財務省主催のPD懇談会への参加②第一非価格入札応札権、などが付与されている代わりに、①1%の落札義務、②3%の相応な価格での応札義務が課せられている。(平成21 年2 月3 日改訂版 国債市場特別参加者制度運営基本要領より抜粋)

なのにだ。。。そのPDである、外資系証券の多くは、『決算前なので、バランスシートを圧縮したい』だから『国債の在庫は持ちたくない』おまけに『セカンダリーでも、お客さんの売りは取りたくない』というもんだから、相場は不安定化を増す。

当然、1月になれば、金髪をなびかせて、『Hello えぶりばでぃ。ワタシタチハ、マーケットメイクガンバッテマ~ス。チョーチョーキハマカセテクダサ~イ』と、帰ってくるわけだが、俺みたいなオッサンに言わせると、このご都合主義が、どうしようもなく、腹立たしい。

こいつらは、3,6,9,12月と、年の3分の1は、義務を果たしていないわけだ(←厳密に言えばの話なので、あまり突っ込まないでね)。それで、残りの8カ月、ゴソゴソしているわけで、誠に目障りなわけで、必要な時に傘をさしていないわけで、目先の事しか考えていないわけで、、、一言で言えば、『ピッチに立つ資格ないよ』なわけだ。

という事で、恒例の言ってみよう。

ラモス『こいつらピッチに立つ資格ないよ』
ラモス2『PD懇出る資格ないよ』
ラモス2『PD懇で、【超長期は増発余地があります】、とかデカイ事言ってるんじゃないよ。』

ラモス『サッカー選手だよ、タレントじゃないよ』
ラモス2『証券マンだよ、タレントと合コンやってるんじゃないよ』

ラモス『ピッチで笑ってるんじゃないよ』
ラモス2『入札、滑って笑ってるんじゃないよ』

ラモス『ピッチで足止めて、休んでるんじゃないよ』
ラモス2『入札の日に休んでるんじゃないよ』

ラモス『「だから日本はダメなんだ」的なことを言う日本人は多い。何度も同じようなことを繰り返し聞かされると、「だったらお前、日本人なんてやめちまえ!」』
ラモス2『「だから増発はダメなんだ」的なことを言う証券会社は多い。何度も同じようなことを繰り返し聞かされると、「だったらお前、PDなんてやめちまえ!」』

ラモス『全力を尽くすこと、命ギリギリまで戦うこと。神様にほほ笑んでもらおうと思ったら、決して忘れちゃいけないんだよ』
ラモス2『全力を尽くすこと、年末ギリギリまで戦うこと。相場の神様にほほ笑んでもらおうと思ったら、決して忘れちゃいけないんだよ』

もはや、敗戦の弁だが、、、今月はしんどかったな~。。。By ラモス2=オレ

2009年12月18日金曜日

師走につき。。。

今年は忘年会も少なく(とっていも週2~3回はあるのですが、、)スケジュールにも余裕があるな~、、と思っていたのですが、やっぱり忙しい師走。あっという間に今年もあと2週間を切りました。

一人家族が増えただけで、想像を絶する忙しさ。こりゃ、かみさんにオンブニ抱っこのいつものペースじゃあかん、、という事で、自分なりに(出来るだけ)早く帰宅できるように努力しています。

週末の芝刈りも必要最低限。仕事もそこそこ。。。これがライフ&ワークバランスという事なのか?オレモ普通のオッサンになったな~と、つくづく。

昨日は、以前からお付き合いのある方々とDRINK。リーマンがつぶれた時、新しい会社に入った時、激励会、お祝いまでやっていただいた方々です。いつもと同じ店で飲んだのですが、前回が1年前というのが不思議な感覚でした。

色々ありすぎて、もっと時間が経過したような感じがするのですが、、、なんて密度の濃い1年だった事か。DRINK再開後まもないため、相変わらず、早々にノックダウン↓。帰りは電車で往復ビンタ(往復寝過ごし)を喰らう始末で、へろへろで帰還。

本日は会社で静養しよう、、と考えていたら、急に相場が動き始めるし、、、ま~、そんなもんだ。

あっ、年賀状まだやってない。。。会社のPCで印刷できないんだよな。。。イマドキ手書きか(笑)?

2009年12月7日月曜日

決算、決算、総決算、、、

昔、こんなタイトルの宣伝があったように記憶しておりますが、12月は欧米金融機関の年度末にあたります。

米系インベストも昨年、銀行業態へ転換し、決算が11月から12月になり、12月は今まで以上にポジション収縮などには気をつけなければいけない。すでに、レバレッジの低下などを通じて、過度なリスクテイクはされていないように思われますが、バランスシート圧縮要請などから、フロープロダクトにおいても、もうしばらくポジションアンワインドが継続するのだと思っております。

思い起こせばこの1年、主要中央銀行の流動性供給と信用緩和で、『正常化』がキーワードとなる1年だった。それは、マクロ政策の正常化ではなく、『緊急的なマクロ政策による、(リーマンショック以降、過度に歪んでしまった)金融市場の正常化。』

ようは、この正常化は官製の正常化なのだ。

仮に、マクロ政策が出口に向かっても、リーマンショック直後に歪んだ市場に戻るとは思っていないが、リスクに鈍感になり、やりすぎてしまった相場には若干の修正がくるものと見ている。

ハイグレードのクレジットなんか、その極みと考えているのですが、素人発想ですかね?

2009年12月6日日曜日

ハイパー、、、ベアだよ。。

先週高パフォーマンスを見せたハイパーブル投信は金曜日の大引けで利食い。そして、ニュートラルに戻せばいいものを、『リスク大好き太郎』としては、雇用統計を楽しまないわけにはいかない、、、

という事で、ドテン=ハイパーベアファンド買い!

そして、酔っ払ないながら待つ、雇用統計。ご存じの通り、予想以上に強い内容で、クロス円(特にドル)上昇&株式堅調。。。

週明けは、先週の儲け分をふっ飛ばす可能性大↓。ほどほどにしとけば良かった。

2009年12月4日金曜日

ハイパーブルって、、すげぇネーミング。。。

先日某社のハイパーブルという投信を購入した。日経平均の上昇幅に対して約2倍のキャピタルリターンが取れるんだとかで、怖々ちょっぴりだけの参戦。

終値ベースでの購入になる模様ですが、9490円で買っていたため、一時はひやっとしましたが、本日めでたく手数料控除後もプラス転換!おそらく先物を2倍購入するなりして運用されているのでしょうが、自分で証拠金入れて先物やったほうがマシか?

当然、証券会社の営業職員なので、そんな事は出来ませんから、こんな投信を購入してみた訳ですが、こんなシンプルな商品に2.1%も手数料を払うのはいかがなものかと。。。

順当に行けば、明日利食い予定です(笑)

ちなみに、儲けは、、、1回飲みに行けばなくなる程度ですので、たからないでください(爆)。

2009年11月26日木曜日

ゴンゴール~~~キタ~

マイノリティー=横浜FCサポーターが切望したシナリオが実現に向けて大きく前進!

『横浜FCが、今期ジュビロ磐田に戦力外通告された、FWゴン中山に非公式オファー!』待ってたぜ、この瞬間を。

エリア外からのシュートがノーバウンドで届かなくなり始めたカズ、もはや『治療が趣味』と公言するゴン。二人合わせて85歳の、元日本代表ゴールデンツートップが、最後のひと花を狙って横浜に降臨か?

『最後にひと花』=別に活躍しなくたっていいんですよ。サポーターが盛り上がって、J2が盛り上がって。若手が奮起して、いい見本を作って。

開幕戦はきっと、2人のツートップなんだろうな。結構混むのだろうな。。。でも絶対見に行くぞ!ゴンには、きっちり体を作って、横浜に来てほしい!

お休みを頂戴しまして

本日は休暇を頂戴し、先週誕生した長男の出生届、銀行手続き、出産一時金関係の手続きなどで奔走。。。しかし、銀行はなんで、口座つくるだけであんな一杯申込書をかかせて、待たせて、、、グダグダと、、、

元銀行員が言うなって???

いや~、、びっくりした。普通預金作るだけなのに、申込書のデカイこと!昔だったら、住所、氏名、せいぜい生年月日だけでしたよ。本人確認資料も結構いいかげんだった(笑)

今は、、、マックでアイスコーヒーを頼むと、『ご一緒に、ビックマックかポテトはいかがですか?』と言われるのと同じように、、、『VISAカード、マスターカード、〇〇クラブ、〇〇ダイレクト、の申し込みの可否』とか、、『〇〇ポイントへの加算がナントカ』。。。もう途中からウンザリして、聞き流していました。

芋づる式を狙ってるのでしょうが、あんな引っ張り方じゃ、芋を掘り当てる前に、つるが切れちゃうよ↓。

さんざん待たされた挙句、セールスの波状攻撃に遭い、最後は男らしく一言!

『全部要りません』

子供らしい、キャラクターモノの通帳と、ポケットティッシュを頂戴して退散。所要時間1時間半也。費用対効果?考えてる?

ミセスワタナベ出現前に。。。

最初は対ユーロだった感じだが、趨勢として『ドル安、ゴールド高』的なメディアの流れもあって、最終的にはクロス円売りという形で引火。本日の東京市場は、米国休場という間隙をついて、スパイラル的にクロス円が売られた。

各チャートとも、短期的に重要サポートをブレイクした形で、トレンド入りしそうな気配。そして、私の注目するミセスワタナベ(=FX個人投資家の総称)のポジションは、、、

一部FX業者筋によると、引き続き高金利通貨中心に高建玉を維持しており、ここ1週間程度の下落局面でも、買い建玉が微増している。オソルベシ。。。しかしそこには変化の胎動が、、、

最近の下落過程でのオーダー状況は、『押し目買いBIDがずらり』という感じではあったが、本日は『押し目買いBIDも相応に入るものの、ストップセルオーダーが徐々に増加傾向』

すなわち、、、『短期筋は慎重になり始めている』という事。最近の売買状況を見ても、売り買い拮抗の中での買い越しとなっており、現在豊富に残っているロング残の多くは、長期投資組という見かたで良さそうだ。

そろそろ気づくんじゃないの???今日あたり、どのニュース見ても『円高』って叫んでたから、バイアンドフォーゲットの方々も。。。『あら、どうしましょう、私が60円で買った豪ドル定期。同じドルだから下がってるかしら(笑!)。今年度から納税が面倒だから利食いましょうか?』

扇動しているように思われるといやなので、念のためもう一度書きます。

『FX取引により発生した実現益は納税義務が生じますが、含み損益については、その限りではありませんので。』 しつこい?

とにかく、、、早く豪ドル下がってほしい↓オレモカイタイノデ(笑)

2009年11月19日木曜日

ミセスワタナベ

今年の取引分から、FX取引による納税義務が強化されると思うのですが、個人の方々はどうするのだろうか?とかくサラリーマンは納税作業に慣れておらず、『よくわからん。。』的な人が多いのでは?

このテーマは間違ってたら”ごめんなさい”なのでありますが、ご指摘をお待ちしております。

近年、ミセスワタナベ(=日本の個人FX投資家)達が相場をかく乱することが多々ありました。その人達は目先の儲けに集中するあまり、納税作業を忘れているのではないだろうか?ここでは、税率を云々いいたいのではなくて、実現損益と含み損益について考えたい。

含み損益の申告については、『???』の方が結構多いような気がしています。とくに、ビギナー中心にクロス円ロングのみで投資していた、バイ&ホールド(時にはフォーゲット)型のプレーヤーの多数はそんな事考えてもいないのでは?

そして迫りくる年末。『なんか今年から納税が煩くなるらしいな~。FX業者から税務署に取引に絡む損益の”支払調書”が送られてしまうらしいし。。。』これくらいの発想は抱くのだろう。そこで浮かぶ素朴な疑問!

『ありゃっ?私の持っている豪ドルロング。コストは65円だけど、これってどうなるのかしら?』

当然、未実現損益は申告対象になりません。株とかほかの金融商品も同じですよね。でもね、FX取引しかやった事ない方々って、その辺の常識がないのかも??とか思ってます。

するとどういうプライスアクションになるか?

個人のFX建玉を見てください。高金利通貨ロングなんです。しかも結構でっかい。ひょっとして12月下旬にかけて、そういう有象無象の売りが来るのでは?と   楽しみにしております。

何故かって?

そんなの決まってるじゃないですか、豪ドル円を安く買いたいんですよ。おほほ~。

2009年11月17日火曜日

アッパーカットがカウンター気味に入った感じか?

先週の円債市場は、週末にかけて急上昇し、週初も同様のトレンドを継続している。

10月第二週目からスタートした金利上昇に、ようやく終止符を打ったわけだが、新政権下で遅ればせながらの口先介入が入ったり、神の見えざる手が入ったのでは???と反発のきっかけには話が尽きない。

しかし、テクニカルなお話をさせていただくと、ここ2年くらいの切り返し過程は、従来よりもSWAPTIONが起爆剤となることが多いように感じる。

先物オプションの建玉だけを見てもその通りだし、本邦投資家によるSWAPTION利用頻度も増加しているように感じる。ご存じの方も多いと追いますが、OTCオプションのトレーダー(特に従来型のトレーディングスタイルの方々=”量産型ザク”と命名しよう)は、デルタに強いプレーヤーが多く、オプションのヘッジは原資産でデルタをつぶした後、せいぜい先物OPでごまかす戦略の型が多い。

一方、SWAPTIONトレーダー(特にスワップハウス系の方々=”グフ”と命名しよう)は、OTCオプションをほとんど使用せず、SWAPTIONマーケットと先物OPと原資産)を有効に使って、ポジションの軟着陸を図る戦略が多い。

何を言いたいのかと言うと、この両者は同じオプションを触っているのだが、戦場があまり重ならないのである。グフは量産型ザクより性能はいいが、宇宙では戦えない。ザクは地上ではグフにかなわないが、宇宙に逃げれる。

もっと、分かりにくくなりましたね(笑)

ようは、オプション性の取引をしたい投資家さん(=ガンダム)は、SWAPTIONを利用できるようになり、ポートフォリオ運営において、従来よりも取引しやすくなったのです。いずれの取引も相対取引ですから、相手方が多い方が当然いい。

グフは自分の性能に過信して、ガンダムに突撃したがる傾向があります。そして、毎回ヤラレル。そして今回も。。。

量産型ザクは、地上でも、宇宙でも、何度も闘って、『ガンダムが強いことを良く分かっています。』だから闘わずして逃げる(=取引量を絞る)。

今後も、グフがガンダムに立ち向かってくれると、面白い相場展開が継続するのですが、グフがガンダムにやられすぎて、量産型ザク化するとつまらなくなりますね。。。

円金利関係者以外は、読んでも、さっぱり意味わからん???という感じになってしまいますね↓。

考え始めたら、楽しくなってしまって、支離滅裂に書きました。

自己満的文章容赦。

第二子誕生!

ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。

第二子出産と幼稚園受験を同時に迎え、プライベートがバタバタしていたのですが、昨日出産を終えましたことをご報告させていただきます。

2524グラムの男の子です。娘のとき以上に、生まれた瞬間から私に似ている。。。先が思いやられます。この子が中学生になるとき、当方は50歳です。闘えるのだろうか???今から体を鍛えておかないと(笑)

娘は地元の幼稚園に入園できることになり、あとは『父ちゃん頑張る!』だけです。

仕事も、遊びね。

2009年11月10日火曜日

もうしばらくお待ちください

体調はかなり良くなったのですが、相変わらず多忙を極めております。

理由は近々ご報告させていただきますが、もう少々お待ちくださいませ。

2009年10月29日木曜日

バタバタしてまして、、、

諸々の事情でバタバタしておりまして、更新が出来ておりませんでした。

久々に騒がしくなってきた円債市場。

メディア的には、新政権誕生→積極財政→金利上昇!と材料には事欠きません。しかし、この程度の財政ネタは市場関係者にとっては”織り込み済”。『売ってみたら下がったから、もう少し売ってみた』という感じで、『なるべく下で買い戻したい』というスケベBIDが大勢いるような気がしてならない。

一番苦しめられたのは、業者やディーラーだった感じがする。。。フロービジネスは相変わらず、自虐的な商売だなぁと。。。

2009年10月15日木曜日

ポンドすげぇ!

ちょっと目を離したすきにクロス円爆発。

というかポンド、すげぇ。一日で対円で4円上がっとる。対ドル、対ユーロで買われる中で、土台のドルとユーロが対円で買われるもんだから、何段ロケット発射と表現すればいいんだ?プライスアクションは噴水みたいだ。

これまでの不美人投票のステージから、束の間の美人探しのステージに入ったか?長続きする相場とは思っていないが、リーマンショック後(←俺が言うな?)の高値を抜け始めた通貨も出ており、チャートは大幅に好転しつつあり、逆張りは禁物というところか。。。

明日も日経は買われるのかしら?Reitはどうなるんだ?

本日の日本は、金融株の一部が売られ、ブルーチップが買われる感じでしたが、明日はさすがに金融株反発?

2009年10月12日月曜日

豪ドルYahoo!

数か月前まで、豪ドル定期をHoldしてたもんで、ポジショントーク爆裂でしたが、現在ニュートラル。。。正直どうでもいい状態なのですが、豪ドルの挙げ方が尋常じゃない。

先日、シドニー在住の友人に電話し、景況感をヒアリングしたところ、『オーストラリア経済に死角はない』との事。もっとも、この男、、、3月くらいには、『景気は全然ダメ、豪ドルは短期的に強くなってるけど、早晩急落しますよ。』と豪語していた。

何が景気いいかって。。。①とにかく金融システムが安定している。②雇用情勢が非常に安定している。この2点につきるんだとか。一言目に、『中国経済がいいから!』とか言われたら、今回も信じちゃあかんな、と思うところでしたが、いずれも内需寄りの内容。こりゃ、ほんとにまだ上がるのかもしれない。

プライスアクションだけみると、やっぱりやりすぎな感じがするんですけどね。

亀井さん②

モラトリアム法案が具体化に向けて、ほふく前進している。

民主党も、ある程度飲まざるを得ない。。。というムードですが、言い出しっぺの亀井さんがどこまで理解して発言しているのかは、相変わらずよく分からないというか、『それほど考えていない。。。』と見た方が良さそう。

もっとも、、直近の報道によると、新規融資に保証協会保証をつけるとか、政府系金融機関を活用するとか、ようやく(当初よりは)筋のいい話が出始めており、妥協点が模索され始めた感じではある。

いつも銀行寄りのコメントばかり書いているように思われているかもしれませんが、1990年代後半
の金融システム不安を、営業マンとして銀行の支店で見てきて、自分なりに感じたことを書いています。

当然、銀行にも沢山否がありましたが、当時亀井さん(政調会長だったかな?)が仰っていた事は複数政策として実行されましたが、短絡的もとい短期的に成功した者はあっても、中長期的に有効だった施策はありません。

むしろ、無駄に税金を投入して、金を流さなくていいところに資金を流してしまったり、、、トレースすれば糾弾されるべきことの方が多かったように思う。

とにかく、今回はほどほどに。。。と願う次第です。

2009年9月24日木曜日

亀井さん。。。

【貸し渋り・貸しはがし法案】 新金融担当相の亀井氏が、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済を3年間猶予する、とぶちあげたもんだから銀行業界は騒然としている。亀井氏は企業に十分な資金が行き渡っていないのは、「金融機関が社会的責任を果たしておらず、反省が足りない」と仰っているそうで。。。


返済猶予(モラトリアム)について、対象を元本に限るか、利子も含めるかなどの具体的対応については、今後「金融庁と検討する」としているそうですが。。。
 
まず、この手の話については、冬ぐらいに結構書きましたので、ご興味のある方は読み返してみてください。また、金融業界の方は、読むまでもなく、『意味わかんねぇ』とお嘆きのことと思います。
 
亀井氏は以前より、『金融機関の社会的責任=間接金融の仲介者として、倒産リスクの高い融資もどんどん出せ』というトーンで発言しているように感じます。
 
しかし『金融機関の社会的責任』とはそれだけではないはずです。
 
1、資金主のひとりである、預金者のための安定的な運用責任(融資も含まれます)。
2、株主(社債権者)への利益還元責任。
3、(当然ですが)間接金融の仲介者としての責任。
 
などなど、株式会社として様々な責任がありますし、ステークホルダーの一人として従業員への責任も当然追っているわけです。
 
どうも、亀井氏は3番のうち、借り手のみにフォーカスされているような気がして、個人的にはまったく納得いかない。
 
百歩譲って、『預金保険の対象限度枠1000万円を無制限にする』というのであれば、納得は行きます。こうすれば、信用不安時でも企業は(預金保険全額対象となる)無利息型普通預金や当座預金に資金をシフトするような事はないでしょうからね。
 
すなわち、借り手はいくらでも借りれて、返済はしなくてもいいですよ。その代わり、それで銀行がつぶれちゃったら、預金者の方々はごめんなさいね。。。というのは理解不能という事。
 
銀行が消費者金融会社に金を貸して、消費者金融会社が中小零細企業に運転資金を融資するという構図が気に食わないようなのですが。。。リスクアセットとか、自己資本比率とかの議論は置いておいて、、、消費者金融会社並みの融資金利をとっていいなら、銀行だってもう少し融資の蛇口をゆるめますよね。倒産率に見合った、貸出利息と言うのがあるわけですから。
 
これも何度もいいますが、、、融資の蛇口を大解放した新銀行東京はどうなってますか?銀行が貸さない分、保証を供与した信用保証協会はどうなってますか?
 
行きすぎにならないように、節度ある運営を期待しております。

休暇を頂戴しているのですが、、、

普段の不摂生がたたっているのか、休暇に突入したとたん体調急落。諸々予定していたものはすべてキャンセル。。。医者には暫くお酒も控えめに。。。というか断酒(=ちょっと前に流行ったね、このフレーズ)との事↓

ちょっと休め、と体が命令しているのでしょう。休暇は無為に過ごしております。

休暇のたびに定例購入する、株式&REIT投信の購入は今回は見送り。一応パフォーマンスを確認したところ、思いのほか改善しており、全リスク資産のパフォーマンスは▲20%減まで回復していた。

配当収入を勘案すれば横這いでも5~6年で回収できそうだ!

あと3日、ゆっくり静養させていただきます。

2009年9月16日水曜日

市場概況

久々の相場コメント。

やっぱ流動性相場ですね。おまけに、金融緩和下で信用創造機能が低下(とにかく需要がない)するもんだから、世界中の銀行で預貸比率が低下している。

結局、日本がゼロ金利下で経験した『順イールドツブセ運動』が世界中で進行している。

高格付けクレジットものは、流動性の恩恵をうけてタイトレベルで張り付いてしまった。でもレバレッジが利いてこない様は昔の日本とまったく同じですね。やっぱり『借金して、なんかやってやろう!儲けてやろう!』と民需を喚起させるのは難しい。

でもね、日本人に比べると米国人の消費志向は強い。雇用が完全に回復しなくても、株高がある程度持続すれば、無借金の個人の金が投資に回り始め、徐々に順回転が効いてくる可能性は十分にある。

カリフォルニアの不動産事情を人から聞いたのですが(=統計で確認したわけではない)、数ヶ月前に比べると、不動産業者が抱える在庫が3分の1になっているらしい。

何故、そんなに売れたのは理由は簡単。。。値下げしたから。Buyerの多くは個人で、投資用として数件まとめ買いする人が沢山いたらしい。結局、待機している金はやっぱりあるんだな~と。。。

個人資産の運用は、結局225の10750を売れず。。。ですが、高利回り商品として見直され始めたJ-REIT投信など、予想外の動きなんかもあり、当初予定していたこのレベルでの”戻り投げ”はいったん見送ることにしました。

当然積み増しはしませんがね。。。少なくとも、こんなところで2年国債を買うなんて暴挙にはでませんので。

為替はよくわからん動きになってきましたね~。この辺はもう少し頭を整理してからご報告させていただきます。

週末22時間広島弾丸ツアー

昔の仲間の住む広島に遊びに行った。

18時過ぎに現地について、翌日16時にリムジンバスに乗るまで、たった22時間の弾丸ツアー。はっきり言ってアホです。

アホ1 3時間半の睡眠だけの為に14000円もするホテルにとまってしまった。(←来年はカプセルにしよう)
アホ2 3時半起床で早朝ゴルフに突撃。前日の酒が残った同伴競技者は行きの車&ゴルフ場でリバース↓(=もはや命がけ)
アホ3 ゴルフ終わってから、車を1時間半ほど走らせて、日本三景のひとつ宮島厳島神社を襲撃。きっと普通の人は数時間かけて回るスポットを、競歩で散策して、即退散。(今に罰があたります)
アホ4 リムジンバスの待ち時間40分を利用して、一人広島焼き&ビールを堪能!最初から最後まで飲んでた。

とまぁ、、、書けばきりがないほどの珍道中。昨年に続く第二弾ではあったが、遠慮の要らない大学同期達と非常に楽しい旅でした。また来年も行くぞ!

リーマン破綻から1年

色々ありすぎた1年で、もっと長い時間がたった気がする。

破綻前後には嫌なものもたくさん見たし、破綻直後は火事場泥棒みたいな人間が沢山あらわれたり(笑) 当然、全部同じ業界の方々、誰とは言わないけど、狭い世界なので、もう少し考えて行動すべきでは???と思ってしまった。

最終的に今の会社を選んだ理由は、結構面白いフィールドだと思ったから。

自分なりにもっていたポリシーとして、『業界ナンバー1の会社には行かない』。これだけは新卒以来貫いていたつもり。下から上を目指していないと、なまける性質なもので、そんな曲った考え方をしていたのです。

でもこの会社はどう考えても国内ナンバー1。当初は戸惑いもありました。でも、よく見てみるとナンバー1ではないんですよ、、、会社の仕組み、営業の質、トレーディングの質、マネジメントの質、プレーヤーの質、そして、、、社員の本気度。全部足りないとこだらけ。

ナンバー1なのは、それを認めるお客様が沢山いる事、認めざるを得ない競合他社が多数いたからこそ成り立っているだけ。ようは、裸の王様。

それに気づいたとき、『やることは一杯あるぞ!』って思ったのです。以前にもコメントしましたが、①自分のやりたいこと②自分の出来ること③自分のやるべきこと、のうち、③を選択した瞬間でした。次第に③が①になり、今日を迎えております。

先日元リーマンの沢山の仲間と同窓会をやりました。沢山話しました。みんなストレス溜まってるんだな(=当然私を含む)と思いましたが、あの場にこれるヤツは、定職があってHappyな奴らな訳です。

久々の近況報告みたいになりましたが、結構楽しく仕事をしております。

2009年9月7日月曜日

中国の外資系証券会社とのデリバティブ取引清算について

まだ詳細が明らかになっていないので推測ベースのコメントで恐縮ですが、中国国家当局が『中国国有企業と外資系証券複数社が相対取引している原油オプション取引について、損失計上の懸念から一方的に解約する可能性がある。』と発言している。

取引の詳細について明らかにされていないのでなんとも言えないが、現在中国は産油国である。よって、原油デリバティブを利用するとすれば、『中長期的な値上がりリスクをヘッジするために、ロング(=原油が上昇すれば儲かるポジション)をとるはずである。』

本日ベンダー記事によれば、『オプション』という言葉が出ていたので、WTI価格で表現すれば、1バレル=75ドルコールみたいなものを買っていたのではないかと推測される。しかも相対取引であるから、オプション満期は比較的長いものであったのではないか?

そして、今般の原油相場伸び悩みで、一方的解約を検討というところか?おそらくデルタでやられて、セ-タでもやられて、、、相対取引なのでアンワインド時には、相応のコストもチャージされるはず。だから、、、『全部なかったことにしてちょ♪』という大変虫のいい話。

最近アナウンスされた、中国国内市場への投資規制の緩和や外資系企業の中国進出に対する緩和などは、そのバーター(=損した分返してもらうから、その分こっちで儲けるチャンスをあげるからさ)という感じなのか?

本件確かに虫のいい話ではある。しかし、国有企業の担当者なんかは、市場のプロでもなんでもなかったりして、取引内容をよく見ると明らかに、『だました外資の方が悪いよ』的な内容なのかもしれませんね。

それにしても、『やられたら、全部なしよ♪』という発想には気絶させられますね。そんなオプションがあったら俺が買いたい。本件については続報がありましたら、またコメントさせていただきます。

2009年8月29日土曜日

銀行自己資本規制

本日の日経新聞で銀行の自己資本規制に関する記事が出ていた。

グローバルに営業拠点を持つ銀行に12%以上の自己資本比率、4%以上の中核自己新比率を求める方向だとか。。。

『主要国の銀行監督機関は、景気回復を待って対応を検討する方向』との事ですが、、、

今議論する必要は、はっきり言ってない。IASB,FASBといい、、、勝手に動きすぎ。正直、意味わからん。

前にも書いたかもしれないけど、自己資本規制は、中核自己資本比率だけにして、自己資本比率自体は、景気後退期は6%以上、景気好調期は12%以上とか、アジャストしていくべき。何をもって景気後退と好調を判断するのかは難しいが、監督当局が景気判断すればそれだけでいいような気がする。

で、、、関係ないけど、旧インベストが、また高額報酬を始めたって?原油で相場操縦まがいの取引をしたり、、フラッシュトレードで搾取した金を、従業員に配るわけですが、それも過去最高と言われた2007年並みに。。。頭はいいのかもしれないけど、アホとしかいいようがないですね。

格付け、報酬体系、レバレッジが今回の破滅を招いたわけです。格付けは、火種のくすぶる商品群は格下げされましたが、本来格下げされるべきものはまだまだ(ソブリンを含めて)残っていますよね。ようはまだ、『ダイコンに金粉』を縫ってごまかしてるわけです。

レバレッジは利かなくなりましたが、高額報酬が復活すれば、またずるいこと考える人間はゴキブリのように増殖するわけです。

外資系がだめ、って言ってる訳ではありません。株主、お客様、従業員(+家族)、ステークホルダーの方々に胸張って話せるだけの仕事をしてる人、何人いますか?

ホロシュリンプ

ホロシュリンプという汽水性の小エビをゲームセンターでGETした。

子供に命の大切さを教えてやろうと思って。。。でも、一番楽しんでるのは、明らかに俺だ。

東急ハンズで、汽水用の塩、水草、砂、エサ、スポイトなんどか購入して。2週間ごとに水草だけ入れて寝かせておいた水と好感して。元気に泳ぐ小エビをニタニタ覗いて。

ある日、一匹死んでしまった。ゲーセンでGETした日から元気なかった一番チビだったヤツが、、、ママと娘はお庭に割りばしでお墓を作った。こうやっていろんな事を覚えていくんだな~。。とシミジミしてたのが2週間前。。。

最近、娘がエサをやっていない。予想通りだ、三日坊主、俺と同じだ。血は争えない。でも今回は俺の勝ちだ。俺はまだ、だんだん元気になっている小エビチャンの虜だ。

仮面ライダー

先週のゴルフで変な(って書くと怒られるな)、奇抜な(って書くともっと怒られるかな?)、素敵な格好をしている同伴競技者がいた。

ホールアウト後、風呂に入って、レストランでお茶を飲んでいたのですが、一人だけビシッと決めてる人がいる。

全身黒。夏なのにブーツ、デニムっぽい細身の黒パンツ、ビニールっぽいシャツ(ノースリーブ)、バリバリ?ゴワゴワした感じのジャケット(当然タイト目、でも半そで)、時計は革の紐が巻かれた渋い感じのやつ。。。

キマっている。でもなんかいに似てる。。。『〇〇さん、変身する前の仮面ライダーに似てますね。』一同爆笑、〇〇さんひっくり返る。でも、家に帰って、もっと似ているものを見つけた。あれは、、、

ケンシロウだ。

きっと、コンセプトは世紀末救世主伝説だったんだ。ファッションてこういうもんなんだ、勉強になった。同伴競技者は”その服は、〇〇さんしか着れないよ”と言っていた。隣で僕は、”オレモキテミタイ”と思っていたが、、、言えなかった。

ケンシロウが二人になったら変でしょ。

ゴルフ行ったんですけどね

ゴルフに行ってきました。

50-54=104。最近のいつもこんな感じです。本日の同伴者はここ10年くらい、時々ご一緒させていただいている方々。右利打ちで時々70台で回っていた私を知っている数少ない方々なので、大切にしないと。。。(過去の栄光を証明してくれる人たちは大切です・爆)

しかし、暑かった。今年のゴルフで一番暑かったんじゃないかな?帽子の嫌いな私が被ってたくらいだから。。まだ少々目が回っている。これはニッシャビョウか?

ゴルフは調子悪かった。先週つかみかけたフィーリングがどんどん逃げていく。特にアイアンがあたらない。

ホールアウト後、居残り特訓敢行!アプローチグリーンと練習所で打ちまくること1時間半。いい汗かいて退散しました。当然帰りの首都高は大渋滞でしたけどね。

串揚げ

昨日は、久々に旧友のやっている串揚げ屋に突撃。同伴競技者7名と3時間半ほど格闘して、一人あたり10本以上喰ったかな???さすがに本日は胃が持たれている。ほかの人は大丈夫だったかな?

都営新宿線の菊川駅周辺でやっている『四代目だるま』という店です。店主は最初の会社の同期で気のいい奴です。開店当初はお客さんが入らなくて、私も心配しましたが、最近では固定客も随分ついたようで、なんとか喰っていけるようになったとか。。。

味は保証します!お暇があったら行ってみてください!

ちなみに私のお勧めは『しょうが』です。関東人の私も最初は抵抗感があったのですが、これは結構いけます!後半の口直しにどうぞ。お酒はビールかホッピーが好きです。まぁ、酔っ払ってしまえばみんな一緒ですが(笑)

2009年8月16日日曜日

お盆

15日は親族の集まりがあり、かみさんの実家へ。

甥っ子が2人いまして、娘は兄ちゃん達を追い回してはしゃいでおりました。そして、予想されていたオファーが甥っ子(兄)から、、、『ねぇねぇ、虫取りに行こう!』 ハイ、絶対来ると思っておりました。嫌とは言えませんし、それほど嫌いではありません。しかし、暑い&娘の面倒などなどを考慮すると、疲労困憊となることが予想されまして。。。でも出陣!

かみさんの実家は日吉なのですが、ちょっと歩くと、自然の残る公園が沢山あります。そして、その中でも、一番セミがいるという公園に連れて行っていただきまして、仰天!ここは東京近郊ですか???

セミが、気持ち悪いくらい飛び交っている。甥っ子の虫網には、ものの3分でセミが5匹ほどうごめいていおります。ちょっと歩くと、驚いたセミが飛び交い、人間にぶつかるほどです。う~ん、ここまで来ると、やや気持ち悪い。

ついでに、、、予想以上に大量発生している蚊。虫よけを忘れてしまい、ものの10分で10か所近く刺されてしまい、遭えなく一時帰宅。虫よけスプレーをかけて、再度出陣!今度はカマキリ&クロアゲハが獲物らしく、別の草むらに。。。すると、うじゃうじゃ出てくるバッタ達。これはカマキリがいないわけがない。

オオカマキリを捕まえて、帽子につけて歩きまわる甥っ子たち。娘は疲れたと言って、抱っこをせがんでくる。いつものパターンだ。。。子供たちが喜んだのが、せめてもの救いだが、やはり疲れた。。。

2009年8月10日月曜日

芸能人ネタに振り回されるメディア

一夜にして悲劇のヒロインは、指名手配者になった。

当初、特定失踪者という事で、テレビは大々的に捜索に加担した。というよりも、それをする事が視聴率につながるからだ。そして、指名手配された直後からは手のひらを返したように、大バッシング。。。

覚せい剤の使用は許されない。しかも、タレントなど、大衆に影響を与えるような人は決してやるべきでない。でもね、それを、ドラマ仕立てで報道するメディアはもっと悪い。

事件性を考えれば、その直前で捕まった男性タレントの方が悪質だと思う。

一連の事件を受けて、薬物汚染よりも、メディアの在り方を考えさせられたのは、私だけではないはず。

デカップリング?

一時期前にはやった言葉。

と、、、思っていたが、ひょっとすると当面のテーマはそういうところにあるのかもしれない。過剰流動性と信用緩和によってもたらされたマネーは、リスク資産のボトムアウトと、高格付けクレジットをタイト化させた。

当然、傷の浅かった地域の回復は早い。しかし、全治10年の地域だってあるはず。現在は『最悪期を脱した陶酔感』でリスク感度が麻痺している状態。近いうちに麻薬は切れるはず。

個人的に、米欧の揺り返しは近いうちに来るものと考えている。『山高ければ谷深し』、間違えても山の頂上で株を仕込むような事をしないようにしたいと思う。

2009年8月3日月曜日

久々にJGBコメント

流動性相場(=金融相場)かと楽観していたら、突然下がった。でも先物だけ。。。これが序章なのか、入札を前にした綾なのか?

市場参加者の多くは、まだ後者(=相場の綾)としか思っていないのでしょう。当然、私もです。

今日は先物が30銭以上下がったのに2年は”引け”。手前が鉄板だと、下がりづらい。しかし業者のポジションは着々と重くなっている、そして大方の相場観は”押し目買い(=買いたい弱気)”。過去に何度も見た下落パターンではあるが、対峙するのは過去最強のグローバル金融緩和。

捉え方が難しい。過去最大級のVOL上昇を伴って下落するか、発狂ラリーが待っているのか?

バーチャルは先物ショートで儲かったので、ここはガンマロング戦略が吉か?

2009年8月2日日曜日

懐かしいメンツで飲み

先週、最初働いた銀行のDrinkに参戦。

当時1年目で入ってきたアシスタントの女性が辞めると言うので集まったわけですが、もう32歳というので一同ひっくり返りました。

3か月ぶり~7年ぶりで、総勢12名。最初から最後まで収拾付きません。普段連絡を取ってない方もいるもんですから、『お前は今何やってんだ?』という話になると、居酒屋のテーブルを跨いで、大声で話す始末。上から見ると、ラブアタック状態だな(意味不明)

そして、いつも通り、大カラオケ大会に突入し、オジサンたちに10年前と変わらぬ芸を披露して頂き深夜0時に解散。10年って、あまり変るもんではないですね。

酔うと、女性に絡むオジサン(←今一緒に働いてたらセクハラ超特急です)
必ず、一曲目でジョニー大倉を歌うオジサン(←知らないから)
必ず、最新の曲を歌うオジサン(←どこで仕入れるんだ)
必ず、遅れて来るオジサン(←どうせ飲まされるのに、何故来る?)
必ず、ノリのいい女の子の歌を歌う女の子(もう”子”じゃないから)
必ず、22時すぎると寝るオジサン(←オレダカラ)

という事で、お後がよろしいようで。。

やっぱ株、、、

強いですね。

米国株が年度初来高値を更新するなか、遅ればせながら日本株も、前回高値を抜けてきました。

ディーラー筋にヒアリングすると、この上げ相場、、、乗れている人が少ない。。。国内投資家、ディーラー、FMの目線はほどんと『景気ニュートラル~悲観』株式市場については、『横這い~9000円近辺まで下落』偏ってますよね。

過剰流動性と、特定業種に対する公的サポートでボラティリティーが低下し、クレジットプロダクトに(ガンマロングみたいな)下方硬直性が発生しているような感じがします。

個人的にも、現在ポジションがニュートラルだったら、次の押し目は買いますものね(笑)ニュートラルだたらの話ですよ。。。現実と言えば、日経平均10750円近辺はシコリロングの戻り投げ狙いです(笑)

2009年7月26日日曜日

どっか行きたいな~

嗚呼、周りの人間がボチボチ夏休みを取り始めている。

しかし、諸般の事情があり、この夏はまとまった休暇は取れない↓

疲労困憊を覚悟して、どっかの週末で1泊二日のプール&海水浴に連れて行かなければ。。。というか、自分も結構楽しみだったりして。

マリンスポーツやってた訳でもないのに、毎年1回は海に行かないと気が済まないんですよね。

株強ぇ~。

根拠なき絶叫、とでもいいましょうか。。。

投機過熱という雰囲気は一切なし。絶叫しながら高値をつかんでしまうプレーヤーの多くは痛手を被ってますので、じわじわ上昇する割に過熱感がないんですよね。売買高もそれほど盛り上がらないし、先物の建玉も伸び悩み。ここもと日本株は出遅れが目立ておりますが、米株なんかは年初来高値を連日更新しております。

年初の『独り言』で、下記のようにコメントしましたが、、、

『個人的には、株式市場は昨年秋口の段階で、かなり最悪シナリオを織り込んでおり、価格ベースではそれほど下を試せないものと考えている。加えて、各主要中銀が打ち出した金融緩和&信用緩和が年央にかけて効果を発揮し、比較的高格付けのクレジットのタイトニングをきっかけに株価、コモディティーなどデレバレッジの犠牲となったプロダクトが回復していくものと見ています。雇用調整や在庫調整を経ながらの、奇妙な株式市場反発という形になるので、”実感なき回復”を”偉い方々”は評価しないでしょう。しかし、そこで金融政策のハンドル(過剰緩和を徐々に絞り込む作業をしないといけないという意味)を誤ると、官製バブルが発生しかねないので要注意。』

ひょっとして、主要中銀による金融緩和の副産物(=過剰流動性)が暴走し始めていいるのでしょうか?所謂、官製バブル。個人的には、『相場の綾』としてしか見ておりませんが、リスクシナリオとしての警戒レベルを少し上げておいた方がいいかも。。。

そりゃそうですよね、あれだけ、お金をばら撒けば、いろんなキャリートレードが出来ますよね。

2009年7月20日月曜日

政治空白

予定通りに行けば明日衆議院が解散される。解散から選挙まで40日以内という憲法を最大限活用した苦肉の策。8月選挙は戦後初だとか。。。暑いし、先生方もお盆は地元に帰りますもんね。

都議選で大勝利した民主党は、衆院選で二匹目のドジョウを狙いに行きますが、どうなるのでしょうか。なんにせよ。。。『やってみなはれ、民主党?』このままの流れが続くのか?

生まれながらの都民として一言物申す。石原都政はちょっと長すぎ。今回の自民敗退はその影響も少なからずあったように思える。ご本人は完全に国政のせいにされてましたが。

ご存じの通り、民主党は自民党と同じ、同床異夢の寄り合い所帯。それぞれが分裂して一緒になったところで、結局は長いスパンで、融合と分裂を繰り返すだけで、中長期的な国家ビジョンはないまま、船は沈んで行くのでしょう。

小泉構造改革路線は長期的ビジョンを示したかに見えた。しかし、現段階で検証してみると目立った果実はなかった。賛否両論あるが、金融システムの改善くらいか。。。結局、構造改革ごっこに、国民はおろか、世界中の投資家が踊らされたという事か。

何が望まれるのか?

2050年には、日本のGDPは4位以下に落ちるという。当然上位に位置するのはBRICs&メキシコ、インドネシアなど、、、G8で残れるのは米国のみ、という学者がいるようですが、所詮米国のまわし物が言ってる戯言ですから。

別にGDPレベルで世界最高水準を維持する必要はないと思うのですよ。スウェーデンみたいに、国民が国を信頼して生活している、国家像というのも有りだと思うし、成熟国家として目指すべくはそういうエッセンスがあった方がいいように思う。

脱線するが、、、先日日本で働くスウェーデン国籍の人間と飲んだ(←当然日本語ぺらぺら)。彼は数年働いたら、国に帰って、普通の銀行員になりたいと言う。それほど稼げたつもりはないが、国に帰って、家を建てられれば、普通に生きていくことは出来るとの事。

綺麗ごとばかりになってしまうが、今、政治に求められている事って、そういう事なんじゃないでしょうか?

近況

7時20分 出社とともに、1時間ちょっと執筆活動&ミーティング。社内向けDaily&独り言。
9時~11時 当然、前場。基本的に喋りっ放し。
11時15分~12時25分 週3回ランチミーティング、最低1回は入札。
12時半~15時 当然、後場。基本的に喋りっ放し。
15時~19時 勉強会OR顧客訪問ORミーティング。
19時~   週3回はDRINK。残りは23時くらいまで残業。。。
週末 プライベートじゃないゴルフか、出勤か、家族サービス

気づけば、前の会社よりも、自分の時間がない。どうしてだ?おいっ?

体もメンタルもキツイうえ、内野(社内)からも外野(メディア)からも文句や
陰口を言われ、普通の人なら発狂して辞めると思うんですけど、この環境。。。

でも、、周りの仲間には恵まれているようで、前の会社の時より楽しく仕事させて
もらってます。悪いことばかりじゃないって事か、今週も頑張ろう。

全英オープンゴルフ

昨晩、全英オープンゴルフをテレビ観戦した。

学生時代、競技ゴルフをしていた事もあり、数年前までは四大メジャー中はテレビにかじりついていた。。。しかし、左打ちに転向後、徐々に競技熱が冷め、最近では女子ゴルフを冷やかしで見る程度になっていた。

しかし、今回のThe OPEN(=全英オープン)は違った。石川遼が出場していたからではない、トムワトソンが上位で頑張っていたからだ。

15歳からゴルフを始めた私にとっても、トムワトソンはOLD STARである。最後にメジャーを制したのが26年前なのだから、、、ゴルフを始めたばかりの頃、父からスイングの見本としてトムワトソンのスイング写真を良く見せられたもんだ。

私にとって、それほど印象の強い選手ではない。強かった頃のトムワトソンを知らないので、せいぜいメジャー競技に毎回出てくる、昔上手かった選手。。。というイメージ。プレースタイルも、当時では豪快なスイング、、、と言われていたらしいが、どちらかというと、冷静、沈着で、緻密なプレースタイル、という印象の方が強い。簡単に言えば、癖のない(=花のない)つまらないプレーヤー、という位置づけである。

そんなトムワトソンが59歳という年齢で、THE OPENのトップに躍り出たのだ。クラブとボールの進化も当然手伝っている、、、しかし290ヤードを超すロングドライブ、3Wで250ヤード先のグリーンを捉えるパワーと正確性。そして、熟練という表現が当てはまる、アプローチとパッティング。

風の強い全英オープンならでは発揮される、老獪さ!プロゴルファーだけではなく、中年のアマチュアゴルファーも心を動かされました。

一般的には、『2位の人間はすぐに忘れられる、、、』と言われますが、この異業は今後も語り継がれるのでしょう。プレーオフに敗れた後、ラウンドリポーターの青木功が泣いてました。シニアゴルファーとして共感した部分、負けた悔しさ、やれた感動、、、色々な思いだったのでしょう。

ギャラリーも老兵に、惜しみないスタンディングオベーションを贈っていました。

試合後のインタビューでワトソンが自嘲気味に言いました、「Old fogey almost did it(時代遅れがほぼやり遂げた)」。しかし、ワトソンはこうも言いました、「とても失望している」と、、、全英ならまだ戦えるのかもしれない、戦って欲しい。ゴルフってそういうスポーツなんですよ。

ちょっと興奮気味に、散文失礼いたしました。

2009年7月12日日曜日

相場

従来よりコメントしていた、揺り返しが発生し始めた。

景気後退局面でよく見られる、調整波動+楽観論が終焉しつつある。

先日コメントの通り、主要中央銀行が創出した過剰流動性と、政府の財政政策とセーフティーネットが、過度の悲観論を後退させ、リスクマネーをハイグレードクレジットやコモディティーに流入させた。

しかし、ファンダメンタルズの改善はまだまだ。。。となれば、今回の第一次リバウンドはそろそろ終焉というところか。日本の金融システム不安の時も同じような上下を6年くらいかけてやりましたからね。我々にとっては当たり前の上下。この波は効率的に取るのが吉。

残念ながら、日経平均10750円近辺をターゲットに考えていた、投信の戻り投げは実行出来ず。高値圏で外せたのは豪ドル定期だけだった(寂)一応今回は豪ドル円70円くらいから再び買い下がり開始の予定です。

今週から米系主要企業の決算が本格化します。前回の決算でインチキ、もとい合法的収益ドレッシングを実施した、米系金融機関の決算がもとも楽しみだ。

原油85ドルとか言って、また人をだまそうとした、あの会社とかはどうなのかね?今度はどんなマジックを見せてくれるのかな?

さぼってたもんで

LIVE前の1ヶ月間は、物理的にも精神的にもテンパってまして、気づけば仕事が山の様に溜まっている。。。

おかげで先週は発狂的な忙しさで、月、火は退社したのが23時半。。。水曜日からは連日DRINKが入っており、結果的に休日出勤。週末の会社は人がいなくてはかどるわ~♪

14時に到着して、完了したのが22時!!!たまっていた仕事の8割くらいを処理することが出来ました。これで、今週からゆっくり相場を眺めることができるぞ。

2009年7月5日日曜日

LIVE終了

この半年間の集大成となるべきだった、大人の学芸会=LIVEは、私の期待を大いに裏切り間違えの連続だった・・・

とにかく、私は上がり症&小心者。。。大勢の前でしゃべるのが本当に苦手。『それでよくセールスが務まるな~』と言われるのですが、相手が20人を超えるあたりから急速に悪化する傾向が。。。

う~ん、、メンバーみんな緊張してたな。。。1曲目からバラバラで、途中で止まってしまった。でも、勇気を持って、最初からやり直し、徐々に緊張がほぐれていく。次に待っていたのは、お客様の『この曲知らな~い』という反応。これには参った、なすすべがない。仕方なく勢いに任せて飛ばしていく。。。

そして肝心のMC。ツインボーカルの二人でせっかく決めてきたセリフが全部DELETEされている。しどろもどろのMCで、次々に曲が消化していく。

8曲目を過ぎたあたりで、お客さんの反応は、”まだ終わらないの~?”という感じ。やばい、どうしよう。。。このまま演奏している我々までショボボンでは、本当に訳のわからないまま終わってしまう。しかし、、、後半に用意したユニコーンのアップテンポな曲が20年前に封印した私のバンドマン魂に火をつけていく。『このままオワッテナルモノカ・・・』

ようやく客席の顔が見えてくる。みんなストレスをためている、みんなで発散したい。そう思ったとき、私の行動を制御していた、くだらない見栄や恥じらいが吹っ飛んだ。イクゾ!

TOKIO、贈る言葉、、、タテノリ系の懐メロカバー曲を絶叫すると、気を使ってくれた一部のお客様が賛同してくれた。すると、そのノリが会場に伝染していく!これは行けるかもしれない!上手い下手ではない、気持だ、ロックの原点だ、

アンコールフィニッシュまでの5曲、会場が一体になった感じがした。達成感はあった、メンバーは興奮していた。我ながら大それたことをやったもんだ、今でも信じられん。。。でもまたやりたい。もっと上手になって、大勢で大騒ぎ。

2009年6月21日日曜日

スタジオ

LIVEを2週間後に控え、先週スタジオIN!

残念ながら、、、ドラムが体調不良で参加出来ず。しかし、ギター、ベース、キーボードの音合わせが必要、とくれば、元ドラムの私が叩かざるを得なくなるわけで、10カ月ぶりに叩きました。

今回はボーカルの耳で楽曲を聞いていたので、ドラムのパートをまったく記憶していません。適当にごまかしながらやれればいいのですが、手の抜けない性格でして、どうしても力がこもってしまう。。。結果的に、週末もの凄い筋肉痛。。。

俺、やっぱりドラム向いてないです↓

質への逃避?

先週末の米国市場は、カリフォルニア州の格下げ懸念で、質への逃避から米債が買われた、、、との報道がされていたが、イマイチピンとこない。

カリフォルニア州の財務状態が全米各州の中で突出して悪いのは、住宅関連のダメージからして十分納得できる。納得できないのは後段だ、、、『質への逃避から米債が買われた?』

日本国債のように、保有者の95%が日本人であれば、そのような投資行動もありとおもうのですが、保有者が50%前後の米債市場において、それって本当にいいんだっけ?という感覚です。当然、そんなにビビットに反応するリアルマネーの投資家はいないですから、プライスアクションは所謂ファストマネーによるものでしょう。

しかし、保有者の半分である、米国外の投資家の目線からすれば、『米国のひとつの州が財政破綻と見れば、米国外に資金シフトするのが、王道なのでは???』確かに、日本と違い、州単位での財政政策が確立されているので、別の国?という判断もありなのかもしれないが、感覚的にピンとこないんです。

これに絡む話には相変わらず、敏感でして。。。

2009年6月16日火曜日

またまた、原油

こんな時間に怒りのコメント。

昨年原油が200ドルまで上昇すると煽っていた証券会社が、控えめにも『2009年末に85ドルまで上昇する』とか言ってるらしい。大方、自己ポジションを平均55ドルくらいでロングメイクしたのでしょう。

踊らされる人もアホだが、踊らそうとしている人が、あさましくて見てられん。

そもそも原油に対する当方見解は、しつこいようで恐縮ですが、昨年の原油に関するコメントを読み返してください。バカバカしくて最新のレポートは読んでませんが、相変わらず新興国需要が、、、とか言ってるんでしょ。その一部がWTI価格よりも大幅に安いコストの原油を仕入れているのを知っていながら。。。

誰もが驚くような新しいストラテジーで正々堂々勝負するのは王道、新商品を開発して先行者メリットを享受するのも王道(商品性によっては邪道だが、、、)、しかしね、、、何度でも言ったる、耳ほじくって良く聞け。人をだまして儲けるのは、それが合法であろうと、相場に携わる者として許せない。

私ひとりで熱くなっているだけかもしませんが、私はそういうやり方が大嫌いなんです。

2009年6月14日日曜日

W杯出場決定は良かったが、、、

先週水曜日も日比谷のHUBでサッカー観戦。もはや消化試合となった、日本代表VSカタール。3位の可能性が残るカタールにとっては当然、絶対負けられない闘い。。。

こうなると思ってたよ、本当にひでぇ試合だった。くそ試合もいいとこ、闘莉王が最初から髪をたらしている時点でやる気がかんじられない。長谷部、遠藤の代役だった橋本、阿部は最初から目がテン。。。

俊輔は相変わらず絶不調、松井は太りすぎ(←いったい何やってたんだ?)、玉田はほとんどボールに触ってない(←これはいつもか?)、本田にいたっては、徐々にメッキがはがれてくる。。。やっぱりキリンカップが人生最高の日になってしまうのか?

出場停止の岡田監督はVIP席で、前半開始2分の相手DFオウンゴールによる先制点を、まるでサポーターの様にはしゃいで喜んでいる。。。

全員まるでダメ。ラモスが見たら、絶対言うよあのセリフ、、『こいつらピッチに立つ資格ないよ、タレントじゃないよ。』今週のオーストラリア戦は、恥ずかしくない闘いを希望します。

大人の学芸会(=LIVE)

今年もやる!大人の学芸会=LIVE!!

前回は雨にもかかわらず満員御礼だったので、今回は2倍強の160人くらいのLIVEハウスを予約。さすがにオジサンたちだけでは集客に不安があったので、前座にほかのバンドを入れることにしました。

しかし、前回対比立派なLIVEハウスにつき、お値段も少々高め。。。そこでオジサンたちは考えました。一人当たり2万円程度の持ち出し!当たり前ですよね、素人かつヘタクソの雑音を聞かされるんですから、それくらいの自己負担は、、、

しかし、毎週のスタジオ代&飲み代(=反省会)、直前の本番ステージ練習(=超割高)、意味のない支出(ハーモニカとか、ボツになった曲の楽譜とか、、、)、各メンバーとも、家庭での立場は相当劣勢なはず。

当家でも、練習のない日は一生懸命、家族サービスに励む次第です。。。それもこれも、、、Road to Ojisan-no Gakugeikai!!!

小忙しくしてまして、、、

親戚が入院したりして、ちょっとばたばたしてました。幸いなことに一命を取りとめ、容体も回復してきたので、2週間ぶりのコメントです。

マネーマーケットは、不思議なラリーに発展しております。

5日に発表された5月の米国雇用統計は、新規雇用者数の減少幅は予想対比少なめだったものの、失業率は予想以上に悪化。普通であればGOOD&BADで、株式市場は甲乙つけがたい展開になるべきところですが、先週1週間を通して株式市場はグローバルに堅調。。。

米債券市場に目を移すと、週央までは、”景気底打ち観測による早期利上げ懸念”からベアフラット。。。その後は注目されていた、3,10,30年入札が予想対比好調だったことから切り返し。。。

ここで注目すべきことは、各市場は一つの経済指標に対して、それぞれの評価を下しているという事。こういう展開はよくあることですが、節操のない相場は長続きしないので注意が必要という事です。

一度ゼロ金利政策をやった国(=日本)と、やった事のない国(米国)、、、出口戦略に対する懸念が強いのは後者に決まってます。10年前の日本も同じことで右往左往しました。最後に我々がたどり着いたのは、『ゼロ金利解除なんて出来っこない』という結論でした。

もっとも米国では、政治家から”石が飛んでくる(=選挙の邪魔になる、引き締め的政策を取るなという圧力)”はないので、日本の様に長引くことはないのでしょうけどね。。。んっ?待てよ、貯蓄率を考えたら、利上げしてほしくないのは米国民のほうだな?借入比率も高いし、金利は低い方がいいに決まってる。預金金利が低くて文句を言う金持ちがいたとしても、0年ー10年のカーブがあれだけスティープしていれば、運用にはまったく困らないはず。。。う~ん、、米国金融政策のEXITについては、しばらく考えてみる必要がありそうだ。。。

余談ですが、”石が飛んできた”という表現は、お亡くなりになった速水元日銀総裁が残された名セリフです。お記憶の方は、業歴10年以上のベテランですね(笑)

で、、、だいぶ脱線しましたが、言いたいことは、”ジョブレスリカバリーは持続性がない”という事。むしろ気にすべきは、スタグフレーションに移りつつあるような気がする。おそらくは主要中銀の実施している量的緩和が、安全資産でのレバレッジを醸造しつつあることが原因なのでしょうが、景気にとってはまったくいい事がない。

昨年のハイパー原油高の時にマーケットでささやかれていた、投資規制などを実施すべき段階なのでは?それとも、それを認識しながら放置しているのであれば、それは、『原油高騰によるオイルマネーに救済してもらわないと、もうニッチもサッチもいかない、、、』という事なのかもしれません(←どこの国のことかはわかりますよね)。もっとも、今回のコモディティー高についても、元米系インベストの匂いがプンプンしていて、考えただけでも反吐が出るのですが、詳細は過去のコメントを読み返してみてください。

2009年5月31日日曜日

気迷い?

ここ数週間の市場は、不可解な値動きを継続した。。。

北朝鮮のミサイル発射に伴う地政学リスク、米国格下げに対する思惑(英国格付けのネガティブウォッチ)、日本格上げ(←これが一番意味がわからん、、、)、GM処理で迷走するものの、株式市場は値崩れせず、出てくる指標はマチマチ。。。

こんな中、為替、株の主要チャートの一部に中期トレンドをブレイクする動きが発生している。株式市場は全般的に上昇を示唆。為替は欧州+高金利通貨が上昇しそうなムード、、、おそらく、これは長期的に見て、本質的なトレンドには発展しないだろう。

欧州が立ち遅れているのは自明の理。高金利通貨ロングは、主要中銀により創出された過剰流動性の生み出した副産物という見方もできようが、過去トレンドを形成した時とは大きく異なることが何点かある、、、

①モメンタム系ファンドのレバレッジが低く、量的な限界がある事②そもそも過剰流動性によるものだとしても、自国内の短期金融市場間で資金偏在が残っている中での、キャリートレードには限界があるというもの。

チャートが示すように、このトレンドは暫く(長ければ1~2カ月)継続するのかもしれない。ポジション的にも相当軽くなっているしね。。。しかし、本質ではないことに気をつけながら、悪いコストのポジションを圧縮していく時間帯なんですかね?

常に長期投資を考えている私ですが、今回の日経平均10700円近辺への戻りが発生すれば、投信ロングの一部を外そうかと思っております。

キリンカップ優勝!

先週、スポーツバーでキリンカップ初戦、日本VSチリを見たのですが、”ウソだろ?” っていうくらい強い。どうしちゃったの日本代表は???

久々にいい競争意識が生まれたという感じなのでしょうか?層の厚くなりつつあるDFやMFに比べて、常に低レベルな代表争いを演じていたFW陣が活性化されつつある。田中(達)の怪我、長期低迷を続ける高原を横目に、岡崎、興梠、矢野、、、ビジュアル&キャラ的に決してパッとしないプレーヤーが泥臭くやってるのですよ。

特に、岡崎(清水エスパルス)がいい!!!目標とする選手は我らが、ゴン中山だとか。顔もちょっとだけゴンに似てたりするのですが、危険地帯に身を投げ出すプレースタイルは全盛期の中山を彷彿させます。小柄なのがやや難ですが、玉ちゃん(玉田)よりも、大久保よりも、光を放っています!

ここ数試合の決定力は”当確”に近いですね。

それ以外にも初召集を含めて、輝く人材がスタメンを争っている。MFでは、中村(俊輔)、中村(憲)、遠藤、松井、長谷部、本田、阿部、橋本、、、

4バック(内田ー闘莉王ー中澤ー長友)で固定して、FW2人とGKを差し引くとですね、、、上の人材から4名しか抽出できないわけですよ(って当たり前なのですが、、、)嗚呼、なんて贅沢なんでしょう。

とにかく来週末がクライマックス!ウズベキスタン戦勝ち点3GETして、ワールドカップ出場を決定してくれ!

不動産

同世代以下のマイホーム取得率が上昇する中、頑固な私は『不動産は中長期的に下落傾向を続ける論』を吹聴し、”一生不動産ショート”を宣言しておりました。理由は簡単①日本の人口は減り続ける②建築基準がタイトニングする事はない(=基本的に空の有効活用方向)③仮に政府が本気で借金を圧縮しようとするなら、国有地の民間への売却(=民間資金で国の借金返済)となる、、、諸々の理由からだ。

先に脱線しておくが、日本は主要先進国対比で、国土に占める国の保有比率が高いのだそうだ。ようは、それだけ国内にも非金融資産を保有している珍しい国であり、純粋に国のバランスシートを債権、債務だけで測るのは難しいという事。

で、、、だから何?って、今回はそんな話がしたいのではなくて、こんなマイホーム取得否定派の私が、最近不動産屋に通っている。

子供の成長に伴い、やはり自分の家を持ちたいと人並みに考えるようになったからだ。探し始める前は、当方の仕事と同様で、①ファンダメンタルズによる価格の上下②商品ごとの需給(地形、日当たり、など諸条件による、銘柄の性格)など、プライシングに影響するファクターは同じようなもんだと思っていた。。。

しかし、不動産の営業と話していると、どうも雰囲気が違う。担当者によってレベル感、相場観が違いすぎる。最初は『こいつはプロなのに、本当に相場観のない奴だ、、、』と思っていたのですが、これは相場観の善し悪しじゃないんですね。

この人たちは、ブローキングによるOffeer-Bidを取れないんです。ようは”どんな値段でもいいから、約定させて、手数料をもらいたい” 我々の業界で言うと、先物ブローカーみたいなものなんです。(このBlogを読んでくれている、先物ブローカーさんは、そんな人ではないというのは分かっています。我々の業界に例えると、、、という意味です)

5社くらいの不動産屋とお話をさせていただき、同条件で某地区の実勢売り出し価格をヒアリングしたところ、坪単価で上下40万の開きがありました。

一番高く出してきた業者は、最初は積極的だったのですが、しばらくすると連絡が途絶えてしまった。ようは、、、高めの相場観を織り込ませて、短期決戦を狙っているのです。そんなに焦って探しているわけではないので、3社くらいとのんびりお付き合いしております。

この世界も奥が深いですね。次は不動産営業とかも面白いな、、、と思い始める次第。色々資格を取らないといけないと思うので、どうせ私には無理でしょうが、、、

2009年5月24日日曜日

久々にヒルズへ

週末散髪でヒルズに出撃。

オフィスがヒルズにあった頃はいつもここで切ってました。だって、、午後6時のミーティングが終わってから行っても、7時半には散髪終了。すぐにデスクに戻って一仕事しても、10時すぎには帰宅出来ますから。おまけに、さっぱりして仕事の効率も上がるんですよね。もっとも、、、本当の理由は、週末ゴルフの付き合いが結構多くて、休みの日に散髪出来ないのが主因だったんですけど。

いつも切ってもらっているお兄ちゃんにお願いして、シャンプー&カット&マッサージ(=馴染みなんで15分くらいモミモミしてくれます)で5250円は、周辺対比割安!白髪染めるとちょっと高いですけど。。。

今回はいつもと違う試みが、、、兄ちゃん曰く、『Greensさん、眉揃えてないでしょ。ちゃんと手入れしないとダメですよ。』 私は眉毛が濃いので、時々ハサミでつながってしまった眉間の毛を切るくらいしかしたことがない。。。 自分的には、眉を剃るなんて、最近の若者っぽくて、なんか軟弱な感じがする。。。『若い人たちみたいになるのは嫌だよ』と言うと、『大丈夫、無駄毛を剃るだけだから。』とそそくさと作業に入った。。。

やってみた感想、、、イイじゃん!!!なんかスッキリした、若返った感じがする。

喜び勇んでカミサンに見せた、でも気づかなかった。。自分が髪形変えて、俺が気づかないと烈火のごとく怒るくせに。。。こういう気分だったのか(笑

近所の駄菓子屋で

家に帰ると、娘が大べそをかいている。ママに怒られたんだそうだ。

今日は雨だったので、外にも連れて行かなかったし、娘もストレスが溜まったのだろう。。。たまにはパパがガス抜きに連れて行ってあげることに。

お散歩を始めると、あっと言う間に泣きやんで、大はしゃぎ!雨上がりの過ごしやすい夕方、近所の路地裏を縦横無尽に走り回ります。

小腹がすいたので、近所の駄菓子屋さんに行きました。自分が小さかった頃、近所に数件あった、古めかしい駄菓子屋を再現したような店で、開店以来大繁盛しています。

お店は閉店前で結構空いてました。小さなかごを片手に娘は『パパ、これ(自分は)食べれる?』と確認しながら、ポイポイと放り込みます。お勘定をして、お店の外のベンチに座って、瓶のウーロン茶を飲みながら、買ったばかりのお菓子を食べました。

『パパが小さかった時も、これ食べたんだよ』とか、昔話をしながら、きなこ棒、チョコバット、うまい棒、ヤングドーナッツ、ヨーグル、、、結構喰ったな~。至福と癒しの時間はあっと言う間に過ぎ、あたりは暗くなり始め、そろそろ帰宅。

年を取ったな~と、、、自分も親父に、『ママには内緒だよ』と喰わしてもらった記憶があります。自分が親にしてもらって思い出に残ってること、わが娘にもしてやらんと。

ソブリン格付け

今週、米国格付け機関が日本の格付けを引き上げた。理由がイカしてる!

1.家計の貯蓄率が高く、国債の買い手が多い
2.金融危機による金融機関の損失が欧米に比べ小さく、財政への影響が限られる
3.2007―08年の大量償還を順調に乗り越えるなど、国債管理政策が適正に実行されている

これが格付け会社のコメントか?ひとつひとつ文句を言うとですね、、、

1.これは、昔から変わらないことです。ちなみに10年前、米国格付け機関が日本を格下げした時と貯蓄率はほとんど変わっていない。はっきり言って、自己矛盾。

2.これもおかしい。これって相対比較でしょ。絶対比較をするのが、格付け機関の仕事であって、格付けの理由にはならないよね。

3.これが一番おかしい。国債管理政策が問われるのは、これからでしょ。欧米先進国に比べて国債管理政策が適正に実施されてるとでも言いたいのかもしれませんが、もしそうだとしたら、それも相対比較ですから。。。

ようは、、、足元の火事を正当化するために、格付け基準を変えたわけですよ。『あの、日本を格上げしたのだから、米国がAAAから格下げされるはずない。』と。。。確かに、外貨準備に占めるウェイトを考えれば、米債の格下げは困る。それこそドルの信任の墜落だ。私も年初の”独り言”で、このリスクシナリオについてコメントした通り。

だからってねぇ、、市場関係者の誰が見ても『???』になってしいまうような、今回の措置。見苦しくて、失笑という感じです。みんな分かってるので、そ~っとしてた方が良かったんでないの?

2009年5月17日日曜日

民主党代表選

予定調和で鳩山さんが党首に。

小沢さん辞任→選挙までの時間、選挙方法などなどを見るに、すべて計算づくだったのだなと思わされる内容。自民党にとっては、好都合な結果であり、次期衆議院選挙はどっこいどっこいという所でしょうか。

政策ロボ=岡田さんは、今回の敗退で、ポスト鳩山(ほぼ)確定というところなんでしょうか?とても優秀な政策家だと思うので、個人的には今後がんばっていただきたい政治家の一人です。政策だけじゃ生き残れないのが政治の世界なんでしょうが、それが諸々の弊害を生み出しているのも事実。

話はそれますが、、、以前、知人の紹介で某参議院議員の政策担当秘書の面接を受けたことがあります。当方にはあまり興味がなく、仲介者の顔を立てなければいけないというので、無理やり面談させられたというのが事実だったのですが、、、

面接とは名ばかりで最初から、、、『(センセイ曰く)いや~、お噂はかねがね、、、(←ちなみに100%初対面)。  で、いつから来れるの?』とガブリ寄り。面談の内容はさておき、最初から最後まで会話が面白かった。対人影響力とコミュニケーション能力、折衝力、今まで見たことのない人種でした。

これ以上書くと、静かなBLOGが突然炎上する可能性もあるので、この辺にしておきましょう。

先週久しぶりのご対面

縄張り争いが厳しいもので、なかなか昔のお客様とは会えません。それどころか電話も出来ないのが現状。。。ハウスブランドの向上とか考えると、まったくもってナンセンスな事態なのですが、反感を買っても仕方がないので、適当にやり過ごしてますがね。。

そんな中、先日昔のお客様とDRINK!

嬉しかった、楽しかった、大変勉強になった。原点回帰じゃないけど、相場が好きだからこの仕事をやっているのであって、くだらない勢力に負けてはいかんな、、、と気を引き締めた次第。

この業界の仕事も11年。外資系で5年くらい働いたこともあって、足を引っ張ろうとする外野がいることは重々承知してましたが、最近色んな根も葉もない噂を立てられて頭に来ています。

嘘をつく人は、嘘がばれたときの事を頭に入れてないんですかね?『アト3年働ければ、勝ち逃げだ!』とかくだらない考え方をしている人たちなんでしょうが、勝ち逃げできたとして、その後の人生はお金だけで幸せですか?

価値観の違いだと思うのですが、回りに素晴らしい友達、仲間がいない人生なんて、なんの魅力も感じないんですけどね。。。

おっ、、、気が弱っているのか、ちょっと愚痴っぽくなってしまったな。

2009年5月13日水曜日

リーマン破綻までの50時間?

先週、某局がこんなタイトルの番組をやってました。9月12日から15日までの舞台裏を克明にやりとりする渾身作かと思いきや、世紀の駄番組でした。

このタイトルを見れば普通は、①FRBとリーマンのやり取り②ウォール街の主要金融機関とリーマンのやりとり③メリルリンチかリーマンを対象とした買収におけるバンカメの迷走、この辺を実話に基づいてレポートする番組かと思いますよね。

ふたを開ければ、そんなシーンは30秒ほどしかなく、それ以外は『外資系証券の東京支店の営業マンは勘違いしていて、常識のない勘違いした奴らばかり、、、』というトーンの内容。

おまけに出演している方は、2004年にリーマンをお辞めになったオジサン。

某局は確か経済番組を売り物にしてましたよね。。。こんな番組作って、一般受け狙っても仕方ないと思うんだけど。。。とにかくね、人の損とか、失敗とかをネタに数字を稼ごうとするメディアには呆れかえるしだいです。

2009年5月10日日曜日

明日は2週間ぶりのスタジオIN!なのですが、、

明日は楽しみにしているスタジオ練習日。GW明けの月曜日に、元気なおっさんです。。。しかしこんな時に限って風邪をひいてしまい、昨日から水鼻ズルズルです。こんなんで声でるのかな?

実は時々一人でスタジオ練習してるんです。最初は”男が一人でスタジオに入って、歌ってるってどうなのよ。。。”と思っていたのですが、最近は羞恥心がなくなり、普通にスタジオに突入して、一人で発狂しております(笑。ドラム練習はありかもしれませんが、ボーカルはね~。。。

スタジオの外から、覗きこまれて、俺一人。。。というのはちょっと恥ずかしいんですけどね。ま~、二度と会わないから、いいかと思い、たんたんとやってます。←といっても、いつも同じスタジオなので、何度も同じ人に見られてるんですけどね。『アイツ、友達いないのかな~』とか思われてるのかもね。

スタジオまで、喉を休めます。

今晩、明日はタバコを控えて、朝からのど飴なめて、営業電話も控えめに。。。っておいおい。仕事はちゃんとしてますよ!おほほほほ。

株上昇、クロス円上昇

日経平均のチャートが好転している。これが本格回復を示唆するものと見るのは時期尚早ではあるが、雲のクロスと同時に、3分の1戻しをブレイクしており、目先は10750円どころの半値戻しをトライしに行く様相。

もっともREITなんかをみると、金利上昇のせいですかね~、、、(←最近相関性は低かったんだけどな、、)上値が重いまま。小型株指数も同様、、、結局、①金融銘柄のリスクプレミアムがはがれつつあることと、②クロス円反発により、輸出関連銘柄がボトムアウトしてきているのが主因。

①については、日本の金融システム不安時に見られた、一時的なリターンムーブと同じで、本格回復には至らないとみている。理由は、金融産業が次なる収益の芽を発掘しきれていない事に加え、ジョブレスリカバリー下では、個人消費が伸びず、本業収益も限定的なものにとどまると予想されるから。

②については、不美人投票の反動であり、日米欧3局を比較して、日本の比較優位は変わらずと見ており、早晩為替は円高バイアスに戻るものと見ているから。

随分長いこと辛抱しましたが、、、ナンピンを続けてきた、日本高配当銘柄投信については、昨年10月、11月に投資した分が簿価回復!チャートポイントを評価して、10500円近辺まで戻したら、少々はずすことを検討しております。底値でちょっとだけロングさせていただいた、豪ドルについては、もうほとんど残ってませんが、70円台後半ではニュートラルへ。。。

ちなみに、、、日経平均換算で最高簿価は14000円近辺。道のりは険しいですね↓

2009年5月6日水曜日

GW-その2-

5連休のうち4日間は家族とべったりだったので、娘との隙間がだいぶ埋まったように思います。普段、朝早くて、夜遅いもので、パパーママスプレッド(←娘の好き度合いスプレッド)は広がる一方ですが、連休のおかげで沢山の進歩が!

1、パパと率先して風呂に入るようになった(←前は嫌々でした、、) 2、パパと二人でお出かけするようになった(←前はママが一緒じゃないと基本的にダメ) 3、50%の確率でトイレに行けるようになった。 4、嫌いなものも食べるようになった。 

3,4については、P-Mスプレッドとは関係ありませんが、”パパにいいとこを見せたい”ようで、私が家にいると頑張って、トイレに行く&飯を喰うのだとか。。。

それもこれも今日限りで、また忙しい日常生活に戻ると、また元に戻ってしまうのか?ちなみに、、、寝るのはママじゃなきゃだめなんだそうです、これだけは克服できなかった。。。(涙

忌野清志郎

ロック小僧だったのですが、どっちかというとパンク風味の路線を歩いていたもんですから、高校時代からあまり聞いたことがありませんでした。でも、バンドのメンバーとかに熱狂的なファンが多く、メジャー曲数曲は、カバーしたり、聞かされたり、、、確かに不思議と耳残りがいい曲が多い。

あえて”耳残りがいい”と書いたのは、決して耳心地がいい訳ではないからです。むしろ、メロディーはちょと耳障りだったりするんですよね。でも、清志郎さん独特の歌い方が、歌詞の一言一句を聞き手にしみこませてしまうんですよね。これって、もの凄いことなんですよ。

カッコイイ曲でも、1回聞いたくらいじゃ、歌詞まで覚えないじゃないですか。でも彼の曲のほとんどは、数回聞けばAメロからサビまで、普通に歌えてしまうんです。それだけ、人の脳みそに食い込んでく歌を世に送り出した人だったんですね。

晩年が俳優としてもご活躍されたようで、個人的には、友人が制作に携わった事もあって2002年の映画『チキンハート』での演技が印象に残っております。

お亡くなりになってから、知った事ばかりなので、ファンの方々には怒られてしまいそうですが、知れば知るほど偉大な方でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

冷やかしで不動産を物色してるんですけどね、、、

周りの同期や後輩までもが、マイホーム購入に走る中、一貫して賃貸住まいを貫いてきた私ですが、最近の不動産下落を受けて”冷やかし開始!”。

数か月前は”物件余ってるね~”という感じでしたが、GW前に拝見したところ、ちょっとだけ目を付けた物件複数が”売約済み”になっている。。。業者さん曰く、『高齢層の住み替え組なんかが結構動いてるんですよね~、最近は売主との価格交渉よりも買い主さん同士のBID合戦ですよ、わはははは』と、、

お前~、冗談は売値だけにしとけよ、、、買い主同士のBID合戦???そんな訳ないでしょ。『競売前のブン投げOFFERのBID合戦なら納得できるけどね。』

ま~、、、目を付けた物件が数カ月売れてしまったのは事実の様なので、しばらくWATCHしようと思います。もっとも、、、”不動産価格は(たいして)上がらない”が持論なので、1年前の水準とかに戻るなら、一生賃貸でいいと思っておりますがね。

GWーその1-

カレンダー通りの休みです。5連休中、1回だけゴルフで、あとは家族大サービスでした。

ゴルフの方は、左打ち転向後5回目のラウンド。一応、ベストスコアという事で55-54=109でした。ショットの方は、真剣に左でレッスンを受けていた2年前くらいのレベルまで戻ってきました。

しかし、ショートゲームがいまいちでして、、、練習を積まないといかんな、、と思いながらも、ゴルフを続ける意義が、『もう一度アスリートゴルファーを目指す!』という高い志から、『みんなと一緒に酔っ払いながらワイワイ出来ればそれでいい!』に変化しつつあり、確実おっさん路線を爆走中であります。

帰宅後、娘を公園に連れて行き、2時間ほどご機嫌をとって、夜は高校時代の友人2人とDRINK!昔話と家族話に花が咲き、その辺も典型的なおっさんです。関係ありませんが、、表参道の”やいやい”というお好み焼屋さんに行きましたが、リーズナブルでとても美味しかった。

恥ずかしいのですが、、、初めて堀ピーを飲みまして、虜になっております(笑)

2009年4月29日水曜日

大崎で機能停止。。。

昨晩、会社の若いのと神田で飲み、2件梯子して12時半頃山手線に乗車。彼とは、初めてサシで飲んだのですが、熱くていい奴だった。

比較的に近所に住んでいる彼はタクシーで帰り、私は一人で乗り込んだわけですが、電車はそれほど混んでおらず、シートに着席出来ました!結構飲んだのですが、体調も良く、余裕で携帯をチェックしてました。東京時間に売られまくっていたクロス円が大反発中!いったん全部利食った豪ドルを少しずつ買い始めているので気になって仕方ありません。

ニュースやチャートをチェックして、ようやく落ち着いてきた頃、急に気分が、、、”この血の気が引くような、込み上げ方はマズイ。このまま乗っていたら、車内で分身達(←ご想像におまかせします)をばらまいてしまう”あわてて大崎で下車したのですが、ちょっと歩いただけでも、リバースしそうな感じ。ホームにペタン、、と座り、落ち着くのを待ちました。

しかし、気分は悪くなる一方。。。調子に乗って、車内で携帯を見てたから悪い酔いしたのでしょう。最初は座っていたのですが、しばらくすると座ることもできないようになり、うつぶせに寝そべっていました。

周囲の人は心配しますよね。普通のサラリーマン(←生活パターンからして普通でないという指摘も多々あるでしょうが)に見える私が、駅のホームでうつぶせになって寝ている。。。沢山の人に『大丈夫ですか?』と声をかけられるのですが、頭は冷静なもんで、手を挙げて”大丈夫!”とアピールするのですが、ちょっとしゃべるとリバースへの秒読みが始まります。

最後に、駅員さんがいらっしゃって、、、『お客さん、大丈夫ですか?ここで寝ちゃうと困るんですよ、上に行ってくれないですか?』と無茶な要求。『ビニールください。。。』と言った直後、込み上げる分身達。。。駅で吐いたのは学生ぶりじゃないだろうか?

でもね、、、一回吐くとすっきりしてしまい。駅員さんに、『自分で片付けるので、モップ貸してください』と言うと。非常に嫌な顔をしながら、『いいですよ、私たちがやりますから。』と予想通りの回答が、、、販売機で水を買って、うがいをして、すっきり!結局タクシーを拾って帰りました。。。

一言でいえばアホです。

超長期日本国債VSスワップ金利

ご存じの通り、リーマンショック以降、超長期ゾーンの国債VSスワップ金利のスプレッドは逆転したまま。4月に入ってから、一時的に持ち直す雰囲気を見せていたので、個人的には『期初になって、リスクテイカーが戻ってくればこんなもんさ、、、』と軽く流していたのですが、最近では再度悪化方向、、、我ながら相場観のなさにあきれるばかり。。

ただね、、、これで困ってる人ってどれくらいいるのでしょうか?超長期の負債を持っている人は、国債を買えばいいだけですし、アセットスワップの投資家さんはポシティブキャリーでおいしく買えるし。Libor建の中長期固定貸出はベースレートが低くなるし(←金利以前に銀行が貸してくれるか否かの問題がありますが、、、)。

リーマンショックであらわになった、相対取引におけるカウンターパーティーリスク。本来ならば、そのリスクプレミアムが乗っかっているスワップレートはその国の国債金利よりは高くなるはず。それなのに、逆転してるのですから、やっぱり変。大きな流れですが、①株安に伴う日経リンクのトリガー②為替リンクの仕組み債のトリガー、などさまざまなデルタの集大成がこのイールドなんでしょう。

生保さんの負債時価会計に絡んで、、、という声も一部にあるようですが、公認会計士協会のコメントを拝見すると、3月末にレシーブせざるを得ないように見えます。よって、恒常的にレシーブ需要があるとは思えない。。。

ちょっと不思議なのは、①発行年限の長期化②支払い金利の抑制、に努めている財務省。国債増発を織り込み、全般的に金利は上昇傾向ですが、超長期の逆転現象を解消するところまでスワップを払ってしまえばいいのに。。。と考えてしまいます。

確かに、レラティブな評価を下げる結果になるわけですが、カーブを正常化させるくらいは『いいんでないかい?』と思ってしまいます。

ようやく落ち着いてきました

ようやく焦点が定まってきました。腰を落ち着けて、じっくり頑張ります。変化球を投げられない性格なもんで、当面はいろいろな壁にぶつかりそうですが、正々堂々正面突破を図ります。

傍から見れば、芳ばしい香りのする内紛劇に見えるのかもしれませんね。でもね、私にとって、合併や吸収は初めての経験ではない。最初の時に比べれば、今回は大した事ではない。だって、システムやルールはゼロベースの構築じゃないんですから。。。

どんな場所にも、斜に構えてる人はいるのと同様に、どんな場所にも”一緒に働きたい”と思える奴がいる。今回、私は人に恵まれました。気のいい仲間と、大いなる実験?、革命?、学芸会?を楽しみたいともいます。

ちょっと抽象的すぎて分かりにくいかもしれませんが、やる気になっているということです(笑)

2009年4月23日木曜日

非常にバタバタしておりまして、、、

チーム内で退職者なんかがが出て、かなりばたばたしております。

自分のやりたいこと、やれること、やるべきこと、いろいろ考えて、現在は3番目を一番重視して、会社のために頑張っています。

たまにはいいこと言わないと、罰があたりますからね(笑

落ち着いたらもろもろコメントします。

2009年4月5日日曜日

北朝鮮ミサイル報道について

週末は北朝鮮のミサイルでメディアは右往左往。

不謹慎だけど、ちょっとしたお祭りモードでした。アホなメディアは今回も煽ることばかりで、最初の2回の誤報をバッシングしておりました。

本当にこれでいいのか?いいはずがないですよね?

日本の有事、国民が危険にさらされる可能性がある、そんな時に慎重に慎重を期して、フライング気味の誤報が出たこと自体大進歩だと思うんですけどね。だって10年くらい前にノドンが日本を通過した時は、太平洋を通過して落下してから公表されてましたよね。それくらい危機感のなく、リスクのとれない官僚なんですよ。

今回も『3度目の正直』が、通過後に出たらどうしよう?とやきもきしてましたが、日本上空を通過する前に発表されました。とにかく、メディアの馬鹿さ加減にはあきれるばかりです、、、

久々に母校へ

本日はジジババ邸へ突撃。

お昼ごはんを食べさせていただいた後、ジジババ+パパママ&娘で母校に桜見物へ。4月初旬ということもあり、校内は満開の桜の中に、新歓の盾看板があふれ、春らしいムードでした。

校内は車も通らないので、娘を遊ばせるには最高です。いつもは『道路にでちゃだめ』とか『順番を守りなさい』『パパママから離れちゃだめ』とか、文句ばかり言われている娘にとっても、院内はリスクフリーに走り回れるので、大喜びです。

久々に母校の空気を吸い、パワーをもらった感じがします。もっとも、、、パワーのみなものである、名物ピラミッド校舎は陥落してましたけどね。

自己資産パフォーマンス

投信購入の最安値は7600円、その上は9300円近辺、豪ドルは通算コスト(←何度か回転させているので)55円近辺のロング。そういう意味で底値買いの分はそこそこ回収できているが、ご存知のとおり3年ほど前からこつこつ購入していた、J-REIT、小型株、優良株投信と通算すると、配当収入を加味しても3割ヤラレという感じでしょうか、、、



機動的に売買できる、豪ドル預金は70円近辺で8割程度売却。更なる上伸があれば、本当ならばユーロ円、ポンド円なんかをショートしたいところなのですが、レバレッジ取引は禁止されておりまして。。。残念ながらできません。素直に株式投信のポジションを少しづつ圧縮していくのかな。。。



グローバルに過度な悲観相場からの巻き戻しが続いている。個人的には、切り返しのタイミング、切り返しの持続力ともに見誤った。(もっと早く発生すると思っていたし、持続力はそれほどないと考えていた)。



先週米国の発表した、新金融システム対策は、①官製レバレッジ創造システム②民間資金取り込み、という意味で、非常に期待の持てるスキーム。当然、これではサイズが小さいという評価はあるが、順回転すれば規模も大きくしていくのでしょうし、相応に期待されて当然。



ただし、実体経済に染み渡ってしまった、負の影響が順回転していくのは、金融システムが正常化し、信用創造機能が回復したあとになるため、当面時間はかかります。その辺のエコノミストと同じで恐縮ですが、本格回復は早くても2010年以降という見方が妥当です。よって、リスク資産のポジション運営は当面はレンジ相場を前提に、回転売買させる部分と、コアポジション(=長期保有前提で売却しない)をしっかり分けて運営しようと思います。

こういう時に注意すべきは、相場上昇過程で売るのが早すぎたために、コアポジションまで売却してしまったり、下落過程で買うのが早すぎて、自分なりに決めているポジションリミットを越えて、買いすぎてしまうような事がないように。。。

特に前者のパターン、、、ディーラー時代によくやった失敗です。相場見通しは当たってるのに、相場上昇過程で一銭も儲からないという寂しい結果、、、それどころではなく、悔しくて、上昇過程で”血迷って”ショートにしてしまったり。もうかわいそうで、周りの人も見てられませんから(笑

2009年3月30日月曜日

短期的には円債の投資判断には時間が必要

休暇中にグローバルボンドの流れで崩落した円債。レラティブに見れば先物一人旅にもみえるが、現物に押し目買いが少ないのも事実。これが期末要因なのか、材料待ちなのか、それとも本当に絶対水準BUYERがいないのか?

材料ということであれば、ビック3をめぐる動き、G20、短観、雇用統計、ECBを通過すれば大方消化。需給を占うのは、4月早々に控える国債入札。なんにせよ4月中旬には雌雄が決しているように予想する。

基本的には、円債は”買いたい弱気”。グローバルに財政悪化懸念からリスクプレミアム拡大が意識されておりますが、グローバルボンドに連れ安する局面があれば、中短期を押し目買い方針です。タイミング良く、2年債の償還が来るので、再投資を検討しております(←小さな自己資産の件ですが、、、)

2009年3月29日日曜日

祝!日本VSバーレーン戦勝利!!!

残念ながら成田空港からの車で音声のみの観戦となりましたが、やってくれました日本代表。価値ある勝ち点3GET。そして2010年W杯出場確定まであと一勝!

ベストシーンはどう見ても俊輔のFKですね。相手DFの顔面に直撃したアト、いい感じにドライブがかかってGoalに吸い込まれました。その様はまるでケンシロウ(北斗の拳)、相手DFの『アベシッ』という絶叫が聞こえてくるようでした。誰か、面白画像作ってくれないかな?

次節はAWAYのウズベキスタンですね。残す3戦で1勝すればいいのですが、是非次節で決めてしまってほしい!頑張れニッポン!

それにしても、試合後の岡田監督の会見、、、ちょっとWBCの原監督を意識しすぎじゃないかい?『このチームには特に細かい指示をする必要がないと思うようになった。選手の自主性に任せるように、、、、、』って、最初から中村俊輔監督、遠藤監督代行、ボンバヘ中澤副支店長、闘莉王メンタルコーチに任せっきりで、言うことをちゃんと聞いてたのは、内田とその他いい子ちゃん揃いのFW陣だけだったのでは???

まぁ、いい。勝てば官軍、負ければ賊軍。この調子でやって頂戴!期待してまっせ。

2009年3月28日土曜日

ちょっとだけ南の島へ3泊4日

水曜日からちょっとだけ南の島に遊びに行き、先ほど帰国しました。

卒業旅行の日本人学生が佃煮にするほど溢れ返っているものと予想していたのですが、意外に観光客は少なかった。最近の学生さんは、あまり卒業旅行とかしないんですかね?それとも2~3月中旬くらいがピークでしたっけ?

おかげで、土産物を買いに町に出かけても、不道徳な若者に腹を立てる機会も少なく、非常に気持ちのいい旅行になりました。

娘はプールと海に大はしゃぎで、帰宅してからも『プールのお家に帰る』と無茶な要求をして泣き喚いております、、、

気候は乾期のはずでしたが、それほど晴天が続いているわけでもなく、晴れ&曇り&SometimeというよりもOftenスコールという感じ。この島は5回目でしたが、今までで一番気温も低かったように感じます。。。

それでも、今回の訪問は4年ぶり!町並みもずいぶん変わっていました。結構好きだったドックレースも知らぬ間に倒産してしまったようで。。。『ワンワンを見に行こうか?』という滅茶苦茶な誘い文句まで考えて、娘を公営ギャンブルに連れていく計画は水の泡です。

マーケットは米国の追加金融対策が好感されているようで、1週間を通して株式市場がずいぶん落ち着いてますね。明日、1週間分の新聞をゆっくり読んで、今後の相場展開について考えようと思っております。

そういえば、今回の休暇で読もうと思っていた、年金システムの本、、、結局、プールサイドで40ページ読んだだけ。。。それだけ家族を楽しませたということで、自分を慰めております↓

2009年3月23日月曜日

何故勝てない?

J2横浜FCが3連敗、J1ジュビロは1分2敗。。。私の応援しているチームが今期1勝もしていない。これってものすごい確率じゃないか?

とにかく、、、ゲーム展開が冴えない。。。横浜FCに至っては、まるでJFLのサッカーだ、いやっ、それ以下かもしれない。ゴン中山は相変わらず2軍でゴソゴソしている、ファンは元気なゴンが見たい。

ジュビロを愛するのも大切だが、ここまでやったんだから、引退したらジュビロがスタッフとして再雇用してくれるよ。お願いだから、J2に都落ちしてくれないか?とにかく、おれたちはゴンの雄姿がみたい。

J1は混とんとしてますが、今年のJ2はおもしろいですよ。今すぐJ1で戦えるチームが沢山ある。愛媛FCが現在3連勝!台風の目になるかもしれません。

ポンポン話が飛んで申し訳あありませんが、早くJFLをJ3にして、J2との入れ替え戦をやるべきですね。J2の実力差がありすぎる。。。いいゲームしないと、観客もつかないし、観客がつかないと、スポンサーがつかない。

金でJ2に上がったチームが、金で選手を雇い、同じユニホームなのに、毎年違うチームになってしまっている。選手は踊らされているだけで、かわいそうです。

かみさん感謝DAY!

10連休は家族サービスと宣言しましたが、本日はかみさん感謝DAYにつき、私が娘のお守。。。

どこに行こうか迷った挙句、昼前にジジババの元を訪ね、ただ飯と、子守をGIVEして、新聞なんかを読みながら惰眠をむさぼる私。。。

これでいいのだ。誰も困っていない。ジジババは大喜びで孫と遊んでるし、かみさんは夜まで羽を伸ばしてる、娘は一生懸命遊んでくれるジジババの方が楽しいにきまっている(=パパはなんでもすぐ飽きる)。

前日、家族で知人宅をお邪魔した際、バランスボールを気に入ってしまった娘が、昼食後に『昨日のボール買って』と大騒ぎするので、実家近くのオリンピックに突撃し、780円でGET!おまけにジジババに”アンパンマンのDVD”をプレゼントしてもらい、娘は大LUCKYという感じでした。

ちなみに娘はバランスボールを”大玉転がし”だと思っている。ゴロゴロ転がして大騒ぎしてるのですが、本当の使い方を覚えて、今のうちから鍛えてくれたら、プロスポーツ選手にもなれますかね?パパ的にはゴルファーになって欲しいんだけどね。

加えて、、、運動不足のジジにも、少し使ってほしいなと。。。

結局、バランスボールは自宅だお狭すぎておけないので、実家にYoursしてきました。次回突撃時は、物置と化した私の部屋に置かれているのが目に見えてますが。。。

2009年3月20日金曜日

休暇

本日から10日間休暇に突入します。

初日はパソコンの修理やら、なんやら、くだららない事に忙殺されて終わってしまいましたが、ちょっと疲れ気味なので、早々に寝てしまおうと思っています。

今回の休みは、前半で、今まで付き添ったことがない、娘の体操教室やリトミック教室。後半は3泊4日で家族旅行に行ってまいります。

休みだというのに、月曜は業界の仲間との飲み、火曜日はスタジオ、、、と普通に東京をゴソゴソしてたりもするのですが、基本的には家族大サービス計画です。

休み中に太らないように気をつけよう。

相場のほうは、最近バタバタしていて、考えがまとまっていません。いい機会なのでゆっくり考えなおしてみようと思います。
ちなみに、、、根性の豪ドルYahoo!が開花中!旅行代が捻出できそうです(もっとも、、、投信のヤラレハいくらだ?と考えると泡を吹きそうですが。。。)

2009年3月16日月曜日

最近真面目なコメントがないので、、、

たまには近況を、、、

どちらかと言うと、サラリーマンとして、職人タイプなんですよね。

だからあまり群れないし、若い人たちにも進んで教えない。見て覚えろみたいな、、、

最初の会社で、そう教えられたし、自分もマーケットの事は先輩や上司、時には後輩から見て盗んできた。だからマーケットでも、職場でも、アンテナが高くなった。

最近の若者達は、そういう発想ないのかな?こういう事言ってると、パワーハラスメントとか言われちゃうのかな?でもね、会社は学校じゃないし、仲良しクラブでもないんだよね。

貪欲な集団は、競争も激しいけど、みんな刀を研ぎ澄ましてると思う。そういう感覚って、会社を進化させていくためにとても必要で、それが株主、顧客、従業員、みんなにとってプラスになるのだと思う。

一番の会社って、そういう発想がなくなるのかな?そのブランドを築き上げた、先代達の偉業は讃えられるべきだけど、それを進化させられない子孫達は、まるで2代目議員のよう。。。

色々、悩んでます。自分のやれる事、やるべき事、やりたい事。わがまま言える時代じゃないし、わがまま言える年でもない。でも、譲れないことってあるんだよね。

祝!KAZZゴール!!!

J2第二戦:KING KAZZが早々にGOAL GET!PKによる得点、おまけに相手GKの右手に弾かれてのGOAL INで、ちょっと危なっかしかったけど、ゴールはゴール。本人もファンも素直に喜んでいたよね。

PKがゴールに届かなくなるまで、現役で頑張って欲しいものです。それにしても、、、ゴン。スタメンにも入っておりません。俺達、ファンはプレーしている姿がみたい。J1にこだわらないで、J2、JFLに移籍してもいいから、その雄姿を見せてくれ。

磐田の仕上がりはちとヤバイデスネ。開幕2試合で既に10失点。。。ちょっとやりすぎでないかい?

2009年3月8日日曜日

Jリーグ開幕!

今年もJリーグが開幕した。

今年の注目は、ダントツ首位でJ1に返り咲いたサンフィレッチェ広島と、JFLからJ2に殴りこんできたファジアーノ岡山。

ファジアーノの社長は元同業者であり、何度かお会いしたことがあるのですが、本当に尊敬できる素晴らしい先輩です。是非頑張っていただきたく、当方も陰ながら応援している次第。

今週末は浦和VS鹿島と横浜VS湘南のみテレビ観戦。カズは後半から出場し、試合の流れに若干アクセントをつけましたが、、、戦力的にはチト厳しいな。でも、キングが頑張っていてくれればそれでいいんです。何度も言いますが、勝ち負けだけじゃないんですよ。カズやゴンを出場させるのは。

二人には今年も是非頑張って欲しい。

ベーシスマーケット

ベーシスマーケットとは、簡単に言えば、2つの商品の価格の違いを売買するマーケットの事。簡単に言えば、ドル金利をもらって-円金利を払うとかです。

金利市場にも、先物と現物の価格差とか、TIBORとLIBORの金利差とか、一般的には”どうでもいい”相場がたくさんあるわけです。

思い起こせば昨年の3月くらいから、こういったベーシスマーケットが異常になり、それ以降の四半期末は大抵、プライスアクションが激しくなっている。

理由は簡単で、レラティブバリュー型ヘッジファンドが激減したことや、投資銀行のレバレッジ低下により、市場の流動性が著しく低下してしまったから。。。よって、期末月に季節の風物詩的アンワインド取引が入ると、ベーシスマーケットは、価格間取引とは名ばかりの『双子のアウトライト』に変身してしまいます。

でもね、、、こういうプライスアクションは、時価にさらされているプレーヤーにとっては、触ると大やけどする危険なアセットクラスなんですけど、時価を気にしないプレーヤー(=個人投資家)にとては大変魅力的なアセットクラスになんですよね。(=暫らくもってれば、非常に高い確率儲かる!)爆発的なリターンはなくても、勝率の高さと収益の安定性で勝負!


誰か、こういう異常値のみにフォーカスした投信とか作ってくれないですかね?”従来型”レラティブバリュー系ヘッジファンドとまったく同じですが、レバレッジを効かせなければそんなに、危なくないでしょ。。。私、喜んで買いますよ(笑

2009年3月1日日曜日

あしたのジョー

元気がなくなると読むんですよ。

大学生くらいのときからかな~?もう30回以上読んでると思う。そして昨日から読み始めました。『何があったのか?』それは内緒です。

たまたまCS放送で、『劇場版あしたのジョー』を放映してました。あしたのジョーの楽しみ方は、色々あるのですが、場面毎に成長していくジョーの顔つきです。

ストーリーの最初は少年ですが、最後の試合(カーロスリベラ戦)に臨む彼の顔は大人です。読むたびに、視点が変わったり、読み落としていたセリフを見つけて新鮮な気分になったり、、、これは既に古典落語の世界に入っております。

2009年2月24日火曜日

オオヤラレ記録更新中

公言どおり、自己資産の約4分の1をリスク資産(株式投信、REITなど)に分散投資している私のパフォーマンスは当然のごとく過去最低レベルを爆進中↓

最近見ないようにしていた日本小型株投信は手数料込みで簿価の2割程度になってしまった(←2割減ではないですからね、念のため)。REITも簿価対比半分くらいのところをウロウロ。。。

4分の3は基本的に日本国債なのですが、2年1%で購入した分もまもなく償還!再投資先がなく、困っております、、、

外貨預金投資として保有していた豪ドル定期は、(珍しく!)67円台まで上昇した1月のラリーで全部売却!その後62円近辺で再度参入して、塩漬けのままでしたが、59円買い→61円売り→59円買いをちょこまかと繰り返してコスト改善!うまく行っているのはこれくらいですが、FXではなくレバレッジ1の預金なので、投資総額が少なく、儲けはハナクソです。。。

という事で、他人の損は蜜の味コーナー終了です。

2009年2月21日土曜日

酔っ払い(?)大臣辞任のおかげで円安って、、、

先週末のG7では個別通貨に対するコメントは特段なし。しかしG7をきっかけに、円安方向に動き出している、、、きっかけは掲題の通り、”酔っ払い(?)大臣”のおかげって本当にそれでいいのか~???

そういう意味では、中川元財務大臣は身を挺して”円高による日本経済失速”を救った、なんていう皮肉も聞こえてきますが、本質はそんなところにあるんじゃなくて、結局ポジションがたまりすぎたという事。

為替市場は随分長いこと”不美人投票(=どの国も景気が悪いが、その中で比較的ましなのはドコダ?)”をやっていたので、そのテーマに疲れたという事じゃないでしょうか?不美人投票の結果一等賞に君臨し続けたのは、日本だったわけですが、それには私も同意します。

しかし、世界中の相場観が同じになってしまい、円ロングVSユーロ、豪ドル、ポンドショート、なんかが溜まり過ぎちゃったわけですよ。世界中ショートでは、相場は下がらない、、、

そんな中、きっかけになったのが、掲題の事件であり、普段は丹念にチェックもしない極東の島国を改めてみてみると、①政権与党は国会をコントロール出きない②与党内での崩壊も始まっている③国民の支持率も低い④次期政権を担う可能性がある民主党もそれほど磐石ではない。⑤10-12月のGDPは主要先進国中最低。⑥こんな状態なのに来年度予算が組めない、、、

外人さん達は、『フビジントウヒョウのNo1はニッポンでイイノデスカ?』と、顔を赤らめながら、円ロングを投げたわけです。

とまぁ、今週為替市場で発生した不思議な現象をツラツラと書きましたが、結局のところ比較優位は日本!という考え方に変化はありません。10-12月期及び1-3月期の日本経済については、欧米対比で大幅な失速を見せる可能性があることは、従来より申し上げている通りで、予定調和。

政治がしっかりすれば、あっという間に円高トレンド回帰のような気がするのですが、、、きっかけは選挙で民主野党連合が勝利するのか?最近煩くなった小泉さんが何かしかけるのか?展開次第ですが、”さくらの咲く頃”には、同じテーマに戻っているような気がしております。

2009年2月15日日曜日

皮肉なことに、、

今回の景気後退局面も、バブル時も、ITバブル時も、、、行き過ぎたニュースが紙面を賑わすと、ピークを過ぎていた事が多い。『設備投資競争』『海外進出競争』『新規事業競争』『買収競争』などなど、、、

今回の景気後退局面で流行っているのが、『海外(特にアジア)撤退競争』。未開拓の新市場として、アジアにフォーカスしていた企業は多数いましたが、アジアの需要減に伴い、過剰投資しすぎた分、国内回帰の動きが顕著です。

特に製造業は、日本工場での生産にシフトする動きが多いようで、その多くが2010年くらいから日本の向上が本格稼動する模様。

たしかに設備の移動には時間がかかるので、マネジメントのデシジョンは難しいですよ。でもね、、、2010年って、ひょっとしたら景気は上向き始めているのかもしれないのですよ。。。内需拡大という意味では、いい事だと思いますよ、しかしもう少し先まで、考えて行動したほうがいいんじゃねぇの、、というのが私の意見。

『大企業のお偉いさんはもっとよく考えてるよ』というご意見も多々あろうかと思いますが、よく考えてください。名だたる主要企業が、円高で大赤字を出してますよね。

全売り上げに占める海外販売率が30%程度の企業でも外貨のリスクをヘッジしていなかったのです。その時点で、先見の明はまったくなかったという判断が出来ませんか?

G7

ほぼ想定範囲内の内容でしょうか、、、週末に向けてポンドやオージーが買い戻されていたのは、”ひょっとしたら何かあるかもしれない?”という期待感だったようにお見受けするので、週初は再び円高モードでしょうか、、、

しかし、、、各国強調して迅速な財政出動を実施する文言が声明文に盛り込まれましたが、”迅速”という意味においては日本は最劣後するのかもしれませんね。

景気悪いんですね、、、

前の会社では昼も夜も週末も仕事でした。

こう言えば、ピンと来る方は多いでしょう。デスクで死に物狂いで働いて。夜は飲んで大騒ぎして、毎晩1時過ぎに帰宅して、朝7時半にはデスクにいて、、、週末はゴルフ。

そんな生活から離れて半年近くになります。

先日久しぶりに週末の西麻布に出陣しました。昔の仲間と飲んでいたのですが、話が盛り上がりすっかり午前様、、、同じ方面の仲間が2人いたので、タクシー相乗りで帰宅することにしました。

去年の今頃であれば、週末のその時間、西麻布の交差点で車を捕まえるのは至難の業でした。わざと裏通りに入ったり、それでも駄目なときは15分ほど待つのを覚悟して、携帯でタクシー呼んだり、、、

しかし、交差点は空車でごった返していました。最近の自分もそうなのですが、”電車で帰れる時間”までしか飲まなくなったのです。

いきつけのカラオケパブの店長に聞いても同じコメントが帰ってきました。『ここまで酷いのは記憶にない』と、、、

その店長も必死です。先日久しぶりに遊びに行ったとき、通常料金の2割引を提示してきました。『値下げしたの?』と聞くと、『ほらっ、会社潰れたりして大変だろ。』って、、前の会社の時はボッてたのかよ。。。

石橋を叩きすぎて壊すのが日本人の国民性なので、過度の消費抑制は追々自分達の首を絞めることになるので、ほどほどに、、、というのが私の意見。

それでなくても、最近の20代の方々は飲みに行かない、車持たない、って、いったい何が面白いんだい?ちなみに私の20代は消費大魔神でした(しかも借金まみれ。。。)。振り返れば、その時代はむちゃくちゃ景気も悪かったですがね。。。

酔っ払いながら書いてるので、乱文容赦です。

2009年2月11日水曜日

いい試合だったよ

W杯アジア最終予選 日本代表VSオーストラリアはスコアレスドローに終わった。日本は、川口を怪我で欠いたものの、海外組も召集され、ほぼフルメンツ。現有勢力で出来る最高のサッカーが出来たと思うが、残念ながらフィニッシュには至らなかった。

本日の収穫は、左サイドバックの長友がオプションとして光っていたという事。個人的にはJOKER候補の安田を終盤に投入して、長友をタテに並べて使ったフィンランド戦(だっけ?)の形がお気に入り。岡ちゃんは右サイドはほぼキメと考えているようですが、左サイドはまだ流動的。

高さのない日本は両サイドからの即効を磨くのが急務。今日も左サイドからの即効で、オーストラリアの目を白黒させるような局面が何度かありましたからね。

どうでもいいんだけど、セルジオさんと松木安太郎の解説はうるさかったな~。たしかこの2人は仲悪いんじゃなかったっけ?セルジオさんはいい事も言うんだけど、時々時代遅れなことを言うので、あまり独走しないで欲しい。松木さんは最初から最後まで”気合”だけ。”気合”だけで勝てなかったから、監督やってないんでしょ。。。

松木さんのは解説じゃなくて、応援?か野次?だな。まぁ、それも結構好きなんだけどね(笑)

FWは今日は玉田も田中も頑張ってたね。本来ならオーストラリアの高さに対抗して、巻の1TOPかと思っていたんだけど、速さとテクニックで勝負する岡田監督の姿勢を垣間見たね。もっとも、巻の出来も相当悪いんだろうけど。。。途中投入の大久保が結構いい動きしてた。今日の仕事を見ると、玉田ー大久保ー田中ー岡崎という順番かな?

しかし、、、長谷部はなんでいるんだ?なんか中途半端なプレーが多かったな。。。終了間際にいいボレー打ったけど、不運にも大久保にあたって枠から外れてしまった。なんかチャンスメーカーなんだか、ピンチメーカーなんだか、、、こういう間が悪いプレーヤーは試合の流れを変えてしまうので、早めの交代が好ましかったような、、、

今日のサッカーが出来れば、W杯はほぼ間違いないように思う。とにかくW杯4大会連続出場(←これってすごい事なんですよね)を祈ってます。

2009年2月8日日曜日

社内感染

2週間ほど前、当チームの反対側の列で風邪が大流行し、週末には私の目の前の人間に伝染。先週初には、私の右側と後ろの人間が感染し、とうとう外堀を埋められた状態。

私には風邪を引けない理由があった。。。”金曜日にバンド練習が控えている”。ボーカルは喉が命、、、とは言いすぎですが、とにかく絶叫系&ハイトーンありの課題曲だったため、少々の風邪でも命取りになります。

マスクをして、手洗いをして、、、最新の注意を払っておりましたが、木曜日にとうとう撃沈↓。朝から薬を飲んで、栄養をつけて、早めに帰って寝て、、、たった一日で治るわけないですよね。金曜日は体がしびれたままスタジオIN。

まったく出ない声を力ずくで出したので、完全に喉も潰れ↓。う~ん、楽しみにしていただけに残尿感の残るスタジオだった。。。昨日のゴルフは”フオァ~”が出なかった。

一目均衡表

ルーツが先物トレーダーだったので、チャートが好きなんですよね。先日もDAILYのほうに書いたのですが、様々なプロダクトで一目均衡表上”転換”もしくは”加速”を示唆する”雲のクロス”が発生している。時間帯で言うと2月5日~10日くらいの間かな~。

金融システム不安をきっかけにしたグローバルな景気失速&金融緩和+財政政策。どの金融市場も同じテーマで相場をやっていたので、チャートが似通ってしまうのは仕方のないことですが、上記”雲のクロス”が少なくとも、ユーロ円、豪ドル円、日経平均、ダウなどで同時に発生しているのは興味深い。

その間、不穏な動きを見せる、米債市場、、、財政悪化懸念から売られ続ける様は、まるで10年前のJGB(日本国債)と同じ。『景気悪化→追加経済対策→財政悪化懸念→悪性の金利上昇』というシンプルな相場だったのですが、地合いが悪かったため、本来なら金利低下反応をすべき『予想対比強めの経済指標(=財政負担が少なくてすむとの連想)』が出ると、何を間違ったか、『良い金利上昇』とか言って、滅茶苦茶な相場をやってました。

当時はCTA系のヘッジファンドなんかも元気だったので、ダイレクションが出ると、一方向に傾きやすいことが多かったという見方もできますが、今の米債市場は当時の日本とウリ二つ。

そこで心配性の私は、『今後、悲観的に織り込みすぎた米国経済指標が、予想対比強めの結果を出すたびに注意が必要』と考えるわけです。4月以降は景気対策の効果が出始めるというのがコンセンサス。1-3月期のデータが予想よりも悪くなければ、4-6月期からテイクオフ(景気浮揚!)なんて勘違いした相場をやらかすかもしれない。

市場関係者のほとんどが、そんな事はないと考えています。4-6月に落ち込みが緩和されても、それ以降は再失速という見方がコンセンサスで、基本的に米債は押し目買いという方が優勢。円債もほとんど同じような相場観ですよね。次に相場が下がったとき、日米とも投資家さんは同じ行動(=押し目買い)をとると思うんですよ。

そして、皆が買ったあとに悪魔のシナリオ、、、なんて事にならない事を祈ります。個人的にはそういうタイミングがあったら、残存2~3年債の利付債を購入する予定。そういえば、2年前に購入した1%クーポンの2年債がそろそろ償還するしな。。。

ちなみに3年前に残存5年1.5%も買いました!メガバンクに行くと、結構既発債の中途半端な償還物を売ってるんですよね。

あっ、、そうそう、最初の話に戻ると、諸々のチャートは先週末のNY市場で株高&円安方向にブレイクしたようにも見えます。このチャート短期的に順張りOKという感じかも。

まっ、、負け犬(株&REITオオヤラレ)の遠吠えですがね。(豪ドルは勝ってますが、焼け石にお湯です・涙)

2009年2月4日水曜日

サボってました、、、

週末更新するのをすっかり忘れてました、、、

特にネタもないな~。。。そういえば日銀が銀行保有株買取を4年半ぶりに再開しました。そもそも株式買取は金融政策決定会合ではなく、通常会合の決定事項ですから、抜き打ち的に発表されるのは仕方ないんですけど、、、金融政策決定会合とセット(=金融政策決定会合直後に実施する通常会合)でやるだろ普通は、、、

加えて、、、10年入札締め切りの50分前ですよ。札入れした後だったら、日銀に損害賠償請求するとこだったよ(笑 おかげで、10年入札はドン引きで、テールも流れてしまった。その後も本日引けにいたるまでズブズブと撃沈、、、すっかりチャートの形も悪くなり、債券の投資家マインドを冷やしてしまった。

あんな変なタイミングで発表するもんだから、心配性の私は、『近日中に、悪いニュース(=経営破たんとか、、、)でも出るのか?』とかんぐってしまう。が、、今のとこなにも出ておらず胸をなでおろしています。やっぱり、今日の朝刊でリークすれば良かったんでないかい?

結局、政府の買取機構活用の法案がなかなか通らないので、バックストップとして日銀を利用したという事ですね。2002年と大いに違うのは、Tier1に対する保有株規制を実施した後なので、『銀行が大きく株のポジションを圧縮する必要がない。』

評価損は評価減すればいいだけの話だから、別に売る必要ないですよね。心理的サポートにはなっても、日銀が相場の上を買うわけではないので、個人的にはあまり評価してません。

もっとも、日銀が事業法人の保有する株も買い始めたら、それは別もん。完全に株式市場対策になりますので、仰天しますよ。個人的には、更なるリスク資産を買うくらいならば、株式担保オペとか、証券会社限定のレポオペとか、資金偏在を解消政策を希望します。

あわせて、、、量的緩和効果を最大限発揮するために、さっさとゼロ金利に突入していただきたい。なお書きさせ間違えなければ、心配するほど出口戦略は難しくないと思うんだけど。。。

という事で、珍しく平日に書き込みしましたが、別に暇になったわけではありませんから。悪しからず。

2009年1月25日日曜日

ヒルズの歯医者

そういえば、リーマン破綻前後から通っていたヒルズの歯医者があるのですが、会社が変わってから通院していない、、、
4ヶ月通って、ようやく銀歯のカタドリをして、最後にはめるだけ!の状態で新会社に移籍してしまった。当然最初はバタバタするので、夕方通院することなんて出来ません。まして、休暇をとるなんて、ありえな~いのである(ダカラガイシケイハダメナノヨになってしまう)。
ようやく先週℡したのですが、土曜日の予約なのでなかなか折り合いがつかない。土曜日は結構ゴルフが入っており、ようやく折り合ったのが2月後半。。。
受付の方からは『カタドリしてから3ヶ月以上になりますので、もう一度やり直すことになると思います、、、』と呆れ気味の対応。
ちなみに未治療の虫歯が4本くらいあります。俺は子供か?

う~ん、株安↓

米国企業の相次ぐズッコケ決算大会を受けて株式市場が溶けている。日本株も足を引っ張られる形で、昨年の安値を伺い始めた。そういえば先日のコメントで『日本のリスク性資産は昨年の安値を更新することはないと思う』と書いてしまった、、、ちょっと豪語するのは早かったかな(寂

先週日銀が先月決定した緩和策の詳細を公表した。国債買入の詳細については、市場予想とは異なった配分となったが、個人的には良く出来た配分という印象。

超長期の買入が少ない!と大騒ぎする人がいましたけど、超長期金利(=10年以上)が上がって困る人は運用側にはあまりいません。イチ個人としては住宅ローン金利なんかが上がるのは困るけど、、、生保の運用担当者なんかは大喜びしているのでは?

社債買入れオペ。これはただのポーズ。欧米の中央銀行がリスク性資産をなんでも買います!状態なので、日銀もちょっとだけやったフリ。もっとも1年以内の高格付けを買っていただけるということで、証券会社の資金繰りは少々楽になります。

CPオペは市場発行残高の20%くらい買い取る形になるわけですが、これはかなり効果がある。

諸々の買入れオペで換金された資金がFBではなく、インターバンクなどを通じて、民間内でのレバレッジをサポートする事を期待するのみです。。。少なくとも昨年末からスタートした、企業融資担保オペ(←おそらく正式名称違います)でこさえた資金は、まったくインターバンクに出てきてませんから、、、

欧米金融は悲観一色ですね。特にユーロ圏が酷い、、、欧米の暗いニュースはまだまだ続くと思いますが、昨年来ストラテジーに変更はなし。自己資産は75%は安全資産、残りの25%は日本のリスク資産と資源国(特に食料系)通貨ロング!

もっとも、日本が移民政策導入、食料自給率の向上、軍事国家への転換、などを始めた場合、他国通貨ロングはありえませんが、、、そんな英断は今の政治にはありませんよね。

2009年1月18日日曜日

年初3営業日陽線

自分で検証したわけではないので、間違ってたらごめんなさい。年初3営業日連続陽線の年は年足も陽線になる、、、なんて話をある人から聞いたのですが、ご覧の通り日経平均は絶賛爆落中↓。。

もっとも、個人的な相場観は先週末コメントの通り、インフレ資産に強気になり始めており、今回の下落で7600円(前回購入レベル)を割り込む局面があれば、買いのせを検討しております。

本当は海外市場に連れ安している、金融株を購入したいところですが、ナマ株は触らない方針なので、今回も高配当投信を銀行さんに高い手数料を払って購入させていただく予定。

2009年1月17日土曜日

歩け歩け歩け

過去に何度か書かせていただいたと思うのですが、前の会社では移動にタクシーを使うのが通常でした。料金は経費で落とせたので、有効活用(社内で電話営業など)させていただいていたのですが、今の会社ではまったく使用しておりません。

営業は常に徒歩。飲んだ後の帰りも(電車がなくならない限り)電車&徒歩。おかげで、、、なんの運動もしてないのに、毎日飲んだくれてる割に、体は絞れております。

疲れにくい体質に改善されてきているのか?相場が動かなくなると、自分も動かなくなる(=居眠り)が多かったのですが、今の会社ではまったくないんですよね。

毎年年初にその年のテーマを考えるのですが、今年は『精神的、肉体的耐力の向上』です。ようは若返りがテーマ。近年急角度で落っこちてきているので、ここらでブレーキかけないとね。

2009年1月12日月曜日

急に強気になったりして

なんか、考えれば考えるほど、インフレ資産に対して強気になってきた。。。信用収縮の影響で、実体経済が急失速しているのはご存知の通り。設備投資予測や雇用環境を見る限り、当面このトレンドが継続するのも重々承知。

でもね、金融市場は別物。

そもそもだ、、、日銀が数年かけてやった偉業を、FRBはたった半年で追い抜いてしまった。非伝統的資産購入においては、日銀の場合、銀行保有株買取がメインで、FRBのように”なんでも買いまっせ”というスタンスではなかった。

ゆえに、ゼロ金利=量的緩和&時間軸という、市場参加者のマインドにゆっくりと働きかける政策をやったわけですが、その結果を検証すると、副産物としてミニバブルを発生させたわけです。

しかし、FRBは最初から”なんでも買いまっせ”&量的緩和&緩やかな時間軸。HITポイントを考えれば、日銀を10とすればFRBは100ですよ。これは出口を間違えれば偉いことになる、というか出口は本当にナローパス。

個人的にミニバブル発生は近いと考え始めている。即効性の高いプロダクトは、公的サポートのついたクレジット商品。米国MBSやBIG3に関連するクレジット商品。

個人では買いにくい商品であるため、普通にインデックスを買うだけでもいいのかもしれない。

もし本当にミニバブルが発生して、FRBがすぐに気づいたとすれば、ものすごいスピードでEXIT政策に舵を切るのだろう。その際に上記プロダクトは、プレミアムを剥落させる形で値崩れするだろうから、基本的にバーゲンハントスタイルでいいのだと思う。

という事で、、、現在のリスク性資産は相変わらずHOLD。というか、自己正当化以外の何者でもない(笑

まぁ、、、現状、偉い先生達もこんな事言ってないでしょ。金融当局の一部の人たちはそろそろ心配し始めているんじゃないかな~。

2009年1月10日土曜日

いつも通り酔っぱらうぃ~

昨日は最近知り合った同世代の方と初めて飲んだ。同世代という事で話も盛り上がり、とにかく気持ちのいい方だった。

金曜日という事もあり、ビール+焼酎水割り3杯(←私にしてはまずまず飲んでるほう)を頂戴し、10時過ぎに解散。大手町だったので、三田線で眠って帰ろう、、、と思い歩き始めたのですが、気づくと千代田線のホームに立っていた。

とにかくいい酔いと眠気と疲れで、歩いてても頭は眠っている状態。今更考えるとあれは危ないな、、、気をつけよう。

電車が来た。とりあえず、霞ヶ関近辺まで行って、日比谷線に乗りかえようと考えたのですが、ガラガラのシートに腰掛けて、気づくと湯島、、、イッタイココハドコダ?

あわてて電車を飛び降りて、今度は反対側の電車に飛び乗る。座ると寝てしまう、、、と思い、たったまま霞ヶ関を目指すも、立ったままオチてしまい、気づくと大手町。(スイングガールズって映画があったが、、、関係ないな。)

オレハアホカ。。。酔っ払いオジサン日本代表候補。

時計を見ると11時過ぎ、、、なにを彷徨ってるんだ俺は、、、ようやく正気に戻って三度目の正直で霞ヶ関到着。

帰路につく男も、年末で37歳児になりました。

外貨預金

新しい会社はFXが出来ないので、外貨投資は預金型のみとなってしまします。

そもそもFXは日本株投信のヘッジとして、ユーロ円をショート回転させるつもりで始めたのに、預金型ではロング回転しか出来ない。。。

普通の人なら、その時点で為替取引やめますよね。でも私は違うんです、なんせやりたがりなもんで、相場観があわなくても、短期的にロングで取れそうであれば、ダブルリスク(=株&外貨ロング)を承知でやってしまう。

と言うわけで、前の会社にいた頃、ポジションを回転させていたおかげで簿価が58円まで下がっていた私の可愛い”豪ドルYahoo!”

ご存知の通り、今週は年初のご祝儀的な上昇がありまして、66.50近辺で美味しく利食い!久々にポジションニュートラルになりました。

が、、、金曜日にかけてまんまと下がってきたので、63円台でまた買いなおし。更に下落するようであれば、まだ買い下がります。もっとも、、、預金型なので、金額はあまりはれませんが、、、

明日はこの冬最高の寒さになるらしいですが、、、ネズミーランドに言ってまいります。ユニクロのヒートテック(上下)に色々と着こんで雪だるま状態で出陣予定(笑

2009年1月2日金曜日

レバイチ資金の行方

レバレッジ。リーマン破綻以降、頭の悪いメディアは”レバレッジ=悪”みたいな報道をしておりますが、メディアの大好きな中小企業融資を増やすためにはレバレッジがかからないと駄目な訳で、新年からまた腹立たしくなっているんですけど、、、

HFや投資銀行業務におけるレバレッジを言っているのであれば、それは確かに行き過ぎの部分はあった。でも昨年3月以降(←一般的には9月以降というのでしょうが、マーケット関係者の方は分かりますよね)のデレバレッジは明らかに行き過ぎであり、ことHFにおいてはレバイチ(個人投資や年金同様、持ち金分しか投資せず)状態になっているところが少なくない。

原因はパフォーマンスの急落による部分もあったわけですが、レバレッジをサポートしていたレバイチの資金提供者が、カウンターパーティーリスクを回避すべく、このような業態に資金提供しなくなったことが大きな問題だった訳です。

しかし、FRBをはじめとする主要中央銀行、政府の公的サポートが強くなるにつれ、比較的高格付けのクレジットプロダクトが今後タイトニングしてくることが予想されます。そこにレバイチの資金が入り始めることによって、資金の流れは急速に順回転し始める可能性があります。

当面Watchすべきは、実体経済に加えて、この部分になります。個人的には各国インターバンク市場の無担保短期市場の推移に注目しております。

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。

例年のことではありますが、クリスマス以降、忘年会が続いており、結局年末のご挨拶を書き込めなかった。。。

昨年の12月と同じ位のペースで飲んでましたが、一つだけ違うことがありました。それは、、、出費が嵩んだという事。昨年までは、お客様との宴席であればある程度経費が使えました、しかし今回はそれがゼロ。全部割り勘、、、

おまけに酔っ払ってタクシーに乗ると、強烈な出費増!終電間際の電車の隅っこで、気持ち悪くて座り込んでいたことも多々ありました。。。

まぁ、、そんな事はどうでもよろし。恒例ですが、今年一年間のロングビューを。。。そもそも私の長期的な相場観は当たらない。というかあまり長いスパンの予想は持たないほうがいいと考えるほうでして、、、話100分の1くらいで聞いてください。

まず、経済全般は当然悪い。特に1-3月期は生産調整などからかなり急角度の落ち込みを見せるものと予想され、その中でも日本の悪化振りは目立つのでしょう。もっとも、景気悪化のマグニチュードは、どう考えても欧米主要先進国が上。よって、”国内リスク資産に押し目買いを入れるならば1-3月期”が一つの目安になるものと見ている。

景気が悪化し続けることを前提に、株式市場はどう動いていくのか?”資金が足りない?”とか叫び続ける、”頭のいい人たち”は一杯いますが、彼らが叫び始めてから、数ヶ月経ちましたが、その間株式市場は”最悪の経済指標”などを横目に底値堅めのムードを漂わせている。

個人的には、株式市場は昨年秋口の段階で、かなり最悪シナリオを織り込んでおり、価格ベースではそれほど下を試せないものと考えている。加えて、各主要中銀が打ち出した金融緩和&信用緩和が年央にかけて効果を発揮し、比較的高格付けのクレジットのタイトニングをきっかけに株価、コモディティーなどデレバレッジの犠牲となったプロダクトが回復していくものと見ています。

雇用調整や在庫調整を経ながらの、奇妙な株式市場反発という形になるので、”実感なき回復”を”偉い方々”は評価しないでしょう。しかし、そこで金融政策のハンドル(過剰緩和を徐々に絞り込む作業をしないといけないという意味)を誤ると、官製バブルが発生しかねないので要注意。

そして実際に民間が景気回復を実感するのはいつか?月並みですが、日本は2010年、欧米はばらつきがありますが2011~2012年と考えております。

頭の片隅に置いておきたいリスクシナリオ。①米国財政クラッシュに伴う、ドル資産急落。②成長率を鈍化させつつも、グローバル経済を支えてきた中国の墜落。③金融政策失敗に伴うスタグフレーション発生。

発生率は②>③>①という感じでしょうか。なんだかんだ言っても、このまま世界経済が沈没していくことはないともいます。非常に単純な見方ですけどね、、、世界全体のGDPはこれまで順調すぎるほど安定拡大し、そのエンジン役をTier3のBricsなんかに求めたところでBurstした訳ですよ。マーケットで言ったら、当たり前の帰結だとおもいますけどね。

いい時があれば悪いときもある。人は直面する危機に、悲観しすぎで、木を見て森を見ずになることが多い。こういう時に政治家や役人が世論に巻き込まれないよう、しっかりやって欲しいものだと、、、日本の偉い人たちにそれを望むのは無理な話ですが、、、

なんか全体的にクラ~イ、、、コメントになりましたが、個人的には今年はいい年になると思っています。

だって、去年会社潰れちゃったんだも~ん。取り付け騒ぎ、メディアからの罵倒、世間からの白い目、、、あの苦労を考えれば、今年はいい気持ちで迎えられます!今年もよろしくです。