モラトリアム法案が具体化に向けて、ほふく前進している。
民主党も、ある程度飲まざるを得ない。。。というムードですが、言い出しっぺの亀井さんがどこまで理解して発言しているのかは、相変わらずよく分からないというか、『それほど考えていない。。。』と見た方が良さそう。
もっとも、、直近の報道によると、新規融資に保証協会保証をつけるとか、政府系金融機関を活用するとか、ようやく(当初よりは)筋のいい話が出始めており、妥協点が模索され始めた感じではある。
いつも銀行寄りのコメントばかり書いているように思われているかもしれませんが、1990年代後半
の金融システム不安を、営業マンとして銀行の支店で見てきて、自分なりに感じたことを書いています。
当然、銀行にも沢山否がありましたが、当時亀井さん(政調会長だったかな?)が仰っていた事は複数政策として実行されましたが、短絡的もとい短期的に成功した者はあっても、中長期的に有効だった施策はありません。
むしろ、無駄に税金を投入して、金を流さなくていいところに資金を流してしまったり、、、トレースすれば糾弾されるべきことの方が多かったように思う。
とにかく、今回はほどほどに。。。と願う次第です。
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