ちびGreensの高校は、卒業基準として論文提出を義務付けている。論理的思考を高校時代に醸造する上でとても良い取り組みだと思う。
もっともオイラの高校時代はなかったし、大学もわざわざ論文提出のない学部を選択したくらいだったので、彼にとっても正直しんどいんだろうな~。
運動ばかりやっているちびGreensは活字を読むのが苦手だ。まして最近の若年層はタイパを選好するので情報は動画から収集する傾向が強い。こんな人間にいきなり「論文を作成しろ」と指示すれば拒絶、嫌悪反応を示す可能性が高い。
しかしこれは彼が論理的思考を醸造する大チャンス。そこで全体的な流れを平易に説明し、関心領域の選択をサポートすることで、論文作成の楽しみ方を教えてやることにした。
昨日は半日使って、久しぶりにちびGreensとテニス以外の作業をした。幸い彼も「論文作成=研究=関心の探究」を理解してくれたようで、意外なほど楽しみながら作業を進めていた。
彼の関心領域の導出は下記の様な流れだった。
興味があるもの:「スポーツ」「テニス」「教師」
関心領域の選定:「ゾーン」⇒「ゾーン=フロー状態」
おおまかな研究対象:「フロー状態の創出方法」
これから1年かけて、様々な文献を収集、ケーススタディ、インタビューなどを通じて、自分の関心領域を掘り下げてくれると嬉しい。もちろん一番大切なことも伝えた。
「自分の関心を探究し、それを論理的に説明することは、これからのテニス、勉強、将来の仕事において、とても役に立つ。」
作業を終えた息子は少し大人びた顔をしていた。子供を感じる瞬間はやはりいいものだね。
オイラもやっぞ!!!