昨日コメントした任天堂はご覧の通りストップ高!
そもそもこの会社の株を買った理由は下記、
1、直近安値圏で推移していた(2月上旬時点)
2、業績は大したことないが、無借金でキャッシュリッチ、財務は安定してる。
⇒ 業績急回復はないだろうが、これ以上の下落もないだろう、、、という安いプレミアムのCALL買い的発想。
それが大化けしたのでLUCKY!たまにはこういう事もないとね。
さて、今後どうなる?
昨日の発表だけじゃわからないけど、これまで頑なに自社ゲーム端末でのゲーム供給に拘ってきた任天堂がスマートデバイス向けでIPを提供することになる。これは任天堂の歴史においては大転換である。
自社のIPをそのままスマートデバイスに供与すれば、ゲーム端末を中核に据えた従来のビジネスモデルとのカニバリゼーションが発生する。そして、そんな事は、任天堂側も重々承知しているはずだ。
という事は、この提携は、【コアビジネスとは別にアッドバリューのあるビジネス】であるか、【コアビジネスとのシナジーで双方の成長が見込まれるビジネス】という考え方で良いのだと思う。
成功するかしないかは、アウトプットを見てみないとなんとも言えない。投資において忘れていはいけない点は、
『任天堂にとってこの投資はエポックメイキングな事象ではあるが、財務的には(キャッシュリッチな同社にとって)それほど大きな投資ではない。』という事である。
信用売り残もそこそこあり、暫くはショートカバーが継続するのだろうが、実力を測るには時間が必要。次のニュースが出てくるまで時間がかかることから、当面の需給を見極めて、今回のLUCKYロングは早めに手じまいする方針。
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