証券会社を退職して、1年間学校に行って、また仕事を始める場合でも『転職』という表現が正しいのかな?正しくは、『社会復帰』という感じかな?
マーケットを離れ1年2か月。濃密な改造期間を経て、ヤマトは別のイスカンダルに向けて発信します。
公的な研究機関で、起業家兼インキュベーター兼アクセラレーターの職務に就きます。先進分野の技術シーズを製品化、サービス化し、世に送り出し、その企業を牽引していく役割を担います。金融経験20年!モノ作り経験なし、手先はどちらかと言うと不器用、理系頭脳なし、、、大丈夫か???
大丈夫ではござらんのよ(笑) でもやるんだよ。誰かがやらなければいけないことだから、オイラみたいな勢いだけの人間がいてもいいんじゃない?オイラは理系じゃないので、プロダクトアウト(技術頭から製品化)は出来ない。でもね未来を予想するのが大好きで、そこに辿り着くまでのプロセスを考え、構築するのは大好きだから、マーケットイン(未来の市場ニーズを予想して製品化)は出来るのではないかと。
専門家が100人集まっても思いつかないことを素人が思いつくことってあるでしょ。これって、その素人が天才だからではなく、視点がまったく違うという事なんですよね。専門家にとってはこの視座(素人の視点)の獲得が重要。そこになんらかの付加価値を提供することが自分の責務であり、当面の目標になります。
公的機関という事で、オイラみたいな人間が働けるのかな???とちょっと不安だけど、郷に入れば郷で飲んだくれる人間なので、まぁなんとかなるでしょ。
初出勤は4月1日!オフィスはナント、筑波。片道1時間40分通勤で、43歳の新入社員、頑張ります!!!
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