J2下位に低迷する東京ベルディで電撃人事!
三浦泰年監督を解任し、富樫剛一コーチの監督昇進を決定!三浦氏はKINGカズの兄として有名だが、就任当初から悪いうわさが絶えず、3年契約の2年目、しかもシーズン中の解任劇に。
3年契約(2500万円×3年)の途中解任のため、違約金負担など、財政難の東京ベルディにとっては大きな痛手。それ故、相当根の深い問題だったのだと思う。
富樫氏は読売(旧ベルディ)ユースからの叩き上げで、トップチームでもプレーした人物。表のチャットに何度も書いたけど、このクラブの最大の問題は、「クラブチームになっていない。」という事だ。
1、まったく地域に密着していない(川崎⇒東京)
2、地元ファンを増やす努力をしていない(フロンターレを見習ってほしい)
3、黄金時代の選手、スタッフがハゲタカのように徘徊
『クラブは誰のものだ?』 = それはステークホルダー全員のものである。選手、スタッフ、クラブを支える裏方さん達、そしてサポーター。全員がチームのことを考え、そのダイレクションが一致したときに、クラブチームとして輝くものだ。
オールドファンとしては伝統のパスサッカーをもう一度復活させて欲しい。日本に一つくらい、ひとつのスタイルに執着したクラブチームがあってもいいよね。
新体制には頑張ってもらって、まずはJ2残留。そして来年以降のJ1昇格を目指してほしいものだ。
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