タイガーウッズが頑張っている。
スキャンダル、スランプ、故障から復帰して2年前に優勝した後、再びスランプに陥ったタイガー。現在のフェデックスカップポイントのランキングは187位。第一戦に出場するためには125位以内であり、タイガーがここにランクインするためには最低でも2位以内でフィニッシュする必要がある。
今週のトーナメント、ウィンダム選手権は、全盛期のタイガーは『後進に機会を譲る試合』と位置付けて出場しなかった。しかし現在のタイガーはなりふり構っていられない。そこで恥も外聞も捨てて参戦し、我武者羅にプレーしている。この姿は本当に美しい。
ゴシップ雑誌や、どうでもいい週刊誌に、『ここまで落ちたタイガー、、、』と書かれてしまうのを承知で、タイガーは黙々とプレーする。そしてその視線は今でも、世界最高峰を奪還すべく、妥協なきスイング改造と自身との闘いに挑戦している。
3日目が終了して首位と2打差の2位タイ。全盛期からは想像もできない小舞台で、再びタイガーチャージを見せてくれるのか?オールドファンとしては楽しみで仕方ない!!
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