最近、予想外に忙しくしていたので、相場もあまり見ていなければ、ポジションも動かしていない。マーケット関係者と接触する機会も少なく、金融市場の温度感もよく分からなくなっている。
ポジションはあまり変わっていないけど、
短期ポジションとしては、
1、日本株現物ちょっぴりロング
2、株先OPディープアウトPUTを1枚ロング
3、株式のネットデルタはちょっぴりロング
4、FXは南アフリカランドとトルコリラを少々ロング
全て利食いそこなった形になっているが、ITMなので暫くHOLD方針。しかしニュースだけを見ていると、コモデティー全般に異常な動きが見え始めており、なんらかの手当をしなければいけないような気がしている。
長く続いたチャイナストーリーと、異常緩和の弊害が本格的な中長期巻き戻しとして出始めているのか。直近のプライスアクションはファストマネー中心に見える。そしてここ数か月間のディップではスローマネーが逆張りで入っているように見える。
注視すべきはスローマネーの逆回転である。スローマネーは①決定的な材料に対するアクション、②平均コスト割れに対するアクション、③強制ロスカットによる意図せざるアクション、により時折、強烈な存在感を発揮する。
早いもので今年もあと5か月。日本株の年初予想レンジ(高値予想19200円)からは大きく上振れしてしまっており、情けない限りではあるが、『今年の日本株は80%の確率で上昇するが上昇幅はせいぜい10%。そして20%の確率で下落するが下落幅は30%』と予想した。
この相場観については変更していない。
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