本日は老舗ベンチャーキャピタルの社長。金融市場業務にも従事したこの方との面談は楽しみでもあったが、それ以上に緊張で一杯だった。マーケットの大先輩であり、ベンチャー業界では重鎮と小僧、、、この面談セッティングは失礼極まりなかったのではなかろうか???
感想として、「とても良い面談だった(安堵)」
感動した点
- マーケットアプローチを実践している。
- テクノロジーと夢と利益をバランスさせている。
- 沢山の成功と失敗を経験している。
- 継続を重視する。
技術系ベンチャーであっても「技術とマーケットをつなぐストーリー」そして「ストーリーを裏付けするエビデンス」が重要であり、それが無ければどんなに尖った技術も、まったく意味がないという信念を持っている。
だからオペレーションをする人材を大切にしていると仰っていた。
IT・情報通信、コンテンツ系など初期投資にそれほどカネがかからず、成長(失敗)までの時間が短い業界には、これが出来る人材は比較的多い。しかし技術系は、その内容のとっつきにくさから、これが出来る人材が少ないのだという。
まして、その能力に金融の知見を加えた人材となると、更に少ないのだとか。この話はとても励みになった。なぜなら現在自分が目指しているスペースがそこにあるからだ。
お忙しい中、2時間弱のお時間をいただき、金融タッチの話も含め多岐にわたりお伺いした。こんな若輩に嫌な顔一つせずに、色々と教えていただき感謝感激の面談だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿