先月の中国株クラッシュ初日に、片方のネット証券システムがストップした。これによる損失は発生しなかったので、ことなきを得たが、今後のためにカスタマーサポートに電話したところ、
『当社のシステム不具合により生じた損失については、全てお客様の責任となりますので、どのような問題についても損失補償などは一切致しません。』
との事だった。
昨晩はシステムストップは発生しなかったが、2社ともデータ更新が急速に悪化し、ニュース系についてはほぼ不通の状態となった。おそらくシステム容量をスライディングスケールのような形にして、『取引集中時はシステム容量を取引関連に集約し、ニュースなど情報アップデートについては後回し』という形を採用しているのだろう。
よってニューヨークの朝方のパニックにおいて、一体何がおこっているのかまったく分からないまま、時折更新される市場価格に戦々恐々とする時間が続いた。
全ては個人の責任にある。このような場合に備えて、
- 自動ロスカットに引っかからないように十分な証拠金を積んでおく。
- バックアップ用として他のネット証券口座を開設し、メインのネット証券のシステムがダウンした時に、カバー取引が出来る状態にしておく。
今回、1については昨日の午後対応できたので一応安心して、(急落を)我慢することは出来たが、2については先日の教訓があるにも関わらず対応できていなかった。早めに手当てをしないとな、、、
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