25年ぶりにラフィンノーズのLIVEに行った。
最後に観たのは1989年8月のMZA有明。PONとNAOKIの脱退LIVEだ。
中学生の時から大好きだったバンドで、高校時代はラフィンをコピーするのに熱狂していた。ファンの間では賛否の分かれるアルバム「Meat Market」も個人的には大好きな1枚だった。空白の25年間も、ラフィンのアルバムは聞き続けていた。
その後何度かのメンバー入れ替えを経て、ベースのPONは戻ってきているが、自分にとってラフィンは、チャーミー、ポン、ナオキ、マル、というイメージがあまりにも強すぎて、なかなかLIVEに行く気になれなかった。
しかし先日YOUTUBEで元気に歌っているチャーミーと、サービス精神旺盛(酔ってるだけか?・笑)のPONを見て、「今のラフィンが観たい!」となり出陣となった訳です。
昨日の新宿LOFTは600人でチケット完売!25年前に比べると、爪先からテッペンまでPUNK-PUNK-PUNKというファンは少なく、みんな随分変わったんだな~~と。そして30-40代の往年のファンで、子連れで来ている人なんかも結構いた。これもまた微笑ましい景色だった。
昔と変わらぬオーケストラ調の荘厳なテーマ曲でLIVE開始が知らされると、LIVEハウスのボルテージはいきなり頂点へ!緞帳が上がって、飛び出すチャーミーとPON!!!年は取ったけど、パフォーマンスは昔と変わらない。マジで最高だ!!!
インディーズ時代のハードコア―系、メジャーデビュー後のポップなパンクなんかも演奏し、思わず一緒に歌ってしまう。だって歌詞は全部染み込んでいるんだもの。そして、もうやらないんだろうな~~と勝手に諦めていたMeat Marketのサイコ&デジタル系パンクのナンバーも、「警告」「She's The Machine」なんか演奏してくれて最高に楽しめた。
でも一番、キタ~と思ったのは、やっぱり【Broken Generation】だった。だって中学生の時に一番最初に聞いたラフィンがこの曲で、物凄い電撃が体中を流れたのを今でもよく覚えている。
非常に残念だったのですが、昨日は21時から別件があり、最後の『Get The Glory』を聴けなかった、、、でも、絶対にまた行こう!!!
50を過ぎても、走り続けるかっこ良さ。どこまでついて行けるか分からないけど、自分もこうありたいと胸に誓う年末でした。
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