多分、これが第一弾なんだと思いたいのですが先ほど発動された米国、EUによるロシアのクリミア侵攻に対する制裁は当局関係者個人に対する渡航禁止や資産凍結だけ。
対象になった人たちすでに資金は動かしてるでしょうし(ロシアなんかは国が保有していた米債を売却した観測すらあった)、渡航禁止もそれほど痛手にならない。
これをどうとらえるか?
①すでにロシアVS西側で、「これ以上ウクライナに干渉しない」ことを条件に(ALMOST)手打ちしている。西側は振り上げた拳を形式的に振り下ろした(=肩すかしの制裁)
②上記のようなアコードはなく、明日以降(明日午前も会見予定)のロシア動向を睨み、まずはジャブをいれた(=次は本当にぶつぞという意思表示)
③上記のようなアコードはない。住民投票後に何もアクションを取らないのは対ロシア上尻込みしているように見えるので、まずはジャブをいれた(=次もジャブかもしれない)
時間のみが解決しますが個人的には希望的観測も入れて、
①>③>② と見ております。
仮に①だったとしても(ALMOST)が反故にされることがありますからね、またどう転ぶか分かりません。よってこの手の材料に対しては全て逆張り。現在は平均コスト14475円のロングをHOLDし、利食いオファーは14650円としております。
本日は先物は買えませんでしたが、ここもと買い下がっている現物株をナンピン買いしました(笑)
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