国内銀行にとって現金通貨を扱えるところと扱えない所があるのかもしれないけど、海外拠点を一生懸命拡大していく中で、なんでやらないの???とず~っと思っていたことがある。
両替商。
それも店舗をできるだけ簡素に、出来れば無店舗両替商人(←ま~これは無理だわな多分)。
海外の空港、観光名所、市街地に行くとよく現地人が「両替シマスヨ、レートイイよ~」とか来るでしょ。プライスを聞くと10%以上ぼったくられたりする。それでも土産物屋でもっとぼったくられることを織り込んでいる観光客にとって、「土産物屋で10%値引きさせればいいや」くらいに考えさせてしまうんですね。こういう両替商も商売が成り立っている。
さすがに2月の新興国通過急落で瞬間的に両替商が減ったらしいけどね。レートが動きすぎてお手玉が出来なかったのだとか。
ちょっと脱線したけど、「日本人が日本人向けの良心的なレートで現地通貨を提供してくれる。」 この看板だけで喰えるでしょ。ヘタに現地企業に金を貸すよりも効率的!!!
回転の速い通貨の国は両替マン(営業マン的な)を大量投入して人海戦術。回転の遅めの国は最初は少人数でスタートして徐々に業容拡大!
な~んてクダラナイことを某銀行ATMから現地通貨(チェコクローナ)でお金を引出し、OFFER/BIDコストを5%普通に払わされた時に思った(怒) こういうのをボッタくりと言わずして以下自粛。
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