2015年5月6日水曜日

シカゴで日経平均急落

海外市場が荒れている、と言っても米株は比較的堅調。

その間、為替は対ドル&ユーロで円高基調。FTの【IMFがギリシャ支援打ち止め示唆】との報道も手伝っているのか、ギリシャ株(特に銀行)&債券は下落中。

でもね日経平均が2%も下げる必要ないでしょ。GWでマザーマーケット(東京市場)が閉まってるのにね。そんなことは外人でもよく知っている。

シカゴ日経平均の急落は、国内投資家のアクションのような気がしてならない。というか仕掛け的確信犯。木曜日のOP最終売買日を狙って、押し下げようとしているのが透けて見える。

もしそうだとして、その投資家が、「需給的にロングに傾いていると思ったので、GWの間隙をぬって攻めた!」というのなら良しとしよう。でも、

「現在の日経平均は、日本のファンダメンタルズに比してオーバーバリューされている。」とか言ったら、ジェットストリームアタックでぶっ飛ばしてやりたくなるね。だったら、東京市場でうまく売れよと、、、

昔から言ってることだけど、オイラは「自分だけ良ければ、それで良し。」という投資行動&言動が大嫌い。そういう人が、東京市場の魅力を押し下げ、ひいては国力を下げてしまったのだと思うね。

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