新しい職場で初めてプレゼンをした。
研究者の長達に対するプレゼンだ。オイラが説明するのは、基本的にビジネス目線でのものだが、当然技術シーズをベースにしたプロジェクトなので、技術認識や技術ワールドでのお作法を勘違いしたら、まったく意味がない。
この1週間、自分なりに全力でぶつかってみた。限られた時間で、とことん調べ、マーケティングし、未来を予想し、データに落とす。一連の作業は、マーケットでの活動とほとんど同じ。しかし内容は180度異なる。それは技術とモノを主語としている点だ。
久しぶりに脂汗を掻きながらのプレゼンだった。しかし、周りの方々のサポートもあって、問題なく終了した。
そしてある技術者の長が、「金融市場的なアプローチ」を称賛してくれた。『20年の金融人生+1年間の知識集積&熟成』が報われた感じがして、本当に嬉しかった。
多分、オイラがあまりにも一生懸命話すもんだから、お世辞で言ってくれたのだろう。でも畑が違っても、一生懸命な姿勢というものを理解してくれる人がいたことが嬉しい。
いい目玉をしている人だった。ベンチャー経営者に会うといつも思う事だが、いい目をしている人が多い。こういう人たちとスクラムを組んで、いいモノを世の中に送り出していく。これが今のオイラの夢であり、明確な目標であり、「やらなければいけないこと」だ。
という事で、達成感が出たからと言って気を抜かず、本日も24時間PCルームに来て、論文やってます。ようやく修論第二弾を書き始めました。リサーチデザインまでが結構長いので、出来るところからやろうと(笑)
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