突然、スイス中銀が動いた、中銀預金金利引き下げ(▲0.25%⇒▲0.75%)そして、スイスフランの対ユーロの上限である1ユーロ=1.20フランの廃止。従来は、これ以上のフラン高は無制限介入で阻止する!!!というスタンスを示していたが、突然撤廃。。。
サプライズぶりは黒田並(笑)
来週のECBで量的(質的)緩和導入を織り込んで、『こんな割高なユーロを買い支えるのは得策ではない。』という判断なのか?
ユーロにとってはバックストップのようなもんだったので、ユーロドルも1.177⇒1.157に墜落。ユーロフランのチャートなんか滅茶苦茶。このプライス本当についたの???(下図)
1.20近辺から0.85割れに墜落。新興国ペアでない為替が突然30%動くってあまり記憶がない(笑)
飯食ってたら、絶対モニターに『ぶ~~~っ』てやるね。ご飯粒、『ぶ~~~っ』
笑点だったら、座布団から転げ落ちて、そのままでんぐり返りで舞台脇まで転がってくね。
官製相場の弊害を久しぶりに垣間見た感じがする。『官製相場はフレームワークを変更するときのプライスアクションが大きすぎるので、注意しましょう!!!』というお達しですな。
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