本日は長男と、9月下旬恒例のカブトムシ飼育箱の整理&掃除。
8月下旬に成虫の生き残りと幼虫を分離すべく1回目の仕分けを実施。そして9月下旬、天寿を全うした成虫たちの箱を整理&掃除。すると大抵の場合、1回目の仕分けで取りこぼれていた幼虫が数匹出てくる。
今年も2匹の幼虫を発見し、なんとなく嬉しい気分になった。かかし、、、1回目の仕分けで隔離した幼虫&卵の発育が悪く、期待値18匹に対し、回収は7匹。
「今年は2匹+7匹=9匹、でちょっと少ないね。ちゃんと飼育しないとね。。。」
例年はこれで終わるのだが、今年は2つのサプライズがあった。
第1回仕分け時に試験実施した、2畳花壇片隅に作った腐葉土コーナー。より自然な環境で幼虫を飼育したらどうなるか「やってみよう!」ということで、花壇のコーナーに50cm×50cm×50cm程度の腐葉土をまいた。というか、、、夏休み飼育していたカブトムシ、ハナムグリが成仏して、いらなくなった使用済みマットをここに捨てただけ(笑
その中に、ハナムグリの幼虫が20匹程度いたのは認識していたので、「これが来年成虫となったら、来年以降はここにカブトムシ小屋を作ってみよう。」という計画。
本日、このコーナーをほじってみると、なんとハナムグリの幼虫が元気いっぱいに育ってる。これは大発見!!!自然って凄い。
もう一つのサプライズはギラファノコギリクワガタだ。今年初めてオスメス1頭ずつ購入し、交配にチャレンジ。ギラファはオスの顎が強いので、交配期間は顎を縛って、1週間程度同じ飼育箱にいれる。その後、また引き離して雌は産卵用の箱で飼育した。
1か月後、確認すると卵はなく、もう1回交配させるかね、、、と思っていた矢先、雌は成仏Orz、、、ムズカシイネ。。。
かか~し、本日、雌の飼育箱を整理していると、なんだか2匹ほどゴソゴソしている幼虫が!!!息子が花壇で整理をしていたので、ハナムグリ疑惑もぬぐえないのだが、息子は「これはハナムグリではない」と言い張るので、この2匹を隔離して幼虫飼育箱を作ることに。
さてさて、花壇のハナムグリコーナー(カブトムシも2匹混ぜてみた)&ギラファの幼虫&例年通りのカブトムシ幼虫。これから食欲の秋が始まる。おいしい腐葉土をたっぷり喰わせて、マルマルと太らせて冬を迎えさせるとしよう。
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